■リグル1

ヤンデレ&グレイズ表現多数です多分、閲覧注意


――――――――――――ガタッ

…ぅ、それじゃぁ……ょ

――――――――――――カサカサカサ

っふふ…

――――――――――――パタンッ

なんの音だ?
『う…ん……?』

部屋の奥に誰か居る
ここは何処だ?見覚えがあるが……
確か俺は今日、いつものようにリグルに会いに行くつもりだった
最近リグルの様子がおかしいのだ
これといって病気であるわけでも無いのだが、何かがおかしい
よくわからないが普段とは雰囲気というか威圧感というか「気」のような者が違う
何かあったのだろうか?こちらから話かけても気付かないことも多い
人間で言う思春期にあたるものなのだろうか?
彼女は蟲の妖怪。俺のような人間とは違う。
身体能力も人間により優れ、人間をも食べる種族だ
もしかしたら人間には理解できない何かがあるのだろうか?

それより…何の音だろうか?
というか此処は何処だ?本当に見覚えはあるのだが……
とりあえず起きて現状を確認せねば……

『うん?』

体が動かない
疲労や怪我によるものではない

糸のような物で「拘束」されている

『何だ……これ?』

部屋を見やる。よく見ると部屋の天井隅には何匹か蜘蛛が巣を張っている
部屋に蜘蛛が居るのも不気味だがそれよりもさらに不気味なことに気付いた
この部屋は……

『…俺の…部屋!?』

何処か見覚えがあると思ったら、それは自身の部屋であった
何故俺はこのような場所に居るのか?
俺はさっきまで森に居たはずだ
リグルの住まいの近くで彼女を見つけたとき、意識がとんだ
突然世界が黒く移り変わったのだ

現状で理解できることは、
場所は俺の部屋。俺はリグルに会いに行き意識を失った。そして今、拘束されていること
それと、 誰 か が こ の 家 に 居 る こ と
誰だろうかと考えたとき扉が開く音がした
幸い頭部と首の固定はされていなかったので音のほうを見ると

「やっと起きたね」

誰が居るのだろうと思った
その誰かが、まさか会いに行こうといていたリグルであったとは思いもつかなかった

『リグ…ル…?』
「うん、そうだよ」
『ここは…俺の部屋…なのか?』
「うん…そうだよ」

いつもと違いやはり様子がおかしい。妖怪の性分なのか、俺を食べるつもりだろうか?

『なぁリグル』
「なぁに?○○」
『この糸のような物をとってくれないか?気付いたらこの状態なんだ。』
「………ょ」
『リグル…?』
「だめだよ。逃げちゃ…」
『!?…何を……?』
「ねぇ○○一つ聞いていい?」

リグルは一言ごとにこちら側へよってくる
顔を見やると、その瞳はまるで光を失っているかのようで
どこか正気ではないような気がした。
何処と無く恐怖を覚える。コイツは俺の知っているリグル・ナイトバグなのか?と

『なん…だ?』
「○○は私のこと…好き?」
『………は?いきなり何を…』
「ねぇ、○○は私のこと…好き?」
『あーと、何というか…好き…だな。多分』
「それは妖怪に対する敬愛や畏怖として?親しみやすい友達として?アナタとは違う異性として?」

最後の言葉だけ、若干語気が強かったのは、俺の聞き違いだろう。

『そ、それは……』
「それは?」
『…わからない。それよりリグル?なんで一言ごとに近づいて来るんだ?すこし怖いんだけど……』
「わからない…か……じゃぁ……」
『なぁ、リグル。もう一度言うけど、この糸を外してくれないか?動けないんだが…』
「だめ。」
『なんで?』
「……私がそうさせたから」
『……なんだって!?』
「私がさせたの。大蜘蛛に糸を張らせたの」
『何のために?』
「あなたを捕らえるため。アナタを逃がさなイタメ」
『リグル…大丈夫か?』

リグルの様子がおかしい
どうやら何かあったようだ?森の瘴気にでも当てられた?悪い病気にかかった?誰かに脅された?
その答えを俺が知る術は無い

「だいじょうぶよ。だから…!」
『な!?リグルいきなり何を!!』

突然、彼女は俺の下腹部から下半身にかけてのしかかってきた
いわゆるマウントポジションという奴に近い状態である
俺はコレを好かない
この状態では反撃する術も限られ、ほぼ一方的に攻撃されるからだ
ただ相手の居る場所がどちらかといえば下半身よりだから特有の手を押さえられることは無いのだが
拘束されているので押さえられて反撃できないことに変わりない

「どうしてアナタは私だけ見てくれないの?」
『いきなり何を!?』
「どうしてアナタは他の女と話をするの?」
『リグル?』
「質問に答えて。どうしてアナタは私だけと付き合ってくれないの?」
『…俺は人間だ。お前みたいに一人で生きていくことはできないんだ。だから村人同士での交流は不可欠。生きていくためだ』
「アナタが人間だから?私たちとは違う人間だから?」
『そうだ。俺たちはお前たち妖怪と比べ非常に弱い存在だ。まぁ例外は居るがな』
「ネェ」
『なんだリグ…!?』

問いかけに答えようとしたとき口を押さえられた

『むぐぐぐ、ひぐる…?』
「今、私はアナタを殺すことが出来る。アナタが弱い存在だから、私が怖い?」
『おわぐあい』
「どうして?」
『うごごぎぎ』
「わからないわ」

口を押さえられてわからないのは当然だろう
俺は顎を振って手から離れた

『はぁはぁ……質問に答えよう。俺は怖くない』
「どうして?」
『俺は確かに弱い人間だ。でも生きているような人間じゃない。俺はすでに死んだような人間だ。死ぬことも怖くない』
「じゃぁ、妖怪になることも?」
『何だって!?』
「あなたは人間じゃないんでしょう?それにこの世界の人間でもないんでしょ?じゃぁ、妖怪になっても……」
『待て!待て!待て!確かに俺は外来人で、死んだような人間だが妖怪になるつもりはなっ!?』

また口を押さえられた。今度は手ではなくリグルの口で……

「んん…ぬちゅ、くちゅ……んぅん…」
『〜〜〜〜ッ!!』

前に事故で大量出血したときに近い音がした…
血液が溢れ出し、嫌な音を立てる音…
口の中に何かが入ってくる…
粘り気のある何かが…
彼女の舌だろうか?でぃーぷきすとか言うものか?
知識としては知っていた物の経験は無い
ただ舌以外の何かも入ってくる
粘液のか何かが…
息が苦しくなってくる

「……っぷは…」

リグルは口を離したが、俺の口の中には粘液があり呼吸が出来ない
体が酸素を欲している
俺の意思とは反し、体はその液体の飲み込み、立て続けに呼吸をした

『〜〜っハァハァ……リグル…いきなり何を…!!?』

カチャカチャ

『おいリグル!!何処を触っている!?』
「………」

リグルは無言でベルトに手をかけている

『待て!待て!待て!早まるな!!こういうことは巡回を踏んで!!ってか服脱ぐな!手を離せ!!糸ほどけ!!!』

リグルが明らかにおかしい
今までもおかしかったが、今度は相当ヤバイ気がする

俺を喰うきか?性て(ry


「アナタと私では寿命が違いすぎる」
『……っは?』
「私がどんなにアナタを思っていてもアナタは私よりも早く死んでしまう。そうしたら時が経つにつれてアナタを忘れてしまうかもしれない。ずっとずっとアナタと居たいけど、人間であるかぎりそれは無理。妖怪になってもらおうとしてもアナタは嫌がる。だから私は考えたの。」
『……何を?』
「あなたを忘れないために取れる方法は二つ」
『……一つは?』
「アナタを無理やりにでも妖怪にすること。でもアナタが嫌がるからそれは無理」
『…………聞きたくないがもう一つは?』
「アナタ……○○との子供を作って一緒に生き続けること」
『なっ!?!?!?!?』

俺は絶句した
今なんていったコイツは?
俺を妖怪にする?子供を作る?表情と行動から冗談には思えない
俺は妖怪になるつもりも、まして子供を作るつもりも今は無い

「私ね、考えたの。別に片方に絞る必要はないんじゃないかな?って」
『…!!…まさか……!!?』
「ねぇ、しってる?妖怪になる方法って?一つは力あるものが転生して。一つは強い想いから。そして妖力を体内に取り入れ、体液を交じわしこと。」
『……!!さっき飲ませたのは!!』
「そう。私の妖力が詰まった蟲蜜。これで残る条件はただ一つ……」
『や、やめろ!やめろ!!やめろぉぉぉぉ!!!』
「ねぇ○○、アナタをいっぱい頂戴?私もあげるから…ね?」


<此処より先は閲覧制限にかかります。続きを希望する方は冬眠中の妖怪に大声でババァと言って起こしてください>


〜半刻後〜

『……ぅ……ぁ』

声を出す気力も無い
文字通り精力尽き果てた

「うふふ、コレで○○も私と一緒だよ。同じ一緒の蟲の妖怪だよ。これからもずっとずっと一緒だよ。○○、大好きだよ?アナタの姿も、顔も、声も、知識も、心も、体も、魅力も何もかも全て。だから私のこともずっとずっと愛しててね?」




森に入った少年は行方不明になった
それと同時に蟲の妖怪が一匹現れた
姿形は行方不明の少年に似ている妖怪が
傍らには孕んだ蟲の妖怪を携えて
妖怪の名は、リグル・ナイトバグとその夫○○
森の虫、いや幻想郷の蟲全ては彼らを祝福し、人々は呪った

男は少女から逃げられない
男は妖怪であるから
蟲の妖怪であるから
男は彼女から逃げられない
彼女の能力は蟲を統べる能力
妖怪であると同時に蟲である彼もまたその能力からは逃れられない

数年後、森には蟲の妖怪が増えた
数年前、行方をくらませた少年の面影を持つ子供の妖怪が何匹と……






-蓬莱前の後書き-
グレイズかこれ?当たってるよね?(当ててんのよ
ども、ヤンデレ(?)物は初書き
どうもヤンデレは自分の中で
・流血表現多数(コレ大好き)
・逆○○プで見事御懐妊、中に誰もいないじゃないですか?(nice boat(笑)
・パルパルパル→厄い!→魔理沙うふふ→みんな死ねばいいのに
ってな感じでこうなった(最後は嘘ですが)

経緯
ヤンデレ版発見!→うwwはwwすげwww→ヤンデレ化したら面白そうで見たこと無いのは?→部屋の隅見たら蜘蛛が居た!!→とりあえず殺す→頭の中にリグルが出た→捕食ネタ?イマイチ→蟲らしく妖怪化&交尾ネタでいこう!→今

どんだけ不埒なんだよ俺の頭ん中ww特に最後
どうもエロネタは厳禁らしいッスね?自分では問題ないとおもうけど大丈夫か?
グロネタは何処までおっけーね?以下オマケ


<下位交換(?)非エロ>


「ねぇ○○一つ聞いていい?」

リグルは一言ごとにこちら側へよってくる
顔を見やると、その瞳はまるで光を失っているかのようで
どこか正気ではないような気がした。
何処と無く恐怖を覚える。コイツは俺の知っているリグル・ナイトバグなのか?と

『なん…だ?』
「○○っておいしいの?」
『は!?』
「誰にもアナタを渡したくない。○○を私だけのモノにする方法を考えたの」
『……もしかして……!?』
「あなたを殺して食べて、私だけのモノにする」
『や、やめろ!やめろ!!やめろぉぉぉぉ!!!』
「頂きま〜す♪」
『WAGYAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!』

ガツガツガツ、ガリガリガリ

少女の前には紅く染まった肉塊
少女の口には紅く染まった口唇
少女の顔には紅く染まった笑顔

幻想郷では当たり前の「外来人は食べてもいい」ルール(ホントかよ
だが今回ばかりは妖怪の本性とは違う、別の目的で捕食されたようだ


オワレ

お目穢し失礼しました!

>>up0354




「ねえ○○、今日は一緒に遊べる?」
ごめんリグル。今日はチルノと湖に行く約束をしてるんだ。
「……そうなんだ」
ごめんな。また今度。
「うん」

「ねえ○○、今日はどう?」
ごめんリグル。今日はミスティアの屋台を手伝わないといけないんだ。
「……そう」

「ねえ○○、今日は?」
ごめんリグル、今日はルーミアと……
「……」

「○○」
お、リグル。今日は何の用事もないから……
「そのことなんだけど、もういいよ」
え?
「○○にいつも用事があって一緒にいれないなら……」
リグル?
「用事が出来ないようにすればいいんだよね」
お、おい?
「ねえ○○、ツツガムシって知ってる?」
……確か、刺された人間は死ぬと言われてる蟲だよな
「そ、○○の家の周りを飛び回ってるから、外には出ない方がいいよ」
リ、……リグル? 悪い冗談は
「冗談なんかじゃないよ。もう○○をここから出してあげない。食事? 心配いらないよ。もうすぐ来る頃だから」
何が……
「お帰りなさい。どうだった? うん、上出来ね。ありがとう。
さあ、○○」
……な? 体……痺れ…て……
「神経毒を持つ蟲よ」
リ……グ…
「大丈夫。軽いやつだから。さて」
……それ…は……?
「平気だよ、ただの蜜だから。わたしの妖気たっぷりのね」
……んむっ
「○○がどんな姿になっても」
……あま…い、からだ……あつ……い……
「ずっとずっと、……一緒にいてあげるからね」

思いついたままに書いてみた。趣味嗜好がだだ漏れだった。
それはともかく、>>772GJ! 超GJ! そして感謝!
これでまたまとめwikiの楽しみが増えたぜ。


1スレ目 >>774




プウウ〜〜〜ン プウウ〜〜〜ン 

「〇〇、そんなに怒らないでよ」
「これで怒るな、と言うのは無理があるだろ 常識的に考えて」

ここは、別段何も代わり映えしない俺の家
目の前で邪気のない笑みを浮かべてるのは先月から恋人同士の関係になったリグル・ナイトバグ
ここまでは特に何の問題はないのだが、蟲の羽音が思いっきり俺の家を取り囲んでるのはどうにもやりきれない
みんなも、耳元に蚊が飛んできた音を聞いたことがあるかと思う
あおれが家のどこにいても聞こえてくる、というのが分かりやすい例えだろう
耳障りというレベルの話ではない

「で、何でこんな事になったんだ? これだけの音に囲まれちゃ、言いたかないけど俺も我慢の限界があるぞ」

いや、ホントに察してくれ。ものすごくイライラしてくるんだよ、この音

「もう、このくらい我慢してよ。これは〇〇を守るための防御網なんだから」
「防御網?」

なんだそりゃ? 自慢じゃないが俺は何の能力も持たない、いたって平凡な一般人だ
しかも肉付きもそんなに良くないので、ルーミアに唯一「おいしくなさそう」と言われた人間として名を馳せたこともある
そんな俺を、何から守るってんだ?

「……この世界全ての女から、〇〇を隠す(守る)ための防御網 だよ」
「……はぁ?」
「〇〇が外に出る事も、他の女がここに来る事もできなくなれば、もう〇〇は私のもの
他の誰にも煩わされない、ここはもう不可侵のわたしの巣なんだよ」
「まて、ここは俺の家だ」
「違うよ。[わたしたち]の家だよ」

今まで見たことはなかったが、狂気 ってのはこういうことを言うのだろうか
それでも表情はにこにこ笑っているのが、余計に怖い

「〇〇にはわたしがいればいのに、他の女なんか邪魔なだけなのに、〇〇は優しいからいつも相手にしちゃう
だから、こうするのが〇〇にとってもわたしにとっても一番の幸せなの」
「……いや、それは間違ってる」
「どこが? これでもう〇〇は私だけを見ていられるんだよ。今までみたいに無駄な事をしなくていいんだよ

昨日は村で慧音と22分、湖でチルノたちに74分も遊びに付き合わされてた
一昨日はむりやり宴会に引っ張り出されて、私以外にもルーミア、チルノ、ミスティア、妖夢、幽々子、美鈴に
合計131分も話に付き合わされてた
三日前は……」
「待て、どうしてそんなに細かく知ってる。一昨日はともかく、昨日は俺達は会ってないはずだろ」
「……」

リグルが指を鳴らすと、俺の体から銀の煙のようなものが舞い上がった

「これ、何だ?」
「埃みたいに微細な蟲で、〇〇の全てを教えてくれる。本当は蟲目っていうけど、私はこの子をアイセクトって呼んでるの」

……なるほど、俺はずっと、リグルに捕らわれてたも同然だったわけか

「どうしたの、こんなに震えて?
あ、そっか。これからは二人だけの生活が始まるから、嬉しくて武者震いしちゃったんだよね」
「あ……え……」

……怖え 怖えぇよ! なんだよこれ! どうしてこうなった!?

「うわああああああ!!」

悲鳴をあげて、リグルから逃げようと扉を力任せに開ける。羽音がより強くなった

「冗談だろ? まだ、昼だろ?……なんで、太陽が見えないんだよ……」

ヴァアアーーン ヴァアアーーン…… 
攻撃音か警戒音か、まるで何年も油をさしていないモーターのような羽音が響き渡った

「いやぁ、これだけ攻撃用の蟲を集めるのはいくらわたしでも大変だったんだよ
病気を媒介するツェツェバエにアカイエカ、毒鱗粉を撒くジャイアントモスにモルフォ蝶
あとは攻撃も毒も持つ足長蜂、殺人蜂、首領蜂、緋蜂、熊蜂、雀蜂
それが数千匹づつ、太陽を覆い隠すくらいここに集まってる
そして、この子たちはここに近づこうとするわたし以外の女と、出ようとするものを容赦なく攻撃するの」
「……俺もか?」
「うん。だって、必要なものはわたしが集めてくるし、出る必要なんて無いもんね」
「……そう か」



それから今まで、俺はリグルに飼われている
しかし、そんな俺にも希望がないわけではない
真冬が到来したとき、この蟲はあいも変わらず元気に飛び回っているとは思えない
その時まで耐えれば、きっと助かるというか細い望みに俺は賭けている
ただその前に、俺の心が彼女に篭絡されなければ の話だが

4スレ目 >>994