
今回借りた車は27FEET(8m程度)のはずだったのですが、何かのハズミで30FEET(9m程度・・・普通乗用車は約4.5mですから2倍)だと言う事が判明。レンタルステーションのありがたい?ご好意でアップグレードしていました。そのとたん、運転手(私)の背筋に冷たいものが・・・。たかが1mされど1m。けれど結果的には27FEETも30FEETも同じ。大きくなった分、生活空間に余裕が生まれました。広いカナダの道には1mの違いは関係ない事でした。
車の幅 約2.5m
車の長さよりも幅のほうが最初は気を使いました。運転していれば慣れちゃいますし、郊外に出てしまえばなにも問題はないのですが。横幅は2.5m程度あります。普通乗用車が1.8m前後ですから、約1.5倍近いです。特に運転席から左右に30cm程度はみ出ている部分が最初は気になりましたが、サイドミラーが通れば本体も通ってしまいますから、心配ならゆっくり運転すれば良いわけですので。運転しはじめに、助手席に乗っている人に見てもらいながら道路右側の線上一杯に走る練習をすれば、だいたいの感覚はつかめるはずです。
ただし!買い物やガソリンスタンドなど建物の近くに寄るときは、車の屋根に気をつけましょう。乗用車では注意もしなかった「車の高さ」が
大きな問題になります。軒先すれすれで「ヒャッ」とする事がありますよ。
カルガリー - レイクルイーズ間の カナダ・ハイウエー 1号線
左写真のように真っ直ぐな道をどこまでも走っていくと、バンフに到着します。制限速度はMAXで110km/h。当然無料です。モーターホームで走る時は右側の車線をのんびりと90〜100km程度で走る事をお奨めします。
オートクルーズってこのような道のためにあるんだと実感もできます。(モーターホームにもオートクルーズが付いています)アクセルもブレーキも踏まず、ただひたすらハンドルだけ持ってればOK。ただ、この道は街中も通過していますので、カルガリー中心部などは信号もあり、制限時速も60km程度になります。
大型観光バスサイズにパジェロ級の乗用車を牽引
北米のRVフリーク(老夫婦が多いのですが)は観光バスサイズ(Aクラス)のモーターホームにランクルクラスの乗用車を牽引して走っています。その中に入っちゃうと30FTクラスなんて中学生の遠足程度。てことは、30FTクラスは日本で普通乗用車を運転している感覚ですね。彼らはRVパークにモーターホームをセッティングすると、買い物や観光は普通乗用車でいきます。
しかし30FTではバンフの街中駐車場の空きを探すのは少々大変です。22FTクラス以下なら結構自由が利くと思います。トレーラータイプもよく見ました。トレーラータイプは車を外せば即乗用車ですから。もっとも、私達は30FTでバンフやジャスパーの街中に行きました。駐車できる場所の詳しい話しは、この稿の後のほうにあります。
93号線 通称アイスフィールド パークウエー
レイクルイーズからは1号線を離れ、93号線に入ります。この旅行のハイライトです。基本的に片側1車線、MAXスピードも90kmです。制限時速は観光名所の近くですとか、左右に枝道があるようなところでは40kmになったりします。中央の黄色の線が2本あり、自分の側が破線になっている時は、追い越し可です。2本とも実線の場合は上下線とも追い越し禁止です。
ビューポイント(観光ポイント)があちらこちらに点在しています。ゆっくりのんびりと走っていても、日本のようにパッシングされたり、クラクションを鳴らされたりしませんし、なによりモーターホームが沢山走っていますので、その後をのんびりついていけば、余計な気を使うこともありません。車間距離さえ大きく取っておけば、追い越し可能な所で勝手に追い越していってくれます。また、野生動物と出会える場所でもあります。路肩に車が止まっていたら、ゆっくり走ってチェックしましよう。動物ウォッチングしている可能性が大きいです。
途中にゲートがあり国立公園滞在費を支払います。宿泊日数xCN$12程度です。
ガソリン

郊外でのガソリンスタンドは100km〜200kmに1つ程度。1/4程度になったら早めの給油をお奨めいたします。日本と同じ様にセルフサービスとフルサービスを選べます。当然セルフサービスをお奨めいたします。日本と少し違うのは、レギュラー・ハイオクではなく、オクタン価が3〜4段階に別れていますので一番低い物(安いもの)のボタンを押してノズルのレバーを握れば勝手にガソリンは入っていきます。
ただMAXがCN$73のようで、一度止ってしまいますので(写真)、それでも満タンにならない場合は再度クレジットカードを差し込み直す必要があるようです。1L/CN$0.659(50円程度)私達の借りた車は満タンで230L近く入ります。1050km走行して300L程度使いましたので、1L/3.3km。
左折信号
日本と違い最初に戸惑うのは、直進が青になる前に左折信号(日本の右折やじるし信号)が出ること。日本の場合は、直進車が終わり、赤になってから矢印が出ますが、それが先にあると考えれば良い。
4WAY
交叉点の「STOP」一旦停止サインの下に4WAY(T字路の場合は3WAY)と書いてあったら、そこはすべての(4方向の)進入路が一旦停止です。この場合は、一旦停止の線に到達した順番に交叉点に進入します。他の車線全部に10台づつ車が並んでいても、自分が一旦停止をすれば、少なくても4番目は自分の順番になると言う事です。STOPサインがあって、4WAYと書いてない交叉点では、相手側の車線が優先車線なので(日本と同じ)充分に注意して交叉点に入れば良い。
そのほかは日本と同じ交通ルールですから(当然右側通行ですが)問題ありません。
わたしが慣れないうちによくやる失敗は、広い道から細い道に入った瞬間、左側通行をしてしまう事。とくにスーパーマーケットの駐車場などで、正面から対向車が来てあわてて右に寄ることがあります。
駐車できる場所
バンフやジャスパーなどの街中の駐車は、パーキングを探す事をお奨めします。路上駐車も可能ですが、なかなか10m近い車を置く場所は簡単に空いていません。路上駐車禁止場所は、縁石に黄色のラインが引かれています。黄色線が無く、P→ または ←Pのマークがあれば駐車OK。15min とか 30min 1h 2hと、駐車して良い時間が書いてあります。
車のバックについて
バック?こいつは1人じゃ無理です。サイドミラーだけでは距離感はわからないし、真後はまったく見えない。だれかに見てもらうのが一番。2m以内に障害物があると警告音が鳴るようになっているのですが、こいつが何でもかんでも反応して、ヒステリックにピーピー鳴るので余計不安になっちゃう。でも、だんだん慣れてきちゃうけどね。
総論
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