七中大戦 もち’s story
ある晴れた日のこと。私立七中ではモチつき大会が行われていました。つきたてホヤホヤのもちを食べる生徒達。ああ、このまま平和な時間が永遠に続けば良いのに・・・と誰もが思ったときのことでした。
河野T「えー、おもちがあと3つ余ってるんですけど・・・欲しい人!!」
女子 「これ以上食べたら太っちゃうしー。」
男子 「俺、パス・・・。」
まあ、1人14個もあったんだから無理もありません。もう胃袋に入りません。このような「もう食えねぇ」という意見が出てくるのが普通です。
村田 「はーい!欲しいでーす!!」←遠慮がない生徒
武田 (底なしの胃袋を持つ馬鹿がここにいたー!)
大田T「まった、俺も欲しい。」
古池T「ちょっと大田先生。私の分を4つも奪っといて・・・私のですよ!」
生徒 (あんだって!?)
中川T「私も欲しいです。」
箕輪T「大人気ないですね・・・」
加藤T「って、言ってる箕輪先生も、手伸ばしてるじゃないですか。」
小島T「オレも!!」
生徒 (おいおい・・・)
河野T「では、ジャンケンで・・・」
『ジャンケンポン!!』
河野T、1人負け。
河野T「うぅ・・・悔しいですがここはあきらめましょう。」
そして次。
『ジャンケンポン!!』
小島T、1人勝ち。
中川T「小島先生、失格ですね。」
小島T「へ?あ、そうですか・・・ってちょっとまて!!!おれ、勝ったんだよ!」
村田 「だって、1人だけグーじゃないですか。」
小島T「そんなの関係ねぇ!!」
古池T「関係ありますよ!!」
加藤T「そうだそうだ!!この、KYが!!」
KYとは「空気読めねぇ」のこと。小島先生の名前が「よ○お」な訳ではありません。
小島T「くそ、こうなったら・・・いけぇ!オレのタヌキ達よ!!」
小島Tがメガネフレームについていたボタンを押すと、七中校舎の裏当たりにある森(七中周辺全部森だけど)から大量のタヌキ型ロボットがあらわれた!
武田 「うわぁ、か、噛むな〜!」
村田 「この軟弱者!(ラリアーット!)」
武田 「ふがっ」←ラリアット直撃。
生徒 「いったーい、引っかかれたー。」
次々と襲われていく生徒達。なぜか村田は無傷だけど。
加藤T「こ、このひきょう者!!くらえ、超必殺、メンデルアタァック!!」
加藤Tがエンドウ豆をばら撒いた!
加藤T「遺伝の不思議を思い知・・・ごふっ!」
中川Tの国語辞典が加藤Tの腹にHIT!
中川T「いっだい!なにすんですか!!」
加藤T「ま、豆踏んでこけただけだろ!」
武田 (ダメだこいつら・・・×4)
小林 「誰かバスケてー!!」
生徒 (・・・バスケ?)
???「私に任せなさい!」
生徒 「誰!?」
古池T「さ、佐伯先生!!」
説明しよう。佐伯Tとは七中一のカタツムリ愛好家にして音楽教師のすごい人だ!!
佐伯T「私が何とかしてみましょう。このホルンと共に!!」
生徒 (・・・不安だ)
佐伯T参戦!!
佐伯Tはホルンを吹き始めた。
小島T「おもちはオレのものだー!」
村田 「させるかー!ドライバーアタァァァック!」
小島Tのタヌキ達は村田の投げつけたドライバーに触れた瞬間、見るも無残な姿に・・・
小島T「あーーっ!407号、54号、2318号がぁぁ!」
佐伯Tはホルンを吹いている。
古池Tは生徒に当たらないようにいくつもの小さな火の玉を巧みに操っている。が、その横で「生徒に手を出すなー!」と言いつつ、生徒なんかお構いなしに戦車を乗り回す大田T。泣き叫び、必死に(大田Tの戦車から)逃げ回る生徒。この騒ぎに乗じて大暴れする生徒。加藤Tは理科教師らしく(?)望遠鏡を改造したマシンガン(玉=エンドウ豆)をぶっ放し、箕輪Tはのこぎりを振り回している。一方少なくとも5839匹はいるであろうタヌキはいっこうに減る気配がしない。
加藤T「ちっ、玉切れか。」
小林 「あれ?中川先生は?」
村田 「知らんー。てかドライバーない?」←手持ちの1762本使い切った人
注:中川先生は大田Tの戦車にひかれました。
佐伯Tはホルンを吹き終わった!
タヌキ全員、砕け散った。
小島Tのメガネが割れた!
小島T「ぎゃーっす!!」
全員 (ホルン、超こえー。)
武田 「あの・・・加藤先生と箕輪先生と河野先生が見当たらないのですが。」
村田 「知りません。」
古池T「3人のことは忘れてください。」
武田 「はぁ・・・」
佐伯T「では私と古池先生と村田さんで分けましょう。」
こうして9人くらいで争われたおもちは3人の胃袋に納まったらしいです。
大田T「俺は――――――――っっ!?」
このあと大田Tがやけくそになって私立七中校舎を瓦礫の山にしたかどうかは定かではない。