このページでは、独立開業前の基礎知識として、経理の基礎知識について説明したいと思います。
経営者でもあり、訪問看護ステーションの管理者でもあるあなたは、とても忙しいです。
そのため、決算などにおいては、税理士の先生に頼むことになると思います。
しかし、経営者である以上、お金に弱くてはいけませんので、せめて苦手意識を持たず、積極的に知識を得ていく努力をすることが大切です。
まずてっとり早いのが、経理の知識を身につけるために、日常生活において家計簿をつけることをおすすめします。
どの家計簿をみても、収入の欄は左側、支出の欄は右側になっているはずです。
簿記的にいえば、この収入の欄が借方で、支出の欄が貸方です。
実は、訪問看護ステーション事業の会計においても、開設当初は複雑な取引がありますが、ほとんどの取引が現金と普通貯金を介しての取引です。
ステーション事業の現金貯金の収入欄は開設資金、現金で入金される基本利用料、それから申請から2ケ月後に振り込まれる療養費入金などです。
一方、支出欄は材料費や人件費、家賃、光熱費などほとんどが現金貯金で支出されます。
要するに日常生活で利用されている家計簿とほぼ同じなのです。
詳細の決算は税理士の先生に任せるとして、最低限の経理知識をつけた上で、あとはエクセルで日々の入出金を記入管理していれば十分だと思います。