北大カーリングサークル初代代表所信表明
今後のさらなる発展の為に、二つの目標をつくりました。一つ目は、「上を目指して実力向上のために努力する人を応援し、レクレーションとしてカーリングを楽しむ人を認めるトータルなサークルを目指す」というものです。 他のスポーツ団体のほとんどは、最終的には両者が共存できないという状況になっています。 これは、個人の価値観の違いを認め合う心の広さを持ち合わせていなかったからだと私は考えます。 カーリングというスポーツを一年間見ましたところ、このスポーツは小さい子から高齢者まで、一緒に楽しめるものだと感じました。 互いの価値観を受け入れ、会員一人一人が長い間、楽しんでカーリングができるようなサークルにしていきたいと思います。
二つ目の目標は「自由度が高く自立した一人前の団体を目指す」というものです。 この目標を達成するためには、全会員に高いレベルの自主性と自立性が必要となります。 具体的には、自分がしたいことの始末を自分で行う責任感、他人が不幸になる可能性がある道を選択しないやさしさ、人の話を正確に聞く耳、わからないことを自ら人に聞く積極性、他人に対する礼儀と思いやりの心が必要なのです。 近年、自分の後始末ができない、責任もとれないのに無謀なことをする、人の話を聞けない、人に聞くのをめんどくさがる、思いやりがない、やってもらうことになれすぎている等と、我々現代人が非難されている中、自由と自立を獲得するには、個人レベルで絶えることのない努力が必要なのです。
全会員にこれらを求めながら、一人前の団体となれるように努力していきたいと思います。
初代北大カーリングサークル代表 田村 岳史