| Q1 保険金の不払い |
最近、テレビや新聞で、保険会社の保険金の不払い問題が盛んに報道されています。生命保険や自動車保険など、いろいろな不払いがあるようですが、どのようなものがあるのですか。どうして保険金の不払いが生じたのでしょうか。もし、私が不払いにあった場合には、どう対応したらよいかも教えてください。
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回答あり |
Q2 保険会社の不払いの理由開示拒絶の問題点
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自動車を盗まれて、車両保険金の請求をしたところ、保険会社から「偶然の事故に該当しないので保険金は支払いません」という手紙がきました。担当者に聞いても、なぜ保険金を支払わないのか具体的な説明が一切ありません。このような場合、裁判をするしかないのでしょうか。クリック!
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回答あり |
| Q3 保険会社の誠実審査義務 |
自動車を盗難されて、車両保険金を請求しました。
(1)保険会社から調査員がきて、事件と関係ない私の借金や収入のことを聞いたあげくに、特に根拠もなく、面と向かって「本件は保険金詐欺です」と断言してきました。また、修理工場や取引先にまで、調査と称して出向き、「この件は保険金詐欺だ」と触れ回っています。このような調査が許されるのでしょうか。
(2)保険金請求の裁判で、保険会社が提出した調査報告書には、私が言っていないことが私の発言として書いてあり、「この請求者は嘘つきだ」と評価されていました。このような調査ミスで保険金の支払いを拒否された場合でも、保険会社は保険金を支払いさえすればよいのでしょうか。クリック!
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回答あり |
Q4 保険金の不正請求と「モラル・リスク」論
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「モラル・リスク」という言葉を保険会社がよく使うようですが、これはどういうことですか。また、「モラル・リスク」の問題を強調する議論には、問題はないのでしょうか。「モラル・リスク」を疑われている事案の相談を受けた場合、どのような点に注意したらよいのかも教えてください。クリック!
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回答あり |
Q5 保険金請求権の消滅時効
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会社の倉庫が火災にあって、保険金を請求しましたが、保険会社は「調査をする」と称して一向に支払いを受けられず、事故から2年が経過しました。あらためて請求すると「消滅時効が成立しているので支払えない」と言われました。このような場合でも時効が成立するのでしょうか。
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Q6 遅延損害金の請求とその起算日
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保険事故が発生し、保険会社にその日のうちに連絡をしました。すぐに調査会社の調査が始まりましたが、2カ月ぐらいして、さらに調査が必要といわれ、協力を求められました。その後も調査に協力したのですが、事故から1年近く経過して、支払いを拒否されました。
納得がいかないので、保険金に加えて遅延損害金を請求したいと思っていますが、請求できるでしょうか。請求できる場合には、遅延損害金は何%ですか。また、いつの時点から起算して請求したらよいでしょうか。
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Q7 自動車の所有者と使用者が異なる場合の車両保険加入──所有権留保と被保険利益
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先日、自家用自動車を購入し、その代金は信販会社でクレジットを組んで支払うことにしました。その際の特約によって、その自動車の所有者は信販会社、使用者が私として表示され、割賦払金の完済時点で所有者名義が私に移ることになっています。このような状況で私が車両保険に加入することは可能でしょうか。また、もし保険に加入できるとしても、割賦払金の完済前に保険事故が生じたとき、保険金の全額を支払ってもらえますか。
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Q8 車両の譲渡による保険会社への通知と保険金支払い──譲渡の意義
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自動車を知人に譲渡し引き渡しましたが、代金が未払いのため、所有者名義を私に残して自動車保険にもそのまま継続して加入していました。所有者名義は私のままなので、保険会社には通知しませんでした。ところが知人が自動車を盗難されてしまいました。その場合、売り主である私が自動車保険の盗難保険金を請求できるのでしょうか。
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Q9 他保険契約の告知義務違反による支払拒絶
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私は、自宅についてA火災保険に入っていましたが、その後、保険会社の営業をしている知人に頼み込まれて、同じ自宅について別のB火災保険にも加入しました。B火災保険に加入する際、A火災保険にすでに加入することについては説明していません。先日、火事にあったので保険金を請求したところ、B火災保険からは「A火災保険に加入していることを契約時に告知していないので他保険契約の告知義務違反に当たりますから、契約を解除します」といわれ、保険金の支払いを拒絶されました。このB火災保険の対応は正当なのでしょうか。
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Q10 イモビライザー搭載車の盗難事故
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私は、自宅近くに月極駐車場(いわゆる「青空駐車場」)を借りて、車を駐車していました。私の車にはイモビライザーが付いていたので、まさか盗まれるなどとは思っていませんでした。ところが、ある日、駐車していたはずの車がなくなっていました。盗難被害にあったとわかり、すぐに警察に被害届を出し、保険会社にも被害を報告しました。ところが、保険会社は、「イモビライザー付の車が盗まれるはずがない」などといって支払いを拒絶してきました。盗まれるはずがないといわれても、実際に盗まれているのです。犯人は捕まっていません。どのようにして盗まれたのかわかりません。保険会社には、どのように反論したらよいのでしょうか。クリック!
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回答あり |
Q11 車両に傷をつけられた場合の車両保険金請求における故意の立証責任
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車両全面に傷をつけられる被害に遭ったため警察に被害届を出しました。自家用自動車総合保険(SAP)に加入していたので保険金を請求しましたが、保険会社は、駐車場所には人通りも多く、また、車両の全面に傷をつけられることは、単なるいたずらとしては不自然であると主張して保険金を支払ってくれません。自分が関与していないことは、契約者が立証しなければならないのでしょうか。
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Q12 車両が盗難された場合の保険金請求における立証責任──最高裁判例と実務への影響
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車両が盗難にあったので警察に盗難届を出し、車両保険の契約に基づいて保険金を請求しました。ところが、保険会社は盗難の状況に不審な点があると主張して保険金を支払ってくれません。私が加入している車両保険は、車両危険限定担保特約(A)というものです。最近、盗難事例について請求者に有利な新判例が出たそうですが、私の事件にも適用されるのでしょうか。クリック!
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回答あり |
Q13 不実申告を理由とする不払い
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私の店舗が火災にあって、店内在庫品が焼けてしまいました。火災保険に加入していたので保険金を請求したところ、保険会社から在庫品の仕入先を尋ねられたので、うろ覚えで口頭で答えました。ところが、このとき、私は仕入先を間違えて回答してしまったようで、後日、保険会社から、「仕入先について損害の不実申告があったので保険金を支払わない」という通告がきてしまったのです。
たしかに、仕入先を間違えて回答したのは私のミスかもしれませんが、在庫品が焼けて損害が発生したこと自体は本当です。このような場合でも、保険金を支払ってもらえないのでしょうか。
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Q14 店舗についての火災保険における「偶然性」の主張・立証
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私は、自分の所有する店舗に店舗総合保険という保険をかけました。その後、店舗が火災で焼失してしまったので保険会社に対して保険金を請求しました。ところが、保険会社は「火災が偶然な事故であることを証明してください。つまり、あなたが放火したのではないということを証明してください。そうでなければ保険金を支払いません」などと言うのです。自分が放火したのではない、などという証明を、法律の素人である私ができるはずもありません。このよう保険会社の対応は正当なのでしょうか。
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Q15 一部保険・超過保険をめぐる問題と判例
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中古の普通乗用車を350万円で購入し、「自動車保険車両標準価格表」に記載されている同車種同年式の中古車の車両価格585万円から750万円の範囲内の700万円を保険金額とする車両価額協定保険特約の付いた車両保険契約を締結しました。その約5カ月後に、盗難被害にあったので、車両保険金を請求しました。全額支払ってもらえるのでしょうか。
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Q16 保険募集における説明義務
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私はホテル業を営む会社の代表者で、当社では従業員の退職金を支給する資金を確保するために、ある生命保険会社との間で企業年金保険契約を締結していました。先日、中途退職者が生じたため、その保険会社に所定の退職金支払いを請求したところ、約款上、定年に達しない中途退職者の場合は退職金が支給されないことになっているという理由で支払いを拒絶されました。当社では企業年金保険により主として中途退職者に退職金を支払うことを予定しており、その旨は契約交渉中に保険会社の担当者にも伝えてありました。定年退職時にのみ支給される退職金は当社のニーズに合わず極めてメリットの少ないもので、中途退職者を対象としていない年金保険であることを知っていれば当社が加入するはずもありません。このような場合、保険会社に退職金を支払ってもらうことはできないのでしょうか。クリック!
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回答あり |
Q17 投資商品としての保険の説明義務
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私は先日、60歳で定年退職し、退職金4000万円を受け取りました。銀行の窓口に行って定期預金をしようとしたところ、銀行員から「日本の公的年金では将来が不安ですよ」と言われて老後の生活が心配になり、退職金のうち3000万円を一括払いして変額年金保険を契約しました。銀行員から振込用紙を渡され、保険料は銀行振込みで支払いました。かつて変額生命保険については多数の裁判が起こされたと聞いたことがあったのですが、今回契約した変額年金保険はこれと違って「元本保証」と聞いたし、銀行で契約するので大丈夫と思い、契約しました。ところが先日、新聞記事で「変額年金保険 落とし穴」という見出しを見て不安になってきました。今からやめることはできないでしょうか。クリック!
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回答あり |
Q18 告知義務●1──重要事項、告知義務者の悪意・重過失
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保険契約に加入する際に告知義務があるということを聞きましたが、告知義務とはどのようなものですか。また、その対象となる事項はどのようなものでしょうか。告知書に記載すべき事項とどのような関係にあるのでしょうか。
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Q19 告知義務●2──保険の勧誘員にすすめられて加入した場合の告知義務違反による解除
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生命保険募集人に保険に入ってくれと頼まれ、「病気だから入れない」と言って断ったのですが、「自分が何とかする」と言ってくれたので、言われるままに書類にサインしました。その後、高度障害になったので、保険金を請求したところ、保険会社はカルテを調べ上げ、「告知義務違反なので解除する」と言われ、保険金は支払ってもらえず、保険料も返してもらえませんでした。このようなことが許されるのでしょうか。
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Q20 告知義務●3──病名がわからないことを保険会社に告知していた場合
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夫は体調不良だったのですが、病院で調べてもらっても病名がわかりませんでした。そのことを保険会社に説明したうえで生命保険に加入しました。その後、夫の病名が全く新しい難病であることが判明し、数年して死亡しました。保険会社は、加入時にかかっていた病気によって死んだのだから、保険金は支払えないと主張しています。保険金は支払ってもらえないのでしょうか。
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Q21 告知義務(4)──解除権を行使できる期間
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私の父はY保険会社との間で、平成18年1月10日に死亡保険金1億円の生命保険契約を締結し、同年5月10日にA病院に転移性肝臓ガンで入院し、同年6月10日に死亡しました。私は父の唯一の相続人です。ところが、父は保険契約締結前の平成17年11月10日にB病院で大腸ガンの診断を受け、医師からガン告知を受けていたのにこれを保険会社に告知せずに契約していたことが判明したため、平成18年10月29日に告知義務違反により解除するとの通知が保険会社から私に送られてきました。死亡からかなりの時間がたってからの解除ですが、このような解除が認められるのでしょうか。
なお、Y保険会社は、平成18年6月30日に提出されたA病院の死亡診断書で、「直接の死因として肝臓ガン、その原因として大腸ガン」と記載され、大腸ガンの発病日は「平成17年11月頃(医師推定)」と記載されていることから疑いをもち、調査を開始したようです。調査担当者がB病院から既往症に関する診断書を受領したのは、平成18年7月31日で、Y保険会社の解除担当部門がこの診断書を受領したのは平成18年9月30日でした。
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Q22 保険約款における詐欺「無効」
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(1) 夫は、6年前に生命保険に入りました。当時、夫は大学病院に通院しており、後でカルテをみてわかったことですが、保険契約当時、すでにガンに冒されていました。しかし、医師からの告知がなかったため、夫は自分がガンであるとは自覚していませんでした。
この度、夫がガンで死亡したため、保険会社に保険金を請求したところ、「詐欺無効に該当する。既払いの保険料は返還しない」との回答がありました。私は本当に保険金を受け取れないのでしょうか。
(2) 私は、過去に十二指腸潰瘍で入院したことがありましたが、先日、知合いの保険外務員から、「保険契約後2年間病気にならなければ大丈夫だから」と言われたので、告知書に十二指腸潰瘍のことを記載せずに生命保険に加入しました。
契約締結から3年後、胃ガンで入院することになったため保険金を請求したところ、保険会社から、「詐欺のため契約は無効である。保険契約を解除する。支払済みの保険料も返還しない」という連絡がありました。これは一体どういうことでしょうか。
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Q23 生命保険と相続(1)──受取人の指定の方法と保険金の相続財産該当性
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相続が発生するとき、保険について問題になることがあります。
先日、私の父が亡くなりました。遺った書類などを整理していると、生命保険証書がみつかりました。それによると、保険金受取人として、3年前に亡くなった母が指定されていました。このように、保険金受取人として指定された者が先に死亡し、次に被保険者が死亡した場合、保険金は相続財産に当たるのでしょうか。相続財産に当たるとすると、受取人の相続人が保険金を受け取ると、単純承認となると思いますが、父には借入金もあり、相続放棄も検討したいと思っています。
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Q24 生命保険と相続(2)──生命保険金と特別受益
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私の母は平成18年12月1日に死亡しました。父はすでに死亡しており、相続人は私と兄と姉の3名です。母の遺産としては、時価3000万円の土地がありました。ところが、母を契約者兼被保険者とする生命保険が1000万円あり、兄が受取人となっていたため、平成19年1月10日に、兄は1000万円を保険会社から受け取りました。
現在遺産分割審判手続中ですが、兄はすでに生命保険金1000万円を受領しているのですから、遺産3000万円を分割する際にこれを考慮しないと兄の取り分が大きくなり不公平ではないかと思うのですが。
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Q25 自殺の場合の保険金不払い
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免責期間経過後に被保険者が自殺しましたが、保険会社が、「契約当時から、保険金目当てであったことは明らかであるから、本件保険金請求は公序良俗に違反するので支払わない」と主張しています。このような主張をして保険金を支払わないのは正当なのでしょうか。
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Q26 傷害保険における故意の立証責任
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父は生命保険の契約をしており、災害割増特約も締結していました。父が転落事故で死亡したので、保険金を請求したところ、死亡保険金は支払われたのですが、災害割増特約分については、自殺の疑いがあるとして支払いを拒絶されました。父の事故は目撃者もおらず、私たちにも自殺でないことの証明などできないと主張しましたが、保険会社は請求者側で立証しない限り支払えないと言います。保険契約者に非常に不利で不合理に感じますが、どうすればよいのでしょうか。何も主張できないのでしょうか。
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Q27 責任開始前発症不担保条項
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私は医療保険加入の100日後に脳梗塞で入院し、障害が残りました。入院給付金と障害保障金を請求したところ、保険会社から私の高血圧の治療歴が、責任開始前発症に当たるとして支払いを拒絶されました。高血圧の治療歴があることは告知書にもきちんと書いて契約をしたのに納得できません。保険金の支払いを受けることはできないのでしょうか。クリック!
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Q28 人身傷害補償保険
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人身傷害補償保険とはどのようなものでしょうか。また、この保険で補償を受けるとき、どのような点に気を付ければよいでしょうか。クリック!
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回答あり |
Q29 リビングニーズ特約に基づく保険金請求
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私は、医師により余命6カ月以内と診断されましたが、費用を借り入れて高度先進医療を受け、6カ月以上生存しました。その後、リビングニーズ特約に加入していたことに気づきました。借入金の返済にあてるため、今から特約に基づく保険金請求が可能でしょうか。クリック!
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Q30 無認可共済の問題点
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少し前のことですが、保険と似ている「無認可共済」というものについて、トラブルが急増しているという報道をみました。無認可共済とはどのようなもので、どのような問題があるのでしょうか。クリック!
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Q31 変額年金保険のしくみと問題点
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私は先日、新聞記事で「変額年金保険 落とし穴」という見出しを見ました。ちょうど知人に変額年金を勧められたところだったのですが、変額年金とはどのようなものなのでしょうか。また「落とし穴」とありますが、どういった問題があるのでしょうか。クリック!
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