森ばかりではないけれど、自然を思い出すときに手に取る本です。このページを更新していくにはけっこう面倒ですが、ゆっくりと仕上げていきます。
2001年の好評コンテンツ「日々の山頭火」投了。2002年の新コンテンツは、「本丸本屋」本に関するスクリプトのページです。さらに、2003年、「日々の放哉」を立ち上げ。
散文のためのサイトを作りました。また、blogですが(笑)
雑本の楽しみ。手当たり次第の文字探り。新聞、雑誌、H本、ブンガク、小説、テツガク、思想、なんでもありの本のスクリプト。書評とも、ブックレビューともちょっと違うような気がします。まずは、読んでみてください。
勉強中。まだ、心を寄せるようなものにはなかなかなっていない。どこまで続くか、見もの。
日々の放哉開始。すでにとびとび(笑)
日々の山頭火・・・2001年投了!
山頭火を語るとほとんどきりがありません。1年間ときどきの気持ちを山頭火に託して描いたのが「日々の山頭火」。
重い心を背負いながら死に切れずに旅をした人です。いや、そういう言い方そのものがちょっと単純すぎるでしょうか。
「パパと呼ばないで」というドラマで、石立鉄男がしきりに名前を口にしていましたが、実は読み始めたのは数年前です。正直なところ、興味はありましたが、NHKでフランキー堺が演じてから、急に接近しました。ちょうど、「釣れない釣り師」を標榜し始めた頃ですね。
山頭火の言葉に心を寄せていただくだけで、この隠れ家にたどりついた方なら、十分だろうと思います。
辻まことのことを書こうとするといつも筆が進みません。
開高は饒舌にして多弁。それでいて簡潔明瞭。辻まことは、その対極にあるような文体です。形容の仕方が思いついたら、ぜひ、書いてみたいものです。
本職は絵描きでしょうか。
自由恋愛を標榜していた大杉栄とともに甘糟憲兵大尉だかに殺された伊藤野枝の息子だそうで。伊藤晴雨という責め絵師を描いた団鬼六「外道の群れ」にその名前が出てきたときにはなんだか妙な感じになりました。父は、ダダイストだそうで、その当時の知識階級の雰囲気がよく見えます。
出自はともかく、山とスキー、釣りを愛した人というだけで、ボクには十分です。最近、辻まこと流の書き方が少しわかりかけてきました。
どこが、森のブンガクなんだというような方は、実のところ、つげ義春を知らない人だろうと思います。何が人を誘うのか、何が人を深い闇と洞察に引き込むのか、そういうものを見据えるためには必読でしょう。自己超克という強い姿を描き出すのがテツガクなら、同じものを卑小で猥雑なものとして提示するのがつげのマンガです。
つげ義春の本何と呼べばいいのかわからないので、「ネイチャーブック」裸石庵の本棚のいろんな山川野遊びの本を紹介します。2002/11/03少し本棚に追加しました。
裸石の森の本棚