石部、甲西、水口、土山、甲賀、甲南、信楽の七つの町からなる甲賀郡は、私たちの大切なふるさとです。私たちは、どれだけ自分たちの町のことを知っているのでしょう。知っているつもりで知らないのがふるさとなのかもしれません。ふるさとのことをもっと知りたい、そんな願いから誕生したのが“われらふるさと探検隊”です。夏休み真っただ中、平成二年八月十一日、お揃いのTシャツと帽子に身を固めた小学生、中学生、そしてお父さん、お母さんたち総勢百十一名の隊員が幟を掲げてふるさと再発見の小さな旅に出ました。探検隊は、第一探検隊でそれぞれ住んでいる町の歴史や文化を学んだ後、第二探検地である甲南町の矢川神社に七町の隊員が合流しました。そして第三探検地の土山町大河原園地では、“おじいちゃん、おばあちゃんと昔を語るつどい”に参加し、ふるさとの古き良き時代を学びました。それでは、ふるさと甲賀をどのように再発見したのか、探検隊の一日を追ってみることにしましょう。
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