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※ベタの画像は「おぎっち亭:まゆさん」のショウベタ画像を加工させて頂いたものです。これがショウベタ!綺麗でしょ♪
はじめに・・・
ベタは、よくホームセンターのペットコーナーなどでも見られると思います。
私もはじめはそうでした。
「小さなビンで飼育できる!」がキャッチフレーズのように売られている場合も少なくはないと思います。
しかしながら、私(のほか多くの方)は”ベタは小さな容器・ビンでも飼えるだけで、決して好ましいものではない”と思っています。
”小さなビン”というところが気にかかりますが、やはり単独飼育する場合でも、500ml〜1L以上の容器は用意してあげたいと思います。
(あくまで参考ですが(^^;;;)
そしてここでは、私の経験をもとにしてべたの飼育方法について説明しています。
人によって手順・方法など、詳細なやり方については多少違うこともあります。
また、これが絶対ということでもありません。あくまでも入門者向けとして、1つの事例として参考にして頂ければ幸いです
目 次 1 用 意 す る も の 2 設 置 し て み よ う ! 3 ベ タ を 用 意 し よ う ! 4 水合わせ 5 「ベタ」発進!! 6 水を換えてみよう 7 トレーニングをしよう! |

1 用意するもの
(1) 最低必要なもの
@ ベタ(あたりまえですが・・・σ(^^) 知人に分けてもらうとか、ショップで購入する等、皆さんの気にいったベタを選んで下さい。)
A 水(とりあえず水道水を用意します。)
B 水槽(入門用として、30cm水槽があれば十分です。)
C 水温計(キスゴム(吸盤)付きのものがおすすめです。)
D ヒーター(※冬場の水温管理に必要です。30cm水槽には温度固定式のヒーターがおすすめです。)
E エアレーション器具(ヒーターを使用するときは、水槽内の水を循環させ、水温を安定させるために必須となります。)
○2.5ワット程度のポンプ
○チューブ
○エアストーン又はフィルター(フィルターは、スポンジフィルターが手入れもし易く、使いやすいのでおすすめです。)
F 世話人(ベタの世話をする人(^^ゞ)
G 餌(入門用としては、生餌(例:「冷凍赤虫」)または人工餌(例:「キョーリンひかりベタ」)があれば十分です。
餌は、1日2回〜3回に分けて、2〜3分で食べきれる程度を与えます。また、成魚であれば、1日2回で良いと思います。
更に、普段からベタの様子を観察し、太り気味だなぁ・・・と思ったら餌を1食分抜くという手も有りです。
冷凍赤虫は水槽の水で溶かして、1回に5〜6匹くらいを与えています。食べるようならもうちょっとオマケする事もありますね。(笑)
ひかりベタは人工飼料ですが、比較的食いが良く、与えやすいと思います。こちらは1日3食型なら1回につき3〜4粒、1日2食型なら
1回につき5〜6粒を与えれば良いと思います。(ま、あくまで私の場合なのですが。。。(^^;ゞ)
また、仕事をしている方は、どうしても朝・晩の2回になってしまうと思いますが、全く問題はないと思います。私もそうなので。。。(^^;;;
※ここでは、餌の与え方は以上の解説のみとさせて頂きます。適時与えるようにしてくだされば問題ないと思いますので。
(※初めから水槽での飼育を念頭に置かれているのであれば、@の”ベタ”を購入するのは水槽の準備が終わってからのほうが良いと思います。
もちろん、前でも構いませんが、水槽の準備ができるまでは、ビンなどで飼育することになります。(^◇^;))
(2) 出来ればあったほうが良いもの
@ 水槽用の蛍光灯(30cmの水槽であれば、10ワット程度のもので十分です。)
A 水草(リシア、ウィローモス、カモンバなど、やわらかいものがおすすめです。)
B 常備薬(グリーンFゴールド顆粒、グリーンFリキッドがあれば、ある程度の病気に対応できると思います。)
C pH検査薬(水質(pH値)を調べるためのものですが、検査紙を水槽内の水に60秒浸して検査できるものが簡単でおすすめです。
通常ベタの飼育にはpH6.8〜7.0位が適当であるといわれています。)
D 水換え用のバケツ(30cm水槽を使用するのであれば、15Lくらいの容量のものを用意しておくと良いと思います。
余裕があれば2つ用意しても良いでしょう。)
※私は18Lを2つ、12Lを2つ、18Lのポリタンクを1つ持っています。
ポリタンクは、水槽全体の掃除の時に種水を取って置くことが出来るので、非常に便利です。
(3) 余裕があればあってもいいかなぁ・・・ここまでくると、”ベタなくらし”にハマってきている自分が分かります。(^^;;;
@ 底砂(水槽のごみなどを掃除するときも、ベタの飼育には、底砂が無いほうが楽です。濾過目的・鑑賞目的・水質を安定させる等のためなら、
あっても良いですが、定期的な管理が必要になります。また、鋭利な底砂は魚体を傷めることにもなりかねませんし、種類によっては水質を
変化させるものもありますので注意が必要です。)
※繁殖時には入れない方が良いと思います。
A 流木(アク抜きが大変ですが、最近はすぐにつかえるものも販売されているようです。)
B カルキ除去剤(”ハイポ”(某TV局のヘイポー氏とは違います。(^^ゞ ハイポは氷砂糖のような感じのもので、米粒より一回り大きめです。
水10Lに対し、1粒入れると、10分程度でカルキが抜け、換え水として使用できるようになります。ただし、入れすぎに注意してください。
最近では液体のものも出回っており、魚に対する安全性の面でもその品質は向上しているようです。ま、価格は高いですけど・・・。σ(^^))
C ラック(ベタを飼育するのであれば、専用のラックなどが欲しくなって来ます。(^^ゞ 30cm水槽ですと、専用のラックはあまり見かけません
が、とりあえず、安定していて少々の揺れにも耐えることが出来る、しっかりした台を選びましょう。
入門用としては以上のようなものがあれば十分でしょう。
その他の器具、薬品、水草、etc.etc.・・・・は後々揃えて行けば良いと思います。
では、次に設置の仕方を説明致します。
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2 設置してみよう!
ここでは、上記1の「用意するもの」のうち、(1)の「最低必要なもの」を中心に設置の手順を説明していきたいと思います。
また、(2)の「出来ればあったほうが良いもの」のうち、pH検査薬などは、各所にて注記していきたいと思います。
(1) 名前をつけよう♪(まだ準備していない方は、後節3「ベタを用意しよう」にて、購入してからです)
せっかく出合ったベタです。これも何かの縁だと思って、あなたの気にいった名前をつけてあげることにしましょう。
ここでは、「ベーター」と名付けることにしましょう。これで、ベタにも一層愛着がわくってもんです。
(2) 水を用意しよう
※今回は、水槽の他に換水用のバケツを用意します。立ち上げは直接水槽に水を張っても良いのですが、
あえて、水を用意することから入りたいと思います。
水槽に入れる水を用意します。水道水(上水道)を使用するため、そこに含まれている塩素を除去する必要があります。
そしてベタが住める水質にすることが必要です。
@ バケツを洗う
いきなりバケツに水を入れる前に、しっかりと台所用中性洗剤で洗ってください。
良くすすぎ、泡・洗剤成分を完全に落としてから水を汲みます。
次節「(3)水槽をセッティングする」でもそうですが、洗剤が完全に落ちていないまま使用すると、水槽内に洗剤が入ってしまい、
時にはベタが死にます!
A 水を汲む
バケツがきれいになったら、そこへ水道水(上水道)をためて下さい。
今回使用する水槽は30cmなので、その水槽の8分目くらいの水を用意すれば良いでしょう。
そして、前節1(1)「最低必要なもの」で準備しておいた”水温計”をバケツ内部の水中に貼り付けておきます。
このまま一晩から2日ほどでカルキが抜け、使用できる水になります。
また、今回はバケツに水をためて2日ほど置いておくので、カルキ除去剤は使用しませんが、後節「(3) 急な水換え・冬場の水換え」で説明
します。
更に、次節(3)で洗った水槽に直接水を汲んでおくほうが簡単ですが、ここではあえて、バケツへ水を用意することから説明しました。
(3) 水槽をセッティングする
水槽にはいきなり水を入れてはいけません。目に見えない埃や、場合によってはカビや細菌などが付着していることもあります。
特に購入したばかりの水槽は、しっかり手間をかけてから使用するようにしましょう。
@ 水槽を洗おう
まず、水槽と、台所用の中性洗剤、スポンジ(できればベタ専用に)を用意しましょう。
水槽に水またはお湯をかけ、洗剤できれいに洗います。水槽の内部にテープの糊などがついていれば、それもしっかり落としておいて下さい。
A 水槽をすすごう
洗い終わったら、しっかりとすすぎ、良く洗剤を落として下さい。これが出来ていない場合、洗剤が水槽内に残って、時にはベタが死にます。
・・・・・(;°°)ウッ! でも、脅しじゃありませんので、注意が必要です。
B ヒーターをセットしよう!※水槽に水を入れる前に電源は入れないで下さい。
さて、これで、水も水槽も準備が出来ました。
バケツにためて置いた水を水槽に入れる前に、確認することがあります。
用意しておいたバケツの水温計を見てください。
ここで25度以上の水温であればヒーターはまだ必要ありません。
というのも、ベタは熱帯魚であり、飼育に適した水温は25度前後と覚えておいて下さい。
よって、水温が25度よりも低くなり始める秋口から春にかけては、ヒーターをセットします。
ここでもヒーターを設置する前に良く洗浄することを忘れないようにしましょう。
また、洗浄したときには、必ず洗剤を良く洗い流してください。これが出きていないと、時にはベタが死にます!
ヒーターは、ベタが触ってやけどをしないように、少々傾けて設置するほうが良いかもしれません。
吸盤付きのヒーターであれば、水槽の壁にそのまま張り付ければOKです。詳しくはヒーターの取扱説明書を読んで下さい。
なかには、「ヒーターはできるだけ水平にセット・・・」と明記されているものもあるでしょう。
「できるだけ水平に」セットしておくほうが良いかもしれません。。。σ(^^)
C 水を入れよう(水を入れる・水温計を取り付ける・エアレーションをかける)
ヒーターをセットしたら、次に水槽の下の方の温度が分かるように、水温計をセットします。
バケツについている水温計を取り出して、水温計が水槽の下の方に来るようにセットしましょう。
余裕があれば、水温計は2本用意して、水槽の下部と、上部の温度が分かるようにそれぞれセットしておくと便利です。
さて、いよいよ水を入れます。
バケツに汲み置きしておいた水を、水槽に移し換えましょう。
このとき、水槽一杯に水を入れないように注意して下さい。
8分目くらいまで入っていれば良いと思います。これで水深は15cmから20cmまでの範囲に来ると思います。
水を入れたら、次はエアレーションの準備です。
1(1)「最低必要なもの」で用意しておいたものですが、今回はエアストーンではなく、スポンジフィルターをおすすめしました。
エアレーションは、水の循環や水中へ空気(酸素)を送り込む役割をします。また、スポンジフィルターを使用することにより、
水槽内を濾過する役割をしたり、スポンジに根付くバクテリアの働きにより、ベタのフンから発生するアンモニアを分解する働きが
あるという程度に分かっていれば良いと思います。
※バクテリアについて・・・
魚の老廃物はアンモニアとして排泄されています。そのアンモニアは魚にとって猛毒です。そして、そのアンモニアを亜硝酸に分解するため にバクテリアが活躍するのですが、実はこの亜硝酸も魚にとっては有害なのです。ところが、この亜硝酸を更に硝酸へと分解するバクテリアが活躍するのです。そうすると、水中の硝酸濃度は限りなく0に近づいてきます。しかしながら、ここまでは1ヶ月ほどの期間を要することになります。アンモニアを分解するバクテリアは水槽設置後4〜5日で発生します。また、亜硝酸を分解するバクテリアは2週間から1ヶ月で働き始めるのでそのころには水槽も安定してくることでしょう。ただし、そこへたどり着くまでに、水質に適応できない魚達は死んでしまうことも少なからずあると
いうことを覚えておいて下さい。
では、ポンプにチューブを接続し、その先端にスポンジフィルターを取り付けましょう。
※スポンジフィルターは、一度カルキを抜いた水で軽く絞って、水槽内の水を含ませておくと良いでしょう。
取付けは、キスゴム(吸盤)付きのフィルターでしたら、水槽内のどちらかの端にセットします。
ヒーターからでた熱を、水槽内にくまなく循環できる位置が良いと思います。
(30cm水槽であれば、どこでも平気だと思いますが・・・。)
そして、重要なのは、ポンプは水槽よりも高い位置に置くようにするということです。
でないと、水槽から逆流した水が、ポンプ内に浸入し、壊れる原因となります。
さぁ、これでセッティングの完了です。ヒーターと、ポンプの電源を入れて下さい。
どうでしょうか?ヒーターが作動していれば、水中にモワモワとしたものが立ち上るはずです。これは、水を加熱しているために出る現象なので、
異常ではありませんから大丈夫です。
続いて、エアレーションの具合はいかがでしょうか?ブクブクと空気が送り込まれていますか?
これで水槽内の水が温まってきます。
あまりエアレーションの勢いが強いのであれば、「二股分岐」を使って、エアーの量を調整することも考えましょう。
ベタはあまり強い水流は好みませんので、おだやかで、ちょっとよどんだ感じにしておくのがベストです。
(※少し流れを作り、ベタの運動を促進するという方法もありますので、参考までに・・・)
そして、このままの状態で、水温が安定し、フィルターにバクテリア(※)が繁殖するまで4〜5日待ちます。
※通常バクテリアを活性させるために、パイロットフィッシュというものを使います。
実験的に入れる魚のことで、適応力の強い魚を選ぶと良いでしょう。グッピーやアカヒレ、そして、ベタも水質悪化に強い魚として挙げられ
ます。
この入門編では、あくまでもフィルターの機能や種水としての水作りを重視して時間をとっています。
パイロットフィッシュを入れない場合、バクテリアが十分に活性化しない場合が多いですが、水は十分に柔らかくなって来ます。
種水がしっかりしていないと、ビンでも水槽でも簡単には飼育できません。。。まさに、命の水ですね。
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3 ベタを用意しよう!
既にベタをビンなどで飼われている場合は良いですが、これから始めるという方は、この段階でベタを用意します。
ショップから購入するにしても、知人から譲り受ける場合でも、必ず、”飼育されてた水”を余分に頂くことをおすすめします。
ベタにとってはこの”水”こそが生活の場であり、まさに、命の水といえるわけです。
ショップなどで購入される方は、ショップの方のアドバイスを頂くことをおすすめ致します。
ショップとのお付き合いを通して、より実態に近い大切な情報を頂けることでしょう。
(1) ベタをGETする
下記にベタ購入時のチェック項目をいくつか挙げておきます。参考までに。。。(^^ゞ
@鰭がボロボロでないか。
A白いツブツブが体表についていないか。
B苦しそうに、もがいていないか。
C泳いでいる時に縦になったり、狂ったようにしていないか。
D生まれてから半年以下か。(ショップの方に聞いてみると良いと思います。)
E色は気に入っているか。
以上、@〜Cまでは、病気の可能性もありますので、極力避けたほうが良いでしょう。
また、Dに関しては、一般的にベタの寿命は1年から2年と言われていますので、生後半年以内の若魚を選ぶようにすると良いでしょう。
Eに関しては、この入門編では、あなたの好みの問題だと思います。
後に繁殖にチャレンジしたい方は、ここでしっかりとした色のベタを選んでおくと良いでしょう。
ショップから持ち帰る際には、余り振動を加えたり、極端な水温変化が起こらない様に注意しましょう。
これも時と場合によるので、ショップの方に聞いてみるのが一番良い方法です。
(2) いらっしゃい「ベタ」のベーター!
さて、ベタをGETしたら、まず名前をつけてあげましょう。(参照:2設置してみよう!(1)名前をつけよう♪)
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4 水合わせ
いよいよベタの登場です。これからが最後の試練です。これさえクリアすれば、あなたにはバラ色の”ベタなくらし”が・・・!!(^^ゞ
さて、最後の試練ですが、それは「水合わせ」です。
「水合わせ」とは、ベタを新しい環境(水質)に慣らすための作業で、これをしっかりやらないと、ベタは死にます!
ここでちょっとビビッてしまったあなた、でも大丈夫。きちんとやれば怖いことではありません。( ̄ー ̄;)
(1) 水温チェック!
「ベーター」(ベタの名前です)は今、ショップから着いたばかりで、ビニール袋に入ったままです。
さて、ここで落ち着いて水槽の水温を調べてください。
おそらくショップでも25度前後で置かれていたはずです。
あなたの水槽が25度前後であれば、そのままでOK!
(2) ポチャッとね♪
ここではベタがいま入っている水の温度と、水槽の温度とを一致させ、温度差によるショックを和らげます。
水槽内の水温が安定していたら、ベーターが入っている、その袋のまま、水槽にポチャッと浮かべてみて下さい。
袋が大きすぎる場合や袋がペッタンコでベーターが苦しそうだと思ったら、別容器へ、ビニール袋の水とベタを一緒に移して下さい。
別容器としては、水槽に浮かぶものを使うと良いです。
また、別容器に移す場合は、あまり別容器の水が淵ぎりぎりまで来ないようにして下さい。
ベタが飛び跳ねて、容器から脱走(?)すると大変です!!十分余裕を持たせるようにしておくと良いでしょう。
※私がいつも使っているのは、PETボトルの下半分をカッターでカットしたものです。
大きさはベタ1匹なら500mlから2Lまでどれでも良いと思います。
これも、使用する前には良く洗い、必ずきちんとすすいで下さいね。
この別容器のまま、ベタを水槽に浮かべて下さい。
このまま30分〜1時間も浮かべておけば水温は水槽内の温度と同じになります。
(3) 3分の1換水!!その前に・・・pH値チェック!?
さて、それではいよいよ水槽内の水に慣らしましょう。
何度も言いますが、ベタを水槽に移しかえる前には、この水合わせが重要になります。
今後のあなたとベタの運命はこの水合わせにかかっていると言っても過言ではないでしょう。
それくらい重要です!
@ pH値チェック!
「1用意するもの (2)出来ればあったほうが良いもの」の中に、pH値検査薬というのがあります。
これは、水のpH値を調べるためのもので、ベタは通常pH6.8から7.0で飼育されています。
(※私は水に60秒間浸すタイプのものを使っています。これだと簡単!)
さて、あなたの水槽のpH値、ベタの入っている容器のpH値はいくつでしたか?
もし規定の数値から外れている場合はいくつかの原因があります。
また、水槽と、ベタの入っている水のpH値が大きく離れていても問題があります。
それを解決してから水合わせに進むことをおすすめ致します。
私の経験では、pH値は誤差が0.2以下くらいなら、水合わせでベタを慣らすことができる場合が多いです。
pH値に大きな差がある場合には、水合わせの各段階における時間を長めにしたり、換水の量を手順の半分にするなど、
より慎重に進めることが必要になります。
ここでは規定値に入っていることを前提として進めて行きます。
A 別容器へ移し、換水。
既に別容器に移してある場合はそのままで良いのですが、まだショップのビニールに入ったままの時には、
上記(4.(2)※PETボトルを利用)のように別容器に移します。
T.続いて、その別容器の水を2割ほど取り除きます。
この水は捨てずに、同じ水温でとって置いてください。後でベタがショック状態になったときに移します。
U.取り除いた水と同量の水槽内の水を移します。
V.水槽内に浮かべておきます。
このまままた4〜5時間ほど様子を見てください。(4〜5時間というのは長めだと思いますが、あくまでも私の場合です。)
ここでベタに異変があれば、すぐに先ほどとっておいた水へ移して下さい。
○異変の兆候の一例
a.ベタが激しく泳ぎ、もがいているように見える。
b.べたの目をみると、瞳孔が開いてしまっている。黒目が小さくなっていて、金色の目になっている。など。。。
c.ベタが縦に泳いでいる。
・・・etc.
このような状態に陥ってしまったら、ただちに元の水へ移し変えて下さい。
そして、すぐに購入したショップ又は譲り受けた方に連絡をとることをおすすめ致します。
様子を見て、ベタに異変が見られないようでしたら次のステップへ進みます。
(4) 3割換水!!
@ 上記と同じ要領で、ベタの入っている容器から3割の水を取り、水槽の水を同量だけ入れます。
※ここでも水は捨てないで下さい。
A 異変があった場合は上記のように、今@でとった水に戻して下さい。
B また2〜3時間ほど様子を見ます。
(5) 更に半分換水!!!
@ 上記@〜Bを繰り返します。
(6) またかよ、半分換水!!!
@ 上記@〜Bを繰り返しますが、ここまで来れば、様子を見るのは1時間くらいでも良いと思います。
pH値の差に対して起こすショックをペーハーショックといいますが、急激なpH値の変化にベタが適応できないために起こります。
もしあなたが裸で40度を越す灼熱の砂漠から、マイナス40度の極地へ一瞬にして移動してしまったら、一瞬で死んでしまうかもしれません。
いや、多分死んじゃうんだろうなぁ・・・。σ(^◇^;) ま、例えも例えですが・・・。(^^;;;
ベタもそれと同じだと思えば、どれほどこの水合わせが大切なことか、分かって頂けると思います。
ここまで来れば、水合わせは成功と言って良いでしょう。
ベーターも新しい環境に慣れ、ウキウキしていることでしょう。
※別な方法での水合わせ
チューブを使っての点滴方式
水換え時のようにチューブと綿棒(又は綿やティッシュでも可)を使って、点滴のように時間をかけて新しい水に慣れさせて行きます。
@ ベタをプラケース等の容器に移す。
A その容器から、水を半分ほど抜いておく。
この水は捨てずに、同じ水温でとって置いてください。後でベタがショック状態になったときに移します。
B 別容器に新しい水(すでに作っておいた種水)を用意する。
先ほどAで抜いた水と同じ水温で同じ量を用意しておきます。
C 点滴のようにして新しい水を足して行く。(参照:6水を換えてみよう(2)水を換えるB水を注ぎ足す)
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5 「ベタ」発進!!ベーター行きまース!!!(ガンダムみたい(笑))
さてさて、いよいよ水槽に放す時が来ました。この瞬間がもっとも緊張するかもしれません。
水槽に放した瞬間、いきなり死んだりしないかなぁ・・・などと不安がってみるものです。
でもここまで慎重にやってきたんです。自信を持って、最後に慎重に行きましょう。
(1) 別容器から水槽へ・・・
ベーターは別容器の中でじっとしているでしょうか、あるいはジタバタしているでしょうか?
どちらにせよ、ココまでたどり着いたということは、ベタに異変は無かったということ。。。(前提です!)
水槽に放す際にも、より慎重をきたさなくてはいけません。
(2) いざ!水槽へ・・・
@ 別容器を傾け、ベタの様子を見ながら、徐々に水槽の水を入れる。
A 別容器が水で一杯になったら、一度止める。
B ベタの様子に異常が無ければ、再び容器を傾け、水槽内の水と混ざるようにする。
C この時点で、ベタが自分から水槽内へ出ていくまで見守っていて下さい。
D ベタが出たら、ゆっくりと別容器の水を水槽内に空ける。
さて、いかがでしょうか?ベタはゆらゆらと泳いでいますか?あるいは、隈のほうにじっとしているでしょうか?
楽しそうに泳ぎ回るベタを見ていると、癒されます。
これからも大切にしてあげましょう。
きっと、べたはあなたに安らぎを与えてくれることでしょう。
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6 水を換えてみよう
一番のお勧めは最後に説明する「種水を用意しておく方法」です。
ここでは入門者用に一番基本的な換水のやりかたから説明してあります。
さあ、ベタを飼いはじめたら、やらねばならないのが、「水換え」という作業。
人間が空気の悪いところでは弱ってくるのと同じように、ベタも悪化した水質では生きて行けません。
そこで「水換え(換水)」が必要になるのです。
今回の例のように30cm水槽でフィルターを使い1匹で飼われている場合は、よほどのことがない限り通常は1週間で
水が汚れることは無いでしょう。
しかしながら、水質の安定や、底にたまったゴミの掃除のためにも、できれば1週間に1度は4分の1ほどの水換えをしてあげましょう。
そして、水槽の汚れが目立ってきたら、水槽自体の掃除と、2分の1程度の水換えをしてあげるようにしましょう。
また、ここでは水槽での水換えを説明していきますがビンなどの小型容器で飼育している場合は、毎日、あるいは2日に1回という具合に、
こまめな水換えが必要となります。
ただ、ベタはあくまでも小さな容器でも飼えるというだけで、出来れば1L以上の大き目のビンか水槽などで飼うようにしてあげたいものです。
(1) バケツに汲み置きの水をためる
@ 用意しておいたバケツに水槽の4分の1以上(多めで構いません)の水を汲み、一晩おいてカルキを抜きます。
A カルキ中和剤がある場合は、そちらを利用しても良いでしょう。
※カルキ中和剤(ハイポ等)を利用した水換えは、急に水換えが必要になった場合や、冬場の水換えに役立ちます。(後述)
(2)水を換える(通常の水換え)※急な水換え・冬場の水換えは(3)です。
@古い水、汚れた水を抜く。水槽内の掃除をする。
バケツに水を汲み、一晩おいたら、いよいよ水換えの作業です。
まず、水槽の中の水を抜きます。
ここ入門編では、ポンプに使用しているチューブを、水換え用のチューブとして別に1本用意しておくことをおすすめ致します。
長さは、水槽の設置台から床まで届く程度で良いでしょう。
また、排水用のバケツ等を用意しましょう。
○ 用意するもの:汲み置きの水、チューブ、排水用のバケツ等
a. 水槽より低い位置に排水用のバケツを置いておきます。
b. チューブの片方を水槽内に入れ、外に出ている方をストローのようにして吸います。
このとき、水槽の水を飲まないように注意して下さい。
c. チューブの途中まで水槽内の水が来たら、チューブの先端を排出用のバケツに入れて下さい。
さぁ、これで水槽内の水が排水されるでしょう。
d. 排水が始まったら、水槽内のゴミやフンをチューブで吸い取ってきれいにしてください。
また、大きなゴミは個別に小型の容器やネットで取ってください。
e. 水槽内がきれいになり、4分の1ほどが排水されればOKです。
f. 排水された水は捨てないで下さい。事項で使用します。
※ チューブが無い場合は、小型の容器などで、優しく静かに水を抜いて下さい。
Aフィルターの清掃。(スポンジを洗う)
a. ヒーターとポンプのコンセントを抜きます。
※水槽内に手を入れるときには、安全のため必ず全ての器具の電源を切りましょう。
b. 水槽内のフィルターを取り外し、フィルターのスポンジ部分をはずします。
c. 前項手順fで排出した水槽の水で、フィルターのスポンジを優しくもみ洗いして下さい。
d. チューブやヒーターが汚れていればこちらも専用のスポンジなどで洗っておくと良いでしょう。
※ヒーターを触るときは、電気を切り、時間をおいてからにしましょう。
火傷をや感電をする恐れがありますので、詳しくは取扱説明書を読んで下さい。
e. 洗浄が終わりましたら、元通りにセットし、電源を入れます。
※洗い終わった水はまだ捨てないで下さい。事項で水を注ぎ足すときにベタに異変が起きたらそこへ移します。
B水を注ぎ足す。
いよいよ新しい水を入れます。
ここで注意しなくてはいけないのは、一晩おいた水であっても、魚にとっては幾分かの負担になることは確かです。
慎重に、慎重に、取り組んで下さい。
a. 排水時と同じように、今度は用意した汲み置きのバケツを水槽より高い位置にセットします。
踏み台でも何でも利用できるものを用意しておくと便利です。
※ 私の場合は、スチール製のラック中段に水槽があり、最上段に汲み置きバケツをセットして水を換えています。
b. チューブの片方を汲み置きバケツの中に入れ、排水時と同じように吸い出します。今度は飲んじゃっても平気かも。(笑)
c. 水槽の水温と、汲み置き水の水温が近ければ(せいぜい5度前後くらい)そのまま水槽内に水を入れても平気でしょう。
また、水温差があるときには、水槽側のチューブの先端に、綿棒を差し込んでおくと水滴となって点滴状になるため、
長時間にわたって徐々に新しい水に慣らすことが可能になり、ベタにとっては非常に優しい水換えが出来ます。
※ 水温に差が無くても、入門編では、出来ればこちらのやり方をおすすめ致します。
できれば水換えは1時間以上かけたいものです。
※ また水換えが完了したら、床や水槽、器具などに飛び散った水滴をきれいに拭き取っておきましょう。
d. ベタに異変を感じたら・・・
もしも、水換え中、ベタに異変を感じたら、直ちに抜き取った水へ移しましょう。
出来れば、スポンジを洗浄した際のゴミや、水槽から抜き出したゴミやフンが沈んだ時に、上澄みを取っておいて下さい。
ベタの避難用の水として利用できます。
○ このように水換えは、ベタの健康状態と手順さえ守っていれば簡単に済ますことが出来ます。
これは日常的なメンテナンスになりますので、マスターしておくことが必須と言えるでしょう。
(3) 急な水換え・冬場の水換え
(2)の水換えと何が違っているのかというと・・・・・・、
a. 前日からの汲み置き水は必要ありません。
b. カルキ中和剤(ハイポ等)を使用します。
c. 使う水は「冷水」ではなく「お湯」です。
ただ、前項でもも言いましたが、ベタのためにも種水を作っておくのが一番のお勧めです。
では手順を説明いたします。
@ バケツに40度位のお湯を用意して下さい。
A カルキ中和剤(ハイポ)を入れます。(10Lに米粒大を1粒位です)
B ハイポが溶けるまで10分〜数分位おきます。少しかき混ぜて下さい。
C ハイポが溶けきって、更に水温が水槽の温度と同じになっていればOKです。
D (2)の「B水を注ぎ足す」の手順と同じように水槽に注ぎ足します。
※ 以上のように、ハイポを使った水換えは、簡単で時間も節約できるというメリットがあります。
何と言っても、水槽と同じ水温で換水出来るというのが最大のメリットでは無いでしょうか。
しかし、注意点としては、ハイポを含むカルキ中和剤などの薬品は、使用量・使用法を誤ると、ベタに大きなダメージを
与えることになりかねないということが挙げられます。
また、こなれきっていない水であることも確かですので、ベタに負担がかかることは間違いないと思います。
よって、この換水方法は緊急の時にのみ行い、できれば別容器に種水を作っておくことをお勧め致します。
使用にあたっては、薬品の使用説明書等を熟読し、ベタの健康を最優先に考えた換水が出来るようにすることが
大切だと思います。
※種水を用意しておく(一番のお勧めです!)
この方法は、簡単に言えば、別容器に換水の数日前、あるいは常備種水を用意し、いつでも使えるようにしておくことです。
○作り方
別容器(水槽・バケツ・衣装用の収納ケース・発泡スチロールの箱など何でも構いません)に水を汲み、エアレーションをかけておきます。
必要に応じて、飼育環境に合わせた底砂や水草、ヒーターなどを入れておきます。
冬場はヒーターを使い、水温を同じに保っておくと、換水が用意に行えるでしょう。
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7 トレーニングをしよう!
さて、トレーニングと言っても、ベタが腕立て伏せや腹筋をするわけではありません。
ヒレが良く開き、綺麗に見えるように訓練するというものです。この場合、特にオスのベタを訓練する事を目的としていることが多いようです。
メスもフレアリングしますが、オスはひヒレも長く、よりエキサイティングな姿を見せることでしょう。
すでに説明しましたが、ベタがヒレを広げたときの姿はそれはとても美しいものであり、それをより発展させ、維持するためにこのトレーニング
が必要になるのです。
このトレーニングを「フレアリング・トレーニング」といいます。
まさにベタの醍醐味でもあるフレアリングは、このトレーニング如何で変化を遂げることが多いにあることでしょう。
(1)トレーニングのやり方
@ベタが2匹以上いる場合
a.ベタが個別の容器でに飼育されている場合
・・・ベタの入った容器を向かい合わせにすることで、フレアリングします。
b.ベタが1つの容器で飼育されている場合
・・・通常は不透明はプラ板などで仕切をしておき、トレーニング時に透明の仕切に変更する。
又は、通常は透明の板と不透明の板で仕切をしておいて、トレーニング時のみ不透明の板を外すようにすると簡単です。
Aベタが1匹の場合
a.鏡を使い、ベタの前に置く
・・・鏡の前に来ると、ベタは闘争心を向き出しにして、フレアリングします。
b.飼主が相手になる場合(^^ゞ
・・・・あなたが相手になって、「ガオーガオー!」とやってみましょう。時に、これでもフレアリングすることがあるようです。(笑)
念のために言っておきますが、こちらの方法はあくまでも冗談の域です。。。
(2)トレーニングの時間
時間は通常10分から30分くらいで行います。
若魚は長時間でも構いませんが、老魚では疲れてしまいますので、その辺りを勘案して時間を決めてください。
(3)トレーニング時の注意点
ベタを2匹以上使ってトレーニングを行う場合、個体によりストレスを受けるものがでてくることがあります。
ストレスを受けると、ヒレが溶けたり、病気になり易くなったりしますので、ベタの中に萎縮してしまっているような個体が出てきたら、
フレアリングパートナーを代えてみましょう。
また、オスとメスでもフレアリングをしますが、これは繁殖の前段階である、お見合い時にさせることが多いです。




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以上「フレアリングトレーニング」について終了。
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