平成16年10月21日 附属岡崎小にて

◆参加者   酒井(附属岡崎小)岩田(安城東部小)川合(足助・則定小)
○ 小6総合的な学習 「鹿乗川」について
 <実践から生まれた問題点>
 ・県が管理している川川なので、子どもたちが考えた活動でもできない場合がある。
 ・まだ子どもたちに川が内面化していない。意識が低い。
 <出された意見から>
 ・単元のスタートとは、どうだったのか。
  @「川が汚い」ということで、聞き取り調査、COD調査をした。「川が汚い」という意識が高まった。
  A川の清掃活動を行った。ガラスの破片、カセットやビデオの壊れたものなどゴミが捨ててあり、子どもたちが驚いた。
 ・川の透明度調査については、透明度と汚れは相関関係がある部分と、ない部分があるる砂糖を使って調べる方法もある。
・気になる子どもについて
 @K君。自分でCOD調査の薬品を持ってきた。授業中に活発に発言する。
 AO君。川で遊んだ経験が豊か。川で釣れたものなど、体験から得た知識を豊富に持っている。  
この二人の特徴を生かして、それぞれの得意分野を生かして、互いに学び合う構想がたてられないか。
「善意文庫」(地域の方による学校図書支援活動)の発起人を求めて。
 則定小学校に28年間続く学校図書支援活動「善意文庫」を始められた人を探し、その方らにインタビューしたときの記録の提案。地域の各戸から、毎年寄付していたただいたお金で図書館の本を購入さてせていただいてる。現在、こうした活動を新たに始めることは難しいであろう。また、個人でこうした寄付を地道に続けることはも大変であるが、本校の地区の方は、学区で組織を作って行ってみえる。この学校に赴任して当時から、どうやって、この活動が始まったのかを知りたいと思っていた。今回は、発起人になられた方を探しあてインタビューしたときのメモ。
 「子どもたちに一人一人辞書をもって勉強させたかったた。」
 「自分たちは、本がない寂しさを知っているから。」
 「当時なかのよい、区長がいて、いろいろ相談した。『ちょっとやってみるか』と3年をめどに始めたら、ずっと続くことになった。」 「善意でやっている。むりだと思ったら何時やめてもいい。」など、28年続いた秘訣を伺うことができた。
発足当時の人々の気持ちを、今の子どもたちに、もう一度伝えたいという気持ちがさらり強まった
この取材をもとに道徳資料の作成、実際に学校に来ていただく活動に結びつけたい、とのことでした。

○「生き生きと伝え合う子の育成〜国語科の授業と「のりのりタイム」を基盤にして〜』

 10月20日(土)に行われた県教研の提案レポート。小6の国語の授業と、技能面の取立て指導を行う
「のりのりタイム」の授業を中心としてたレポート。評価基準を子どもの成績をつけるものから、子どもを生かすための評価に、という視点から、学習活動のポイントを子どもたちに示すことによって、ポイントが子どもたちの活動のよりどころになったこと、また、話し合いもそのポイントを中心に進められたことが報告されました。また、意欲を高め、子どもたちにポイントを示した上で魅力的な言語活動に取り組ませると、子どもたちは、伝え合うのに必要な確かな力を確かかに身に付けていくことが報告されました。
 現在、「伝え合う力」をテーマとした研究が多く行われています。その中で「発表まではうまくできるが、話し合いができない」という意見をよく聞きます。今回のレポートでは、「2つのロボットのプレゼンテーションを聞いて、採用するロボットを選ぶ」という場の設定、聞き取りメモの活用などの工夫が見られました。