

ベビースリングとは?
ベビースリングは長さ2mほどの柔らかい布でできている抱っこ紐です。
二本リングがついていて長さを調節できるタイプや,リングがないタイプがあり、綿が入っていたり、一枚布だけのものもあります。
一度、スリングに慣れてしまうと、「まるで子どもの世話をするための三本目の腕のよう」に思えてきます。
スリングの中に丸まっている赤ちゃんが布に押し付けられて窮屈すぎるのではないかと心配する人もいますが、赤ちゃんは子宮の中にいたときのような姿勢に丸められ、やさしく支えられるのが好きなものです。
| 1 | 生後、できるだけ早く赤ちゃんとのきずなをむすぶ |
| 2 | 母乳で赤ちゃんを育てる |
| 3 | 赤ちゃんからのシグナルにすぐに反応してあげる |
| 4 | 赤ちゃんといっしょに眠る |
| 5 | 赤ちゃんを『着て』歩く |
| 6 | 生まれた直後から、赤ちゃんを個人として尊重する |
「アタッチメントペアレンティング(愛着育児、密着育児)」
6つのポイント
ベビースリングは、5番目のポイント「赤ちゃんを『着て』歩く」ことを実践するときに、とても便利な抱っこ紐です。
なぜ赤ちゃんを『着て』歩く事がいいのか?というと・・・?以下のような効用があります。
1.赤ちゃんがあまり泣かない
頻繁に抱っこされている赤ちゃんは、泣くことが少ない
2.親が自由になる
重たいベビーキャリーを持って歩く必要がないので、簡単に外出できる
赤ちゃんは親の温かい体に気持ちよくくっついたまま、快適に座ったり、寝たり、
おっぱいを飲んだりすることができる
3.赤ちゃんが刺激され過ぎることがない
音、色、光などの刺激を受け過ぎると、赤ちゃんは苦痛を感じます
親の体にくっついていれば、「眺めのよい子宮」の中にいるようなもの
4.親の体の振動で、疲れた赤ちゃんを静かにさせ、眠らせることができる
車でドライブしたり、ゆらゆらさせて寝かし付けたりするかわりになる
5.言語の学習や社会性を身に付けさせるために役立つ
大人がほかの人と話しをしているのを近くでみたり聞いたりするので、
どのように大人がやりとりするのかを細かく観察でき、自分で相手からの反応を
引き出そうとしはじめる
6.大きくなってから親にまとわりつかない
抱っこしてもらうために駄々をこねたりぐずったりする必要がない
7.赤ちゃんへの親の愛着が深まる
赤ちゃんの気分の変化、要求、お腹が空いているかどうかなどを直感できる
スリングは「体の外の子宮」として親子の一体感を強いきずなを保つのに役立つ
8.上の子どもといっしょの時間をすごすのが簡単になる
両手が自由になるので、上の子どもの手を引いたりなどをすることができる
9.母乳の授乳がうまくスタートできる
ひんぱんにおっぱいを飲み、授乳のための身体的な調節がうまくできる
10.赤ちゃんの神経系統が適切に発達する
適度にゆすられたり、リズミックな接触を十分に受けた赤ちゃんは、貧乏ゆすり、
頭を物にぶつける、親指のしゃぶりすぎ、ぐずりやすいなどの神経質な様子があまりみられない