ダンナのクルマ自慢

 ダンナはクルマ好きである。しかし、一般のクルマ好きとは違う方向へ行ってしまったようなのだ。こ こに簡単なダンナのクルマ遍歴を示すと・・・。
 まず、ダンナが最初に好きになったクルマは「クジラのクラウン」それも初期型である。1975年ごろ、どこかの個人タクシーであったと思う。(法人タク シーでは相当数が退役していた時期であろう。)テールランプが『くちびる』のように点灯するのがとても「カッコエエ」と思った。クルマとの出会いがこうで あったため、ダンナは必然的にタクシーが好きになった。そう、あのスーパーカーブームのときも、興味の対象はタクシー、その頃大量に湧いていたクラウンな ら80系、セドグロなら330だったのである。
 そんなこんなで小学校3年のある日、学校から帰る途中のダンナの目の前を新車のタクシーが通り過ぎた。この日をダンナは永遠に忘れないであろう。そう、 430との出会いである。(とりあえず430のページも作ろうと思っているので、ここでは省略させていただく。)

 大変前置きが長くなったが、幸運にもダンナの所有した最初のクルマは430であった。フロアATを コラムMTに改造するなどさんざん手を加えたが、このクルマはエンジントラブルにより廃車となり、2代目としてやって来たのが今のクルマである。

  
ダンナ最初のクルマ 430セド。希望ナンバーの無い時代に取った「430」のプレートナンバーにご注目。でも実は後期型。外観からでは分からない。

 2代目となったのはトヨタクラウンである。型式はE-YS130。分かるヒトには分かるがなのだ。大阪の某私鉄タクシーとして平成4年12月に最初の職場に就き、 平成9年6月に廃車、ダンナのところにやってきた。もちろん4速コラムMTでベンチシート。そう、やっぱりクルマはMTでしょう!
 「LPガスなんてどこで入れるんだ?」なんて質問もよく受けたが、家の近くにスタンドがあるので日常問題はない。また、リッター7〜8Kmは走るので片 道200Km圏内は無補給で行ける。まあ知らない土地でも駅前に行けばタクシーが待っていて、運転士に聞けばスタンドの場所くらい教えてくれるので、実際 はほとんど困らないのである。
 そして6年(我ながらよく乗ったものだと感心する。)、大きな故障もなく快調だったが、7年目の車検の直前になってクラッチ不調となり、加えてエアコン のガスが抜けた。車検を受けるつもりだったのでLPタンク検査も受けていたのだが、 結局断念。しかしこれをLP車関係の掲示板に書き込んだところ引き取り手が現れ、めでたくダンナの元を去っていったのである。

 
これがE-YS130。ま、怪しいが・・・。タクシー時代の装備はメーター類を除いてほぼそのまま存置している。最後のシャシ付きクラウンである。

 そして2004年2月、3代目が登録された。今度はY30、それもワゴン。ダンナ、そもそも日産派 である。B型人間というのはそういうものである。ダンナはY30が別に好きではなかったのだが、このクルマ、元H県の公用車だということ、平成元年式とい う古さにしては「屋内保存+税金維持」というだけあって外観が非常に美しかったこと。何よりMT車だったことにより、即決してしまったものである。内装色 はかつての愛車430と同じであり、取り回しも似ていて懐かしい思いでいっぱいである。V6エンジン音は耳慣れないが、何となく高級車のような感じがす る。ダンナ、ワゴン初体験。430ワゴンのようにテールゲートにワイパーが2本欲しい!


今まで乗ってきたクルマで最も平凡な感じ。ナンバー「30」もお約束。5MTは珍しいかも。

もうひとつ、ダンナは原付を持っていて、これがベスパなのであ る。これについては後日詳述する。


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