ピョートル大帝が造ったロシアで一番美しい街サンクトペテルブルグ、バルト海に面した美しい小国エストニア・ラトヴィア・リトアニア、一度は訪れたいところでした。

ロシアの国土は広いが文化的な見所はモスクワとサンクトペテルブルクに限られてしまうでしょう。
なかでもバルト海に面したサンクトペテルブルクはヨーロッパとの交流や交易の上で極めて立地条件がよく、此処に目をつけたロシア・ロマノフ王朝第5代のピョートル大帝が沼地であった此処にヨーロッパ文明を移植し世界でも有数の美しさを誇る水の都を造り上げました。
1917年のロシア革命までの300年にわたり此処がロマノフ王朝の首都でした。
また、エカテリーナ2世により世界から集められた絵画や彫刻が収納されているエルミタージュ美術館も此処にあり、一度は見ておきたいものです。
市内にはロマノフお王朝時代の繁栄振りを偲ばせる建物が数多くあり、訪れる場所には事欠きません。
ここで3泊してゆっくりと街の見物とロシア料理を堪能し、訪れた記念にいつもの早書きスケッチをしました。


バルト三国は、ロシア・ロマノフ王朝が1918年のロシア革命により崩壊したのに乗じて相次いで独立しましたが、この地域は300m位の山がある程度でおおむね平地で、しかもバルト海に面しているため周辺のヨーロッパ諸国にとっては極めて利用価値が高いところでしたのでデンマーク・ドイツ・スェーデン・ロシア・ソ連邦などに侵略されたり、支配されたりして独立を維持することは出来ませんでした。
ソ連邦崩壊によりようやく1990年から1991年にかけて相次いで再独立が出来ました。
今は、念願の自分達の国となり、人々は明るさと活気を取り戻しているようです。


