金剛力士像こんごうりきしぞう(吽形うんぎょう)(国宝)奈良・東大寺南大門とうだいじなんだいもん


 南大門に足を踏み入れると、左右から恐ろしい形相の金剛力士像に睨まれてしまう。
この金剛力士は、「奈良東大寺の仁王さん」とも呼ばれ、二体に分かれて寺門の左右に立って仏法を守る神です。左には口を開けた阿形像あぎょうぞう、右にはロを閉じた吽形像うんぎょうぞうが内に龍る怒りを表しています。像高/どちらも8.4bの巨像、1203(建仁3)年運慶・快慶ら一門が僅か69日で完成させたという。寄木造り。
 版木/5枚、画材/版画用油性絵の具使用。