サイトタイトルの「訪問看護で看護師社長」とは言うものの、すべての看護師が独立開業向きというわけではありません。
ここでは独立開業向きの看護師とは、どのようなタイプの人なのかについて考えてみたいと思います。
よく経営者へのインタビューなどで独立開業向きの素質として取り上げられることが多いのは、次の5つの要素です。
1.人と会うのが苦にならない
最初から営業マンを多く抱える会社を立ち上げるなんてことはまずありません。営業活動やコネクション作りのため、寸暇を惜しんで人と会うことになります。また、多くの人が社長になったあなたに興味を持ち訪ねてきます。「人と会うこと」が、社長になったあなたの仕事の中で大きな比重を占めるかも知れません。そう考えると、初対面の人と話すのが苦にならないことも必須要素と言えます。
2.物怖じしない
事業が前に進み始めると、自分の会社より大きな会社との取引やタイアップの話が舞い込んできます。そうすると、あなたが驚くような地域のえらい人と話す機会が出てきます。せっかくつかんだそのチャンスの場で、どれだけあなた自身やあなたの会社のサービスをアピールできるか。二度と訪れないかもしれない一度きりのチャンスを逃さないためには、どんな相手にも物怖じしないことが重要です。
3.誰にでも頭が下げられる
起業をする=会社のトップになることです。会社に関連して起こる全ての責任は最終的に社長の責任です。社員の失敗の謝罪に同行することもあると思います。また、会社が大きくなろうが、小さいままであろうが人は信頼関係でつながっています。間違いに対して頭を下げられない人には、社員も取引先もついて来ることはありません。
4.意思決定が早い
意思決定の遅れが大きなチャンスを逃してしまうことは多々あります。素早い意思決定を行うためには、常に自社の状態や業界のトレンドなど、判断材料となる情報を自分の中で常に最新状態に更新しておく必要があります。
5.情熱的である
自分だけでなく、社員となる人たちの気持ちを動かすのは、社長の熱い情熱です。ブランドという看板のない出来立ての会社にとって、社長の情熱が一番の看板であり、そこに人が集まってくるのです。
自己採点した場合、上記のうち、どれだけの項目に当てはまりましたでしょうか。
5つとも当てはまるというのは、難しいと思います。(上記のような人であればもう起業してる?)
私の意見では、5のモチベーションさえ高ければ、訪問看護で看護師社長になることはできると考えています。
というのも、((知識+経験)×意欲)という図式になると考えるからです。