はじめに、実例の文書について
概ね、お役所宛の文書はB5縦がいいようです(指定されることもままあります)。
実例として付した文書も、上申書や明渡合意書などフリーフォーマットのものは
A4で書きましたが、その他のもの(役所に出すもの)はB5でした。
B5の片面に文書を書きます。
タイトル部の横に捨て印を一つ押印し、自分の名前の横にも押印します。
書類が2枚以上にわたる場合は、左側の上下2ヶ所でホッチキスを使って
とめます。各ページを開いた状態で、ホッチキスで止めている辺りに割印
をします(つまり表紙以外のページ毎に2ヶ所ずつ)。
不動産引渡命令申立書は正本・副本を作成し、収入印紙200円を貼りつ
けるという形式でしたので、私の場合はその例にならい、正本・副本を作
成し、また、自己の保管分を作るということで3部作成し、2部を送って
います(印紙税の納付の要否については、税法の決まりを表形式にして解
りやすくしたものが税務署にありますのでそれで判断して下さい)。ホッチ
キスをとめた後は、裏側の丸みをつぶしておきましょう。
郵送の方法:普通・速達(いずれにせよ一両日中には届くだろうという事
や、法令に反して、速達でも普通郵便と扱いが変わらない…という噂など
を鑑みて私は普通で出しています)を適当に選択し、配達記録・簡易書留
を選びます(紛失等の場合に補償をもとめたい場合は簡易書留で良いので
すが、単に記録だけに留める場合は配達記録の方が安価です)。その他、
裁判所からの通知では、特別送達というのがよく使われるようです。また、
民事で「裁判するぞ!」という最後通牒などでは内容証明を使うことがま
まありますが、お役所宛の異議申立や審査請求では、普通郵便で配達記録
くらいが妥当だと思います(350円程度)。
―――何はともあれ私などは法律の素人なので、いろんな書類を提出す
る場合も、「文書の送付について」ということで儀礼めいた紙を添付し
ていました(何も知らない素人ですが宜しくね…というのをそれらし
く)。
―所感― 捕まってから、ホームページの検索をして、幾つか関係のペ
−ジを見つけましたが、(駐車違反の逃げ方として、フローチャート記
載のようなものとか、飲酒の逃げ方で、その場で酒を飲む<=これは
本や人づてなどいろんなところで聞く話ですがいつか撃たれそうな話
ですね…)あまり刺激的な行動が好みで無い方は、異議申立て等です
すめていかれる方がいいと思います(自分はそう思いました−たまた
ま、競売物件購入にからんで審査請求を経験済だったこともあり−)。
さて、上申書を書く際に参考にした法令は、交通小六法から道交法を
参照したのはいうまでもなく、記述のとおり憲法(最高裁まで行くに
は書いておいた方がいいかなということで)や刑法(35−38条が
よく出る話ですが緊急避難というのは軽減ということで弱いのかなと
思って情に訴える方に使いましたが)、刑事訴訟法、行政法(総称で
すね、行政不服審査法だったかな)などなどです。暇にあかせて読め
る方は今の内に読んでおくのもいいでしょう。
私の場合は、金色免許への拘りがかなり強かったのでこんな話でした
が、点数で免停の心配のある人が捕まったときに雑談していると「ス
リッパ履き」(点数は無しで反則金のみ)にして貰えたとか、金額が
きついと話していたら「通行区分帯違反」にして貰えたとか聞きます
ので、「あぁ悪いことをしたし仕方ないなぁ」という方でもそういっ
た線の話をしてみるのもいいのかも知れません。
まぁ、警察官にしても検察官にしてもどなたも人間ですので、「我も
人なり、彼も人なり」で率直に情をまじえて話をしてみる…といった
ところだと思いました。
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