まず、ホームページを作る目的が何なのかハッキリさせる必要があります。「自分の主張や、伝えたいこと」がハッキリしていないのに、いいホームページが作れる訳がないのです。
個人であれば、料理、子育て、野球、サッカー、ビジネスのことなど、どんなことでもいいのですが、なるべく、自分が自信を持っていること、信念をもって語れることを多くの人に伝えることにしましょう。そうすれば、必然的に力の入ったホームページになるでしょう。
企業であれば、経営戦略と整合性をもったホームページでなければなりません。どのような経営戦略に基づいて、どのような目的を達成するためにホームページを開設するのか。その目的を明確にしておかなければなりません。ホームページの開設目的にしたがって、どんな人に見てもらいたいのかを明確にしていきます。(ターゲットを絞り込む)
もし、まだどのような人に見てもらいたいのかが明確でないならハッキリとさせるべきです。また、どのような人が、見てくれるのかを知りたいのなら、情報収集(マーケティングリサーチ)を行うべきです。
「訪問者(ビジター)が、何を求めているか。」を知ることは重要です。これによってホームページの改善や運用の方向性が決まってきます。
その他、よく似たホームページにどのようなものがあるのか。そのホームページには、どのくらいビジターが訪れているのかなども調べてみましょう。
データ収集の手法としては例えば、
- アクセスログの回収。
- 電子メールを受け付ける。
- アンケートの実施
- 有料でデータの入手。
などがあります。
アクセスログは、いつ、誰が、どこから、アクセスしてきたかなどの記録です。アクセスログを日計や時間別に集計してくれるサービスやソフトもありますので利用すると便利です。電子メールでは、ユーザーの生の声を聞くことができます。「ユーザが何を求めているのか」などのよい参考になります。
また、Web上では、アンケートが安価で、短期間に、大量のデータを収集する方法として、よく実施されています。但し、アンケートに答えてもらうなら、アンケートに答えてもらう動機付け(プレゼント、調査結果の公表など)について考えておかなけれなりません。有料データは、様々な業者が提供しています。これらのデータを総合してユーザー像に接近しましょう。
この場合のデータ収集の目的は訪問者や顧客のニーズを知ることです。言葉を換えれば、データ収集は訪問者や顧客のニーズを知るための手段です。従って、収集したデータからユーザー像やユーザーの行動パターンを把握し、「ユーザーが、何を求めているか。」を知ることです。また、自分の都合でデータを過大あるいは過小に評価してはいけないというのは当然の原則です。
もし、あなたがデータ収集ができないのなら、大胆にユーザー像やユーザーの行動パターンを想像してみましょう。