チェコ共和国はボヘミアとモラビアの二つの地区に分かれています。
今回は、このうち主にボヘミア地区を旅することにしました。
ヨーロッパの中央に位置するチェコの国土は、広大な山脈に囲まれ海はありません。
国土面積約79,000平方キロ、オーストリアよりやや小さくベルギーよりやや大きい国で、人口は1020万人のヨーロッパでは比較的小さな国です。
オーストリアとチェコの国境は道路に線が引いてある程度のごく簡単なもの、何も言われずに通過してお昼過ぎにチェスキー・クロムロフに入りました。

私の泊ったドボルザーク・ホテルは、モルダウ川の畔にあります。
川では、若者たちが一日中カヤック競技をやっていたり、河岸には多くのレストッランやオープンテラスがあり観光客がのんびりと時を過ごしておりました。




チェスキー・クロムロフは、狭い街なので普通の観光客はここに泊らず、見物の後プラハかオーストリアのザルツブルグにまわってしまいます。
私たちは、この美しい街を十分堪能することにしました。
チェスキー・クロムロフの街の中央にはちょっとした広場があり、ここの野外ステージで毎日コンサートが開かれています。
又、この広場を取り囲むようにオープンカフェが点在し街の人々や観光客がコンサートを聴きながら談笑する姿が見られます。
この広場から少し路地の方に入ると、昔ながらの家並みが続いていて、ボヘミアの田舎の風情が感じられて本当に落ち着いた気持ちになります。
チェスキー・クロムロフでの素晴らしく、又静かな日々を過ごし,すっかりこの街に馴染み、ずっと此処に居たい気分になりましたが、次の街テルチに向かうことにしました。
途中、村の建物全部がユネスコの文化遺産に登録されているホラショヴィツェに立ち寄り半日を過ごすことにしました。
又、通りがかりにチェスカ・ブジョビッツェというボヘミアの美しい街を眺めることにしました。