●サーキット持込データ・・・ER34
 
 ○今回の持込では作業期間が2日間しか取れず、殆どノーマルに近い状態でのインプレッションとなり
  ます。
  パーツに関しても身近で入手出来、比較的短期間で納品されるものに限定し、長時間常時全開可能
  な通勤兼用車 が前提です。
 
 □足廻り・・テインHA(16段/7k+7k) ブレーキパット(F)エンドレスMA-11 (R)エンドレスNA-R + DOT-4。
        ・フロント トー のみをアライメントゲージにより±0にセット。
        ・使い廻しの32Rホイール+DL RSV 225/50-16。
 
 □その他・・プラグ NGK PFR6G-11→ NGK R7119-8 に交換。 へッド+ボディーへのアース追加。
        ・マフラーは純正オプションの音量可変式。触媒も当然装着のまま。
        ・運転席シート交換。(通勤考慮の肩付リクライニング。)
        ・下廻りの全てを増締め。(製造工程での締忘れ経験上意外と まれに有ったりもします。)
        ・内部補強板増締め。(塗装面へ取付されているため、必ず緩む。緩み防止剤を塗布後締付。)
        ・上記以外は完全ノーマル。(車速リミッターのみサーキット用にカット。)
 
      
                    
 
 
 ●サーキットインプレッション・・・ER34 富士スピードウェイ

 
 耐久車の事前テストに合わせ密かに持込む・・・。
 コースIN・・・アウトラップ・・・パット/タイヤに熱が入るのを待ち我慢のラップ。
 が、この時点でやはりバネレートの不足を感じる。 コンマ何秒だが、加重移動の時間が長すぎる。
 計測ラップに入るが、このコースは最初のストレートエンド通過後からパットの限界域を把握出来るため、
 2周目以降からがアタックとなる。
 
 3周目・・ストレートスピードもノーマルではまったく伸びず、この周からアタック開始。
 
 ストレートエンド・・225Km程度/5速からブレーキング・・4速・・3速・・ブレーキバランス的には33より数%
 リア寄りにバランスされた感じ。
 
 ブレーキを残したままオーバースピード気味に1コーナーへ。(3速 TCコントロールOFF)
 リアの流れ出しが比較的早く、1コーナーの約半分をテールスライド気味にクリア。
 すぐに吹け切り4速ベタ踏み。
 
 Aコーナー 4→3速・・・やはり、ロールも大き目。 早いスリ抜けが出来ない。
 3速ベタ踏み。→4速。
 100R・・4速ハーフスロットルで限界。 倍のバネレートでも良いかも。 後半から全開。
 
 ヘアピン 4→3速・・・路面が悪くバタ付く。
 シェルケース他の重さもあり、軽快感がない。 早目のスロットルONでは豪快なドリドリもOK・・かなー。!?
 
 3→4速全開で300R・・・
 
 4→3速でBコーナーへ。・・ここは最も車速の落ちるコーナーで、デフの良否を確認
 出来る。
 トラクションの掛り具合も良くR33までのノーマルデフとは比較にならない程。
 だが、やはり伝達ロスという点では相変わらず大き目。
 
 早目にアクセルONポイントを探し3速ベタ踏み・・・
 最終コーナーへ。
 
 150R付近で3→4速。・・・車全体をシナラセながらストレートへ・・・。
 
 ストレート・・・4速全開・・・すでにメーターは180Kmを超え、レッド域。 CTタワー前あたりで5速に入るがそこ
 はノーマル車。 SPDリミットのみは解除しているものの、ECUは未制御。 BST制御によりそれまでの元気さ
 は一気になくなり、全く伸びて行く気配なし・・・。
 やはり、このコースでは180Km以上が元気でないとストレスも溜まり、話しにならない・・・・。
 
 ■全体的には好印象。ただし、各コーナーでのリアの滑り出しが早く、踏んで行けない。 タイム的にはR33
 の方が良いかも。 この状態での参考タイムは @TCコントOFF  1分58秒6  ATCコントON 2分00秒秒2
 がベスト。
 通常、リミッターが作動する180Km からの無加給状態の阻止のみでもノーマルブーストで2〜3秒の短縮は
 可能かと思われる。
 
 特に感じたのがTCコントロール作動状態から解除されるまでが感覚的にワンテンポ(1〜2秒)遅いため、
 トラクションを掛けたい時にかからない・・という場面が頻繁に発生。
 これは、空気量制御による機械的コントロールのため、レスポンス的にも非常に悪く、仮にスピン状態で作動
 した場合には、残念ながらアクセルコントロール不可(未着火)となるため、姿勢制御派の方には走行目的
 によっては 「解除」 が必要かと思われる装備。
 ただし、姿勢不制御派?の方のための 「スピン状態にさせない」 は十分実感出来る大変良い?装備なのでは
 ないだろうか。
 
 また、約1時間の走行で、純正の水温計/油温計共に 80度/130度を常に指針。
 特に油温は限界域の一歩手前。
 ブーストアップをした場合、後付けオイルクーラーは真っ先に必要かな?と思われる。
 
 ■次回のインプレでは、アライメント/ECU/足廻り などにも手が入ったものをお送りする予定です。v(^^)
 
 
                        
 
 
    
 
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