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世界中からの子供たちが集まる世界大会。 |
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スケールの違う世界大会 |
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| 世界大会に行って驚くのはそのスケールの大きさです。ロボット競技等は発想そのものが全く違うと言っていいほど、様々なロボットが見られます。 その雰囲気は日本の大会とは大きく異なっており、気をつけていないと、まさに「雰囲気にのまれる」ことになってしまいます。 ただそうは言っても、子供たちは自然と他のチームと交流し、仲良くなっていきます。いつのまにか物々交換した宝物が山のように集まってきます。 それでは以下これまでEdisonsが参加してきたアメリカとヨーロッパの2つの世界大会について書きます。 |
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| FLLの本場アメリカ。そこで毎年4月に行われるWorld festival。この大会は世界大会と名前がついていますが、実はアメリカの全国大会も兼ねています。このため、アメリカの各州からの代表が出場することで、圧倒的にアメリカのチームの数が多くなっています。 場所はお決まりのジョージア州アトランタで開催されます。この時期にFIRST社の主催する別のロボット大会の世界大会も同時に行われるため、町の中はそのための歓迎の旗があちこちに見られます。
会場はダウンタウンから西に1kmくらい行ったところにあるジョージアワールドコンベンションセンターとジョージアドームです。ピットとプレゼンテーションはこのジョージアワールドコンベンションセンターで行います。ロボット競技はジョージアドームというアメリカンフットボールの競技場を仕切って使います。いずれも巨大で両方の間を移動するだけで15分くらいかかります。 まず最初に行くと、この巨大な空間だけでも圧倒されます。さらに輪をかけて圧倒されるのが、その参加者の数の多さです。これは他のロボット大会の世界大会も一緒に行われてためで、その数は数千人にもなるでしょうか。さらに大会関係者も含めると一万人を超えると思います。ですから、大会初日の朝にはダウンタウンから会場までの間、途切れることの無い長蛇の列ができます。この延々と続く人、人、人の列を見ているだけでも、その規模の大きさに驚かされます。そのような中に交じって行進していくのですが、歩きながら改めて「これはすごいところに来た」のだという実感が湧いてきます。これだけ多くの人がこの大会に向けて世界各地で切磋琢磨し、その結果ここに結集して来たと考えると、ある種それだけで感慨深いものがあります。 そして、いよいよ会場に着くと、すでに上の写真の右のホールは参加者であふれています。まさに立錐の余地も無いほど、ロボットのためのいろいろな準備して来た道具を持って、今か今かと開門の時間を待っています。他のロボット大会のために大がかりな工作道具等を持ち込むチームもあり、また興奮のため大声で気勢を上げたりするチームもあり、それはそれは賑やかな状態です。 そんなどよめきも、会場のシャッターが開き始めると静まり、みんな一斉にどっと会場になだれこみます。FLLに参加するチームは、前日に既に準備した自分のチームのピットに行きます。
ピットは各チームが趣向をこらして、飾り付けをしています。そこは各チームがアピールするための「基地」でもあります。我がEdisonsのピットは上の真ん中の写真のように、今年横浜開港150周年ののぼりを横浜市から借りてアピール、これで高くて大きいピットをイメージづけることに。これに加えて後ろの面に大段幕、横の面にポスターをはりつけ、中央の机には、写真をたくさん貼り付けた屏風や、来た人がサインするためのノート、カード等日本独自の色々な小物を置いて、物々交換ができるようにしています。特に今年好評だったのが、来た人の名前を漢字を使ってしおりに書いてあげるサービスでした。これにはひっきりなしに名前を書いてもらおうという他のチームの子供たちが来ました。 左右の写真は他のチームのピットの写真です。他のチームも趣向を凝らして、4畳半ほどの小さな面積のピットを如何に大きく見せるかを競っていました。
このピットの横にはロボットの練習場があります。このような中で練習場で見る他のチームのロボットは非常に面白いです。どうやって考えたのだろうと思うようなすごいロボットがごろごろしています。 プレゼンテーションは初日の午前中にありました。ピットのあるすぐ横のホールの中を簡単に仕切っただけの場所です。天井も無いので、審査員のすぐ近くで大声でしゃべらないと聞こえません。 その中で練習と変わらず堂々と発表することができました。
そしていよいよロボットの本番です。アトランタでいつも悩まされるのが、木の枠ががさがさでひっかかりやすいことです。今年も悩まされました。枠のがさがさしているところにロボットがひっかかって先に進まなくなってしまうのです。仕方なくロボットとプログラムを微修正してのぞんだのがやっと33回目です。
競技やプレゼンテーションと共に合間に開かれるいろいろなイベントも楽しみです。 恒例のアイスクリームパーティーを兼ねた開会式では、アイスクリームが好きなだけ食べられます。(とは言っても100円のアイスキャンデーのようなものですが。)ここで行われる各国のチームからの出し物も、楽しみの一つです。歌あり、芝居あり、ダンスありと各国それぞれ特徴あふれる出し物で、言葉はわからなくても楽しめます。 そして、最後の日に開かれるのがファーストフィナーレです。日本のお祭りにあるようなゲームがところ狭しと何十もあるでしょうか。どれもこれも長蛇の列です。外国にもこんなものがあったのかというようなゲームもたくさんあります。カラオケもありました。最後は花火で締めくくり。長いようで短かった世界大会もこれで終わり、明日は日本に帰国です。 |
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| アメリカの世界大会がアメリカの全国大会も兼ねているために、ヨーロッパでも世界大会を開こうということで始まったヨーロッパの世界大会。こちらは毎年開催場所が変わり、2008年からはアジアの世界大会とも交互に行われるようになりました。2008年には東京は千駄ヶ谷の東京体育館でOpen Asia Championshipとして開催されたことはまだ記憶に新しいと思います。 我々Edisonsが参加してきたのは2007年のOpen European Championshipです。場所はノルウェーのボードーというところです。と言ってもほとんどの方はご存じ無いと思います。人口わずか4万人、日本からは飛行機を2回乗り継がないと行けない北極圏の小さな町です。おそらくFLLが無ければ訪れることも無かったでしょう。
なにしろ北極圏で行ったのは夏至も近い5月ですから、夜中の12時になってもまだ明るい状態で少し夕焼けのように空が赤味がかってくると、もうそれが朝焼けになります。夏至に近くなると白夜になるそうですが、そこまで行かないまでもほとんど夜が無い状態です。 このような町に世界中から子供が集まってくるのですから、それこそ町始まって以来の大騒ぎです。特にノルウェー建国記念の日に合わせて世界大会が組まれたこともあり、建国記念の日には世界一長いパレードと称して、全部のチームがパレードをしました。この時の様子は地元の新聞にも載りました。
会場のボードースペクトラムはフットボール場で、北国らしく冬でも試合ができるように屋内競技場となっています。人工芝のフットボール場にピットが作られています。そしてそのすぐ隣のホールにロボットの会場があり、特設スタンドで観客席が組んであります。
ロボット会場はそんなに広くないため、応援団も競技台のすぐ横まで近づけます。それもあり会場は熱気が充満しています。 ヨーロッバ/アジアの世界大会の特徴はロボットに決勝戦があることです。通常の3回のマッチで上位16チームがそこからトーナメント形式でまさにロボットの王者決定戦を行うのです。2007年の決勝戦は厳しい戦いとなりました。ほとんどのチームが満点近いの中で、ひとつのミスが命取りになるというぎりぎりの戦いです。
こんな中でこの時は全体の中で総合第二位になることができました。 |
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参考資料 |
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| 上と重なる部分もたくさんありますが、以下の資料は、アメリカの世界大会(World festival)とヨーロッパの世界大会に行った時にまとめたレポートです。今後世界大会に行かれるチームは参考にすると良いと思います。 いずれもWordのファイルで大きいので、ダウンロードに時間がかかります。 2006年 World festival 参加記録 2007年 OEC 参加記録 2009年 World festival 参加記録 FLLファーストレゴリーグで勝つ!に戻る |