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スポーツ番組? |
2002年4月7日放送 |
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未確認 |
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松井稼頭央だけに稼ぎ頭 いきなりスポーツ担当の武内アナ登場。一瞬視聴者は「河 野アナはどこへいったんだ!」と思ったに違いない。 要はスポーツをトップに持ってきた番組構成である。 古舘氏は得意の言葉遊びを披露した。「松井稼頭央だけに稼 ぎ頭」なるほど。面白い。 拉致問題交渉スクープ? CM明けは大連で行われた拉致問題の交渉について、山崎 拓が事前に小泉と会って拉致問題に関して進展を図ろうと していた内容のVTRである。何がスクープかといえば、 山崎は北朝鮮との接点があり、3月に小泉に会って「拉致 問題解決に出向いてきます」と事前に報告していたという ことである。 あとになってマスコミが騒いで叩いたというわけで、小 泉サイドからして見ればぜんぜん規定路線だったわけだ。 よく調べもせずに山崎の動きだけを見て叩くと本質が 見えなくなるということだろうか。 ただ、この流れを見る限りスクープというよりはマスコ ミが踊らされているに過ぎない。着実な取材に裏付けされ ていれば分かったことである。だから、そういう面も伝え て欲しかった。(帝国ホテルの取材陣=ぶらさがり)を映す ことでそれを伝えたかったのだろうか。現場にいても分か らないことを分からせるかのように、カメラが山崎拓にぶ つかって彼が痛がっていたのが滑稽だった。 年金問題は好企画 昨日の感想でも触れた年金問題についての取り上げ方だ が、今日の放送では今後も取り上げていくと宣言していて 心強い。特にゲストとして 度改革で欠落している部分は何なのか?について分かりや すい説明が良かった。いろいろな情報を厚生労働省が公表 しないことで民主党案が砂上の楼閣に成り立っているとい うこと。 本来ならば国民全体で新しい年金の仕組みについて幅広 く議論を求めてベターな案を作り上げるべきではないかと いう意見は大きくうなずける点だ。保険会社が保険を作る ときに、あらゆる現実に即した統計資料を山のように用意 して作り上げるのと同じように、年金も膨大な資料の情報 公開こそが有効な年金作りにつながる。それを示せただけ でもこの企画は価値が大きいといえる。 ただただ不安を煽ったり、徴収者をGメンと呼んで警察 24時のように放送している他の番組との差別化が図れてい る。 スポーツステーション長杉。 スポーツコメンテーターの人物紹介があるので、初週は仕 方の無いところだが、野球の後半あたりからペースが落ち て来てかなり押しているような印象を受けた。福田氏は確 かに話が的確でなるほどと納得できるのだが、フリップを 多用して論法のような形だともっと分かりやすいし効率的 だと思われる。またスポーツ部分はVTRがどの話題も長 いのでもうすこしコンパクトにまとめて欲しい。 始まったばかりなのでニュース素材が不足している可能 性もあるが、ならば各ニュースを掘り下げることなどで対 応できると思われる。 地震情報にも触れて欲しい 番組がかなり押しているということもあったのか触なかっ たが、やはり地震情報などについては少し触れて欲しいと ころだ。 昨日の反省を踏まえて、年金問題や拉致問題交渉など独 自ニュースが目立ち始めたのは報道ステーションらしさが、 出てきて良い。 ただ、依然スポーツ部分が大きく、他番組で山のように スポーツニュースは放送されているので、独自視点からの スポーツニュースを伝えられるかどうか。そして、できる だけ短時間に「なるほど」と思えるような切り口が出てく るかどうか、これからのポイントだ。 |
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