オーリンズ倒立フォーク・ヨシムラトップブリッジ
アドバンテージ320ローター取り付け
ヨシムラGSX-R750SPR用ジュラルミントップブリッジ。油冷後期と比較しフォークのオフセットは同一だがキーシリンダー位置が手前に数ミリ寄っている。
オーリンズ倒立はFG837というドカ(SS900、’00M900)用を使用。フェンダーは748系。
ブラケットはブレンボレーシング4Pに合わせて90ミリピッチ320径用アクスルフィッティングはオーリンズ純正。チョイスにはラボカロ2輪担当小畠さんにお世話になりました。
ハンドルはスープアップフルアジャスタブル。高さ・絞り角・垂れ角と全てに渡って調整可能。
様々可変ハンドルを見ましたがこれは造りも良く気に入っています。
アクスルシャフト、上が純正中古(今まで付いていた物)、下は加工用に購入した新品。
フォーク側フィッティング内径18mmに対しアクスルネジ径が20ミリだった為加工。
ピッチは共に1.5だった。
左が加工品、右が中古ノーマル。
SPRトップブリッジ取り付けの為キーシリンダーが当たる箇所を数ミリフレーム側で切削をした。
また、ロックの高さが合わなかったので付属のスペーサーも数ミリ程短縮加工。
フォークトップ径は50mmでOKだが下側が54mmなのに対しステム側は55mm。0.3mm厚のアルミ板でシムを造る。締め位置に板の切れ目を合わせて装着。
キャリパーがローターに対し内側に寄っていたので2mm厚のシムを制作。
純正の310径ローターは良く効き好きなのだがサイズに合うブラケットが無い為、320ローターを購入。このローターの効きも悪くはないがいずれブレンボに変えたい。
ディスクを留めるボルトが錆びていた為、奮発してチタンに変更。
カジリ易い箇所なのでスレッドコンパウンドを塗布して締める。
加工は他にメーターギア取り出し本体の外側を1ミリ削り、アクスルの右側も径を合わせる為1mm程度のシムを制作。。以上の内容で装着が完了。ここまで来るのに4日間。20時間程を要した。サイズ合わせには分解と組み付けをイヤと言う程繰り返した。猛暑の渦中だった事も有りかなり疲労困憊。当分いじりたくない(笑)
ブレーキにアントライオンの可倒式レバーとリモートアジャスターを付けた。転倒の際、レバー折れが回避出来、走行中の調整が左手で出来る様になる。
カウルを装着し、ハンドル、レバー、ステダンの位置調整を入念に行い終了。
フェンダーの色は後日、白に塗る。
この晩に走行チェックと再調整をして、翌日は朝から群馬の榛名、赤城にツーリング。
走行後の感想は路面の追従性が抜群で、どの様なシチェーションでも安心感が有り申し分ない。スズキ油冷の純正倒立フォークは剛性こそ素晴らしいが初期の倒立ゆえ、動きの渋さが問題視され評判はイマイチだった。そのフォークからの変更だった事も有り、今までのチューニングの中では最も劇的な変化を感じた。乗りやすく安心感が有るからこそアクセルを開けられる。改めてオーリンズの良さを実感した。