明かせない玉川温泉効果の秘密

幾つかのキーワード

 

私的対がん戦争の動機

私の様な一介の商人にも、妻を癌で亡くすような経験をしますと、俄かに、病気に対して素人だからと言って関心が無かったことを悔やむことになりました。

病気になるのは、それぞれ自分の体であり、医師ではありません。

自分の体のことなら、何処の部分がかゆくて何処の部分が痛いのか、誰よりも詳しいのは当然です。 

そのくせいざ病気になると、何が理由でそんな病気になるのかさっぱり知らないなんて言う馬鹿な話になります。

【ドイツの素人医師団】なんて言う本があります。

何処の国にでも、昔からの病気治療方法がありますが、ドイツや中国では、日本のように明治になって、一瞬にして過去の治療方法を否定に近い形で社会の片隅に追いやるようなことはしませんでした。

そりゃあ日本も、一瞬にして世界の大国に追いつこうと言うのですから、あらゆる社会制度を変えてしまう気持ちは分かります。

然し鍼灸や漢方薬・漢方治療は、再評価の機会も無く、ちょん髷や廃刀令の如く、ほぼカットされてしまいました。

柔術家や盲目の方、従来の漢方医や漢方薬は細々と在来治療で生計を立てる始末です。

河井継之輔を攻撃した官軍の西郷隆盛が、次の瞬間には賊軍として成敗されるのですから、鹿鳴館で、俄かに他人である紳士と手を繋いでダンスに興じた幕末の薩長士族夫人の如く、目も当てられない速度で明治は流転したのでしょう。

今私のこの下手な原稿をお読み頂いておられる方も、もし私のように、肺癌の宣告からジャスト一年で妻を亡くしたら、晴れた日の午後には、松を吹き抜ける風の音や、音も無く形を変える雲の動きや、飛んでいる一匹のハエの生命にも、いとおしさを感じるに相違ありません。

私達は人生の屈折点を、可なりの速度で:減速もせず、通り抜けようとします。

何しろ仕事が忙しいと、ブレ−キを踏むことと、過去を振り返る余裕なんか持てないからです。

そう、高速でカ−ブを通過しようとしている最中に、事故は生まれるのです。

誰も戦争で、自分に弾が当たることは計算しておりません。

死ぬのは他人だと思っている。

現に日本のがん患者が300万人居ても、一年に約30万人が亡くなっても、病気死亡率のナンバ−ワンが【がん】だと言われても、自分の足が踏まれるまでは痛くない。

だから病気の研究なんて、自分が患者になってから始めてしまう。

それでは病気対策は何時始めれば良いのか?

それは当然の如く、自分が病人になり、病気研究の動機が心の中に生まれた時、と言うのが正解でしょう。

 

玉川温泉の経験

私が玉川温泉に連れて行って頂いたのは、平成4〜5年頃でした。

どんな病気でも治るとか、包丁が直ぐに錆びて無くなってしまうほどの酸性泉とか言われても、現地で、湯治を体験するまでは意味不明でした。

風呂場で体中手術をしたオジサンやおじぃさんに、体験話を聞くまでは普通の方たちと同様、なかなか信じられない自分でした。

いま、玉川温泉に二三泊して、岩盤浴博士みたいに、とうとうと玉川の効能を語る方たちを見ると、金銭欲とは誠に凄いものだなぁと感心させられます。

大学の先生や何処かの病院長さん張りに、本で読んだりインタ−ネットで仕入れた知識を振り回すからです。

私には、体験を語らぬ人間を信じることは出来ません。

140泊の湯治体験は、正に体で得た情報です。

北投石だとか微量放射線のホルミシス効果だとか言うおじさん達に、T.D.Luckey教授は一体どれくらいの論文を精査した結果、ホルミシスなんて言う言葉を使い始めたのか知っているのでしょうか?

アホな私は数えました、先著 HORMESIS WITH IONIZING RADIATIONでは1357本、HORMESIS RADIATIONでは1018本の論文を精査しているのです。

「必須作用源としての電離放射線」では、自らの仮説を立証するのに大変苦労している様子が見られます。

私は合計2375本の殆どは英語の論文を、なかなか意味の解り難い翻訳ソフトに手伝ってもらい解読を狙っています。

然し素人の私にも一つの仮説があります。

然し私のように医師の資格も無い者が表現すれば、誇大妄想的意思表明になります。

また、商標法も読まずに私の商標を無断で使う呆れた者たちに、知らせるわけには参りません。

玉川温泉を、ホルミシス効果だけ、と言う人は、日本には、玉川以外にも沢山のラジウム温泉があることをどのように説明するのでしょうか?

また酸性泉の温泉も全国にありますが、これまた難病に特に効果があるなどとは言われておりません。

北投石の本場、台湾の北投温泉でも言われていない癌治療伝説を、金儲け目的で本を書いたりホ−ムペ−ジに書いたり、講習会や広告で発表されるのは非常に迷惑です。

 

創られた玉川温泉神話

その理由は何か?

岩盤浴ブ−ムは、最近になり有名になってきた、創られた伝説だからです。

玉川温泉にいると、田沢湖町からサイレンを消した救急車がやって来るのを目撃します。

夜中に静かに来ますので、目撃した人にしか分かりません。また、今年元気で別れた人が翌年には会えず、次々に亡くなる人のことも知って欲しいのです。

私が会った方たちで、翌年玉川温泉にこれない方、亡くなった方はTVの取材や週刊誌のインタビュ−にも出れません。

作られた玉川伝説は、今年も元気で湯治に来れた方だけの、つまり回復者だけに対してのインタビュ−なのです。

ほんの少しでも統計学や、「統計で嘘をつく方法」なんて言う本を読んだ方なら、伝説は創られる、と言う私の説にも御賛成頂けるものと思います。

勿論私だって調子の良いことを言って岩盤浴を売りたいのです。

石だって販売したいのです。

石に対して、すごい名前を付けて、ニセ岩盤浴を販売している人が居ます。

しかし幾らなんでも玉川温泉の本当の治癒効果を、幾ら商売だからと言って、微量放射線の効果だけだと私たちには【嘘】は言えません。

私には、玉川温泉へ連れて行っていただいた方や、沢山の湯治仲間の方々が居ります。

この方達は毎年、春と秋、それぞれ2週間づつ、玉川温泉に行かれます。

唯一つの理由で体調が良くなるなどと、誰も信じておられません。

玉川温泉の、あの環境自体に癒しの効果があることを知っているからです。

だからこそ私も玉川環境の再現は可能か?と言う自分なりのテ−マに取り組んでおり、金儲け目的の簡単な結論屋サン達には、涙が出るほど腹が立ちます。

私の研究は今、地球物理学の側面から、古地磁気学と体内時計、生体磁気と松果体の方面へ進んでいます。

玉川温泉には、この温泉の効果を発見した多くの先人達の功績が在ります。

この先輩達は多くの友人知人に玉川温泉を紹介し、今日の玉川ブ−ム、岩盤浴ブ−ムを生み出した方達です。 

私も幸いにしてその方たちの仲間に入れて頂き、多くの体験をさせていただきました。

 

価値の発見とは何か?

玉川温泉の価値は【発見】されたのです。

アメリカでは特許法第101号で、【発見】も【発明】と同様の、特許の構成要件となっています。

アングロ・アメリカン・ロ−の国々に於いては、発見の価値は、コロンブスの評価を「アメリカ発見」としている事からでもお分かりでしょう。

例え先住民が居たとしても、【アメリカの価値を発見】したことで評価されたのです。

青色ダイオ−ドの発明者、中村修二先生は、最近の著書【ごめん!】の中で、アメリカと日本での発明の評価の違いを嘆いておられます。

私も日本では評価されない偉大な啓蒙思想家を二人存じ上げています。

一人は陶芸作家の加藤唐九朗先生、もうお一人は発明学会の豊沢豊雄先生です。

名古屋市守山区の翠松園の御自宅に居られたり、中区栄の國際ホテルに居られたり、西区さこうの名鉄病院に居られたり、御一緒に土岐市の古窯群を彷徨ったり、柿野に土地を探しにいったり、懐かしい思い出がいっぱいです。

しかし有名な悪意のない贋作問題「永仁の壷事件」で、文化勲章の受章対象ではなくなっても、荒川豊三先生が牟田洞の窯場から皇居で文化勲章をもらわれても、「あれは偉いやっちゃ」と淡々としておられました。

また、発明学会の豊沢豊男先生は優しいおじぃちゃんで、私の様な年寄りでも、もし父親が生きていたら先生のように長生きして欲しいと思われるくらい立派な人格の方です。

しかし日米の特許思想と法律の違いから、ディスカバリ−の価値に付いて無理解な弁理士会の方たちに、名誉を奪われ、プァマンズ・パテントのアイデアも土中に埋められてしまいました。

日本は秩序と和合の国であり、独自の意見や思想は、中世の魔女裁判の如く否定され、その上火炙りにまでなるのです。

然し私は、このような日本の古めかしく一見遅れて見える習慣も、嫌いではありません。

強者も弱者も、単純な競争で順位を決める国々に対して、日本人のやさしい調和精神も今となっては世界に誇る美徳なんだと思うように成ったからです。

確かに人並みはずれた才能を持った方には、この日本は住み難い国かもしれません。然しこれほど調和の取れた、人に優しい国柄を、経済的強者のみ有利とする経済原則で荒らされてはたまりません。

日本には確かに、非常に遅れており頑固で、しかも老人が支配する嫌な面も沢山あります。 

然しそれと同時に、言葉少なく、無言でいたわり合う美しい人情の国でもあるのです。

日本にも最近、裁判員制度が生まれました。

昭和18年までは、日本にも陪審員制度がありました。日本の法律と制度は、アメリカの圧力の元、後追いスタイルでの改善が進んでいます。    

圧力がないと、幕府は開国出来ませんでした。戦争に負けないと、日本人の基本的人権は認められませんでした。

戦前の特別高等警察の人権無視を、法務省や裁判官はその実態を知っており、実態は人権後進国でした。

今でも私達はアメリカの圧力での改革?は好みません。

中国までアメリカの真似をして、日本は圧力に弱い国だと認識して国策反日デモを仕掛けます。

少し御目出度い日本の評論家達は、反日が中国の自然発生的世論ででも在るかのように日本国内で意見を述べています。

余分な追加

発明と発見


"The patent system added the fuel
「特許システムは燃料を加えました」
of interest to the fire of genius."
「天才の炎に興味があります」。
Abraham Lincoln
アブラハム・リンカーン


面白い言葉であり面白い表現ですが、これがXSITの翻訳ペ−ジから入ったアメリカ発明協会にあった言葉です。

格好よく言えば、『特許システムは天才が持つ発明の情熱に火を点けた』と言う事でしょうか?

アメリカでは、商務省の入り口上部に、この言葉が掲げられているそうです。

リンカ−ンは、特許を持つただ一人の大統領だそうです。

私達は日頃、余り動機と言う言葉は使いません。

 

然し動機は、それが在ってこそ、全ての社会の機能や動きが始まるのです。

水と石炭を満載した機関車がそこにあっても、運転手は給料を貰っていないと、走る理由がありません。

動機、それが在ってこそ人間は動きます。

ここにある言葉、fuel of interestとは、巨額な金、と訳すのが本当でしょう。

Motivationと言う言葉の意味は、動機などと言う難しい意味だけではなく、

「そそのかす」

と言う正しい意味もあるのです。

ですからもう一度リンカ−ンの言葉を見直しますと、「天才達の発明の情熱は、

特許システムで莫大な利益を得られる事に目を開かれた」つまり気が付いた、

巨額な利益に驚いて「発明してやろう!」と思ったのでしょう。

儲かる、と言う言葉が無ければ、人間は走りません。

 

 

専門家の免疫像

医学の専門家は免疫に付いて、あらゆる細かな言葉で、患者や個人の想像を超えたところで意見を展開してゆきます。

難しい言葉、理解できない言葉を並べ、患者を途方に暮れさせる、それが現実です。

又、健康産業に携わる【健康屋さん】の意見は常に広告であり、自分に都合の良い学説の部分取りを図ります。

そしてマイナス・イオンの効果やホルミシス効果を、さも見て来たが如く得々として語るのです。

然し岩盤浴の効果に付いて、私なら【加温代謝】なる、頭の二字は物理現象から、後の二字は化学的反応から持ってきてこれを合成し、更にその結果生まれる現象に睡眠学や松果体やホルモンバランスの言葉を引き連れてきます。

そして酢酸・ビタミンC・酸性水などの抗酸化効果や現象に注目するでしょう。

そして又、基礎体温や、基礎代謝の向上に注目します。

老人や病人の代謝率の低下は、生活習慣病対策の、運動エネルギ−だけでのエネルギ−消費手段では補填し切れません。

エネルギ−はその他の手段で、強制的に体から吐き出させ、消費エネルギ−を増加させる事で、人が大きく呼吸をするように、大きく吐き出し、大きく吸収するエネルギ−代謝の振幅を拡大し

なくてはなりません。

生命力の縮小現象は、代謝領域の狭小化現象であり、そして基礎体温の低下でもあります。

玉川温泉での病人は、湯治を始めて4〜5日でとんでもなく眠れる事に気付きます。

そして食欲が増進している事にも気付きます。

これは【北投石】だの【ホルミシス】だのと、文献の上だけの効果を反復する、おまじないを唱える諸先生方には知りえない現実です。                                                        

 私は玉川温泉で体験する眠りを、仲間の方たちと同様【爆睡】と表現しています。         

この【爆】の字は、火偏である処に特徴があります。

要約すれば、とんでもなく眠れる、と言うことです。

滋賀医科大学の睡眠学部教授の、大川匡子先生は、体内時計から松果体に付いてまで、人間

の生体が、どの様なリズムで運用されているかを研究されています。

素人の私は、メラトニンから玉川の爆睡現象まで、長期間服用しているメラトニンと、玉川温泉で

の体験とを現場の視点で捉えています。

老化による免疫の加齢低下現象は、バキュ−ム・クリ−ナ−がゴミを吸い寄せるように【癌】を吸

引します。又免疫力の低下は、海で見る引き潮のように、今まで見えなかった浅い海底や、岩や杭を露出させます。

さて私達は、インタ−ネットを使う事により、門外漢であり素人の人間にも、あらゆる情報を、世界中から入手できるようになりました。プロとアマチュアとの垣根が低くなったのです。

今私は、ある法解釈に付いて、一般人に対して間違った解釈を押し付けた弁護士を、東京弁護士会に対して懲戒請求をしています。主権在民と、基本的人権の二つの言葉さえ知っていれば、恣意的な法文の顕微鏡的解釈など恐

れるに足りません。医師に付いてでも同様です。

私が亡くなった妻の顔面神経麻痺の診察を、名古屋八事日赤病院耳鼻咽喉科で受けたとき、余り簡単すぎる検査なので「あぶみ骨の反射検査もお願いします」と言ったところ、その医師は、顔を真っ赤にして私に怒鳴りました。

「こんなにやかましい音の聞こえる病院で、そんな検査はして居れん」と言うのです。

後日、日本赤十字の監査役をしておられ、その方の証認印が無いと、日赤病院の予算は下りない方の紹介で入院はしましたものの、手術に付いての説明不足で医師法違反の外科部長やら

何やらで、病院とモラルの低い医師達の実態はしっかりと確認させてもらいました。