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資料:全学連への不当弾圧を徹底糾弾する



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全学連への不当弾圧を徹底糾弾する!(イスクラ)

 本日(3月14日)、東京・法政大学において全日本学生自治会総連合(全学連・織田陽介委員長)の学生29人を警視庁公安部は建造物侵入と威力業務妨害で不当逮捕した。大学当局と公安警察が一体となったこの不当きわまる弾圧を徹底的に糾弾する!

 法政大学では大学当局がキャンパス内での学生の立て看板設置に関して、不当な規制を加えてきた。法制大学当局は、「学生団体の立て看板・ビラに関する運用について」なる文書を、学生諸団体に一方的に通告した。その内容は、1)学生部長の許可した立て看板しか許さず、当局が指定した場所にしか出せない。大きさは90×180a(ベニヤ1枚)、1団体1枚のみで期間はわずか2週間。2)教室内でのビラまき、置きビラは禁止。3)法大生以外のビラまきも禁止。ビラも許可制、決められた掲示板しか張れず、掲示期間は3週間。4)違反した立て看板などは撤去、撤去にかかった費用を請求する。5)3月14日から実施する、としている。学生生活(学生自治やサークル活動)への不当な規制だ。

    そして、これに抗議とデモをした全学連の学生に対し、法大当局は建造物侵入・威力業務妨害をでっち上げ、警察権力を大学内に導入して不当逮捕させたのだ。

 法大当局はホームページで「すでに一部マスコミにより本日の件が報道されておりますが、大学として以下の判断をし、対処したものです。法政大学内のルールに反した立看板の撤去反対を叫び、全学連を名乗る学外者が昨日より警告を無視して学内への侵入を繰り返したため、本日警察の出動を要請しました。ご理解くださいますようお願いいたします」などと言っている。

  ふざけるな!立て看板規制に反対しデモをすることがどうして威力業務妨害になるのだ?法大生でない者が法政大の学内に入ってはいけないのか?これこそ権利の濫用というべきものだ。学生自治を警察に弾圧させることで叩き潰すことを狙う攻撃であり、絶対に許してはならない。法大当局の犯した責任は重大だ。

  これこそ、戦時下において大学が国家権力に屈服し、国策遂行大学へと変貌していく姿だ。戦前の大学のように、<国家のために研究をする機関としての大学>への道だ。その行き着いた先は、学徒動員という、学生のアジア侵略戦争への動員ではなかったか。法大当局の今回の弾圧は、大学自らの死を意味するものだ。教育に国家権力の不当な介入を許さないという、教育基本法の精神、また日本国憲法の精神に反するものだ。

 不当逮捕された29人の学生は完全黙秘・非転向で闘っている。法大当局・警視庁公安部を徹底糾弾し、一日も早い学生の奪還を勝ち取ろう。法政大・警視庁に抗議を叩きつけよう。起訴攻撃を粉砕しよう。

  今回の弾圧は、動労千葉の安全保安闘争(1000人という職制との闘い)をはじめとした労働運動の爆発、イラク反戦闘争、改憲阻止闘争に対する権力の側からの挑戦である。断固として06春闘の勝利、イラク自衛隊撤兵、改憲・教育基本法阻止の闘いの爆発で応えようではないか。敵(小泉政権)をして、労働者・学生の戦闘性・階級性でもって恐怖のどん底に叩き落そうではないか。

  権力が弾圧すれば労働者や学生(および農民などの人民)がビビると思ったら大間違いだ。権力の弾圧は、権力の危機の裏返しでもある。敵は学生運動の戦闘的爆発に恐怖している。改憲阻止の全国学生300万人ゼネスト方針への恐怖から来た弾圧である。

 すべての学生諸君!29人への弾圧はすべての学生への弾圧だ。ならば全国学生300万人の決起で反撃しようではないか。闘う学生の自己解放性を敵権力に思い知らせてやるのだ。

 あらゆる弾圧をはねのけ、闘う学生の隊列は3・19芝公園、3・31国会闘争に登場しよう!

原文はこちらです

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法政大学での弾圧事件に抗議する有志一同
連絡先:アッテンボローまたは草加耕助まで