小学5年生「割合」、小学6年生「単位」、に関して、井出進学塾の指導法を案内する特設ページをつくりました。(春季講座のお知らせもあります。)
お子さんといっしょにご覧ください。
小学生 井出進学塾
お子さんが「文章題が苦手でどうしよう?」
「読解力がなくて、読み取りがぜんぜんできなくてどうしよう?」と、お困りの保護者のみなさんへ。
なるほどそれはお困りですね。
では、そもそも「読解力」とは一体何でしょうか?
実は、読書などでつちかわれる読解力と、勉強で求められるものはまったく別物です。
「文章題で何を聞かれているのかよくわからない」というのは、
@「大きい、広い、いちばん、比べる、表しましょう」などの算数の「用語」が身についていない(これに関しては小学生低学年のページにより詳しく書いてあります)、
A掛け算・割り算など四則の計算の意味がしっかり押さえられていない、
B頭の中に蓄えられる情報が限られている、または適切な情報を押さられていない、
など複合的な理由が考えられます。
私たちはこれらを「基礎」と呼び、掛け算や割り算の技術的な「基本」と区別しています。
例を出しますと、市販の計算ドリルや計算教室などで使っている教材を見ますと、1ページまるまる引き算の筆算の練習問題で、一番最後に一番難しい問題として、「102−3」や「101−98」などがのっています(実際、多くのお子さんがこれらを難しい問題と認識します)。確かに筆算のスキルとして高いものが求められます。これが「基本」です。
当塾のように「基礎」を重視した考え方だと、102から2をとって100、あと1をとって99なので「102−3」は「99」、98はあと3で101になるので「101−98」は「3」です。
また「文章題で掛け算か引き算かわからない」という声もよく聞かれますが、「掛け算か割り算かわからない」という解釈はまちがいです。「掛け算または割り算そのものの意味がわかっていない」と解釈する方が正しいです。足し算・引き算も同じです。例えば引き算と割り算には2種類ずつ意味があります。2種類あることをおさえられているかどうかで大きな差が出ます。
これらの問題は適切な暗算練習でかなりの部分を補えます。筆算=ていねい、暗算=雑、なんてことはありません(むしろ雑な筆算ほどたちの悪いものはないです。当塾では筆算をする時にはマス目を使って計算することを徹底しています。)。適切な暗算練習を重ねることにより、数を「記号」ではなく「量」として認識できるようになり、頭の中に数字をストックする訓練にもなり、数学につながる思考力を育むことができます。(ただし、薄い根拠で変な暗算を強いる教室や塾も多いのでお気をつけください。)
次の情報のストック・処理に関する件ですが、これに関してよく取られている手段が、「問題文を読んで大切なところに線を引いておけ」というものです。
確かにこれは有効な方法です。ぜひやればいいと思います。
抽象的な説明になって申し訳ありませんが、情報処理能力をつちかうもっとよい方法は、アウトプットを増やすことです。ここで言うアウトプットとは難しいことではなく、日本で近代から伝統的に行われている勉強法、すなわち音読や書写(文を写すこと)を重視するということです。手や口を動かすことによって、脳が活性化され、書かれている分が自分の言葉になってきます。
このような練習を繰り返しアウトプットするようにインプットできるようになれば、つまり書かれている文章を自分の言葉にする、自分で書く時くらいのペース・気持ちで文章を読む、ことができれば、必要な情報は自然とおさえられることができます。(抽象的な説明で本当に申し訳ありません。でも、これは本当に有効な方法で、特に高校生の英語や古典の勉強ですごい威力を発揮してきました。)
なにも算数の問題文を写せと言っているわけではありません(写してもいいです)。
書写練習により、しっかりと文を読める習慣を身につけられていけばいいのです。
音読や書写の練習は、全教科どころか日常生活にわたって、文から適切な情報を得る習慣をつけるためのよいトレーニングになります。
どちらにせよ勉強とはそんなに簡単なものではありません。生徒さんが抱えている問題も様々です。
それらはどんなに優れた先生でも、システマチックされたプログラムでもすぐにわかるものではありません。
だから、様々なアプローチが必要なのです。
大手の計算教室などで使われている教材を見ますと、例えば「速さ」の分野では1枚まるまる「道のり÷速さ」で「時間」を出す問題だけ。生徒さんたちは最初に、「文の中から道のりと速さをみつけ道のりを速さで割る」、という説明を受けてあとは一人でプリントを解いていきます。
そんなの意味あるわけがありません。
生徒さんたちは要領よく、文の中から道のりと速さを表す数字を見つけ出し、機械的に処理していくだけです。これでは「できた」ではなく「当たった」です。(ただし、ごく一部のほっといてもできるような生徒さんにとっては、効率のよいトレーニングになると思います。)
もともと、こういうところで使われている教材は、1人の先生で多数の生徒さんを回せることを主眼に設計されたものです。ですから、それほどよいものであるはずがありません。
安易な解決策を求めず、じっくりといろんなことに対して向き合っていくこと。これは、良い習慣です。
良い習慣は、中学、高校、そしてその先まで残って力になってくれます。
また、勉強に余裕を持てれば自信になります。自信は人格形成を進めます。
当塾は完全個別指導を専門に10年になります。他に個別指導を掲げた塾もたくさんありますが、実際は、先生1人に生徒2〜3人(あるいはもっと複数)で、ただ単に別々にみているだけというところがほとんどです。当塾では、本当に先生1人に生徒1人の完全個別指導のみ、提供してきました。
ただ、やっていただけではありません。
登録先から無秩序に派遣される家庭教師などとは違い、組織としてノウハウを積み重ねてきました。
極端な話、経験10年というベテランの家庭教師よりも、1か月研修を受けた当塾の新しい先生の方が、指導に関しより高い専門性を持っています。
これは決してうぬぼれていません。しくみとして当然ですし、ご家庭からもよく言われます。
当塾には算数が苦手だという小学生のお子さんが集まってきます。
しかし、普通多くの人が苦手となる「割合」「速さ」などの問題が、みんな得意になります。
また、立体の体積で力を発揮するようになるお子さんも多いです。これは本質的な計算力を身につけた成果です。過去、4年生の時、定着度テストで算数0点をとってしまって当塾に通い始め、5年生のとき立体の体積のテストでクラスで1人だけ100点をとったという生徒さんもいました。
さて、通常授業の内容ですが、
@算数ワークで学校の授業に即した勉強。
第一に、今やっていることに集中します。通信講座をやられていてその教材がたまっていたり、すでに購入した教材がある場合など、それらを使うことも可能です。
また計算ドリルなどの学校の宿題が、時間がかかってお困りのようでしたらお持ちください。
塾で学校の宿題をやることに抵抗を持たれる方も多いようですが、毎日すべてできるわけではないですし、宿題を自分一人ではできなくなってしまうような心配はありません。正しい考え方や計算方法を身につけ、悪いクセがつき始めていても早期に発見できる、という点で有効です。(書き取りの宿題などは、さすがに時間がもったいないので授業ではみません。ただし、授業前または後に自習室を利用し、宿題をやるようにしてもらってもいいです。)
A計算の基礎練習。目安としては、暗算練習が5分、マス目を使った筆算や四則の計算の処理など計算の規則を身につけるための計算練習が5分、の計10分程度。時間はあくまでも目安で、2つ合わせて5分くらいで終わらせてしまう生徒さんもいれば、ものすごく時間がかかってしまう生徒さんもいます。
どんな生徒さんも、最初は時間がかかりますが、どんどん速くさばけるようになってきます。それにより自分の成長を感じられるので、勉強全体にもよい効果が表れるようになります。
B名文の書写・音読プログラム。これも大体10分程度です。これにより語句や漢字が実用的な形で身につきます。書写の能力は非常に大切な能力です。中学生や高校生で、板書をノートにとる、高度なことではなくて黒板に書かれたことをそのままノートに写すことさえも、なかなかうまくできない生徒が増えてることが問題になっています。
一方で書写の能力は、読解(読み取り)の技術を育むのにとても役に立ちます。
Cさらに、余裕がある生徒さんの場合は、中学数学に向けてパズル教材を使った「図形認識、立体認識の基礎づくり」。またさらには「中学英語の予習」を行います。
通常授業 小学生(4年生〜6年生)料金
| 回数 | 1時間授業 | 1.5時間授業 |
| 週1回 | 10,800円 | 15,900円 |
| 週2回 | 21,200円 | 31,200円 |
| 週3回 | 31,200円 | 45,900円 |
※ご質問または無料体験授業のお申し込みは、下の電話番号にお問い合わせください。
電話:0544−54−3412
(受付時間;午前9時〜午後9時 ホームページを見たと言ってください)
静岡県富士宮市上井出344−1
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