東京行くならそのまま新幹線乗ってりゃよかったじゃないですか
――武嶋幾夜

2008年の旅


                      
■京都発京都行?!
主な移動手段
○JR西日本
 ・山陽新幹線
 ・寝台特急あかつき
○JR九州
 ・特急かもめ
同行者
○某氏
・これまた実に判りやすい鉄ちゃんの行動でした。
日誌
2月10日
2月11日
2月12日
2月10日(日)
 この日は午後に京都で用事があったので、スーツでJR京都駅の近くまで来ていました。

 諸々の用事が済んで、京都駅まで戻ってきたのが16時過ぎ。ここで帰りの便を手配します。

 えーと…。
 本当に博多に来てしまいました。

 一体自分は何をしたいのかと言いますと、某氏のお誘いで、来月廃線になる寝台特急あかつきに乗車するために長崎へ向かっているんですね。

 もっとも、今日の便に乗るのは時間的に無理がありますから、明日長崎を出る便を手配してもらっています。

 ということで、今日は某氏と博多で合流して1泊。翌日長崎を目指します。

 せっかく博多まで来たので、モツ鍋でも食べましょう。
 もっとも、居酒屋のモツ鍋ですけどね。


2月11日(月)
 おはようございます。

 今回の博多の宿は某氏に手配してもらったのですが、

今後、博多でここ以上の値段のホテルに私が泊まることはない気がします。

 それでは、長崎へと向かいましょう。

 今回乗車するのは、白いかもめ。私が是非とも乗りたいと思っていた列車のひとつです。

 一体何が良いのかは、乗ってみれば判ります。

 まずは、座席。
 自由席も含めて全ての席が、革張りで座り心地が良いです。

 そして、運転席との仕切りの部分。

 非常ブレーキ時は、このように曇りガラスになっているのですが、ブレーキを解除すると…、
 このように、透明ガラスになります。

 うーん、話には聞いていたのですが、実際に体験するとますます良い列車でした。

 そうこうしているうちに、列車は長崎へ向け出発。
 佐賀県を華麗にスルーして…って、なんじゃこの風景(吉野ヶ里遺跡です)。
 そして、列車は終点・長崎に到着。
 白いかもめ…機会があれば、また乗りたいです。

 ここで大きな荷物をコインロッカーに預けて、今度は佐世保へと向かいます。

 今度は在来線(快速)です。
 体感的には、むしろここからの方が長かったですね。
 ハウステンボスを車窓からスルーして、列車は一路佐世保へ。
 日本最西端の駅、佐世保に到着。 

 ここで案内役の方と合流し、まずは皿うどんのお店へ。

 うおっ、これは凄いボリューム。エビやカキが惜しげもなく入っていて、実に美味でございました。

 この後、呉と並ぶ軍港の町・佐世保を色々と見学し、温泉で汗を流した後、再び快速列車で長崎へ。

 夕焼けの有明海を横目に見つつ…というか、この写真の後、間もなくして寝入ってしまいました。

 長崎到着後、佐世保で調達しそびれたカステラを購入し、コインロッカーに預けた荷物を回収して、再び改札へ。

 この時、既にあかつきは入線していました。
 今回取れたのは、B個室シングル。狭いですが、扉にロックがかかるのは非常にありがたいです。

 荷物を置いたら、機関車を見に行ってみましょう。

 ヘッドマークは、「なは・あかつき」となっていました。

 19時47分、列車は定刻通り長崎を出発しました。

 では、晩御飯にしましょう。
 うん、美味い。が、若干量が足りない…。

 さて。

 問題は、鳥栖で起こりました。

 ここでなはと連結して、すぐに出発する筈だったのですが…。

 全く動く気配がないので、乗客もホームに出てきてしまっています。

 実は、ここから先の駅で人身事故が発生したらしく、現場検証等が終わるまでの間、身動きが取れなくなっていたんですね。

 結局1時間近く鳥栖で足止めを食らう羽目になりました。


2月12日(火)
 通常、ブルートレインでは緊急の場合を除き、午前6時頃までは車内放送がありません。

 そしてこの日、私は緊急放送を体験しました。

 どうやら昨日の夜の事故が響いているらしく、大阪・京都への到着が2時間以上遅れることが確実になったようです。そこで、急ぎの乗客のために臨時の新幹線を岡山から手配しているから、希望者は岡山で下車して欲しい、との旨の放送でした。
 そして、列車は岡山に到着。

 さて、どうするかな…と考える間でもなく、あくまで終点までブルトレにこだわるのが鉄ちゃんってもんです。そのままスルーしました。

 大阪近郊(いわゆるアーバンネットワーク内)に近づくにつれ、列車の足踏み停車が次第に長くなってゆきます。ブルトレよりも新快速を優先しないと、数万人単位で影響が出ますからね。やむを得ない判断でしょう。
 相生でも、しばしの停車。
 機関車は、EF66に替っていました。

 この日の大阪は、生憎の雨。

 2時間以上遅れて新大阪まで来た頃には、完全に降り出していました。
 結局、約3時間遅れて京都に到着しました。

 この遅れの中、頑迷に列車に留まった客たちは、当然エキスパート揃い。

 大・撮影会の始まりでございます。

 それでは、しばし「なは・あかつき」ギャラリーをご堪能下さい。

 さらば、なは・あかつき。

 この後、某氏が特急券の払い戻し(一定時間以上の遅延で特急料金は払い戻されます)のために窓口へ行ってしまったので、私は京都駅の列車をまったりと観察することにしました。

 ううむ、京都駅もなかなか良いですなぁ。

 最後に、食事をしてこの旅は終了。

 ごちそうさ…お疲れ様でした。



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