危険な昼間の眠気
「たかがいびき」と考えている人に睡眠時無呼吸症候群についてお話しすると、皆さん一様に驚かれます。
まさかいびきがそんなに怖い病気につながるなんて・・・思ってもみないですものね。
誰でもたまには昼間に睡魔が襲ってくるようですが、いびきや睡眠時無呼吸症候群について知ってしまうと、気軽に昼寝をするのも躊躇してしまいますよね。
でも、昼食後の15時くらいから30分程度のお昼寝なら問題はありません。
問題なのは、日中ずっと眠気に襲われている場合です。睡眠は、深い睡眠と浅い睡眠とが交互で形成しているものですが、いびきをかいている時は眠りが浅くなっていますので、充分な睡眠を得られていない状態です。
浅い睡眠が続くと体の疲れも取れませんのですっきりと目覚めることができず、倦怠感があり、昼間は常に眠い状態となります。
昼間の眠気は仕事への集中力を奪い、車の運転中などであれば事故へとつながりかねませんので、ひどい眠気が続くようなら、専門の医療機関で受診した方がいいでしょう。
病院では、睡眠時無呼吸症候群の検査や睡眠時反復検査などを行いますが、これらによって「過眠症」の診断が下されれば、眠気を抑える薬が処方されます。
病院では、いびきなどの睡眠障害についての様々な検査や治療を行っています。
いびき防止のアドバイスや投薬治療などもありますので、いびき防止グッズなど色々な方法を試してみても効果が得られなかった人などは、まずは専門医を訪れてみましょう。