原作者:元禄箸 胡麻りんご:編

七中大戦!? おにぎり’s story

これから始まる物語は、楽しい(?)学校生活を送る生徒達と、何だかんだで血の気が多い変な先生達の中学校を舞台とした物語である。

キーンコーンカーンコーン・・・・・・

先生 「じゃあ武田君、よろしく!!」
武田 「あ、はい・・・・って重っ!!あっ・・・ちょっまっ・・・先生!!」

ここはド田舎、崖の上の大自然に囲まれた中学校、七中。(私立です) 僕はまだ、まさかあんなことになろうとは思っていなかった・・・

 ある晴れた給食中、職員室でごはんが少し残った。河野Tがそのごはんで『おにぎり』を作ったことから事件は始まった。

河野T「おにぎり欲しい人いますか?」
先生達「はい、はい、はい!!」
河野T「ではジャンケンで決めましょう。」

 しかし七中教員、全員を巻き込んだとされるジャンケンは終わりそうにない。

武藤T「誰かゆずって下さいよ!!」
加藤T「武藤先生こそ!!」
河野T「このままではキリが無いのでコレ、もらっちゃいますね。」

 河野先生が手をのばした瞬間、足元に彫刻刀がつきささった。

小泉T「またれい!」
河野T「何すんですか!危ないでしょう!!」
小泉T「勝手に食べようとしないで下さい!」
河野T「こうなったら作った人が食べるのが普通でしょう!」
大田T「いや、給食は皆の物です。」
大沢T「そうですよ。それにそういう事は先に言うべきですよ。先に言ってくれたら私がにぎりましたから。」
中川T「いや、私のほうが上手くにぎれたと思いますよ!(主婦歴長し)」
大沢T「そ、そうでもないと思いますよ!私だってその位できますから!」

 職員室のあちこちで火花がちり始めました。そこに用務さんが入ってきて言いました。

用務S「皆さん、落ちついて下さいっ!たかがおにぎり1個じゃないですか。」
大田T「たかがおにぎり、されどおにぎりです。」
用務S「そこまで言うなら外でやって下さい!生徒達のめいわくです!」

 いくらなだめても効かなくなってしまった教師陣を苦労して校庭に誘導しました。さあ、バトロワ(先生ver)の始まりです!!規模はちっちゃいけれど攻撃手段は大量にあるであろう『おにぎり』をかけた血の祭りが!!

大沢T「中川T、私が中川先生よりにぎるの下手ってどういう事!?」
中川T「私のほうがすばらしいって事(いろんな意味で)」

 だんだん口だけでなく、手や足も出てくる。

武田 (この2人が一緒にいるとこを見て、嫁と姑に見えてくるのは僕だけ・・・・?)
大田T「だから給食は皆の物だって言ったじゃないか!」

 大田Tのとびげりが川上TにHIT!

川上T「けっ、ける事無いだろっ!給食は皆の物ってお前がゆずれば良いだろうが」

 川上Tは左パンチをくり出すが、大田Tがかわしたために後ろにいた小泉Tに当たってしまった!

小泉T「なっ・・・なにすんですか!!」

 小泉Tの彫刻刀アタック!彫刻刀は川上Tをかすってとんでいった。

川上T「刃物は無しだろ!」

 川上T流血。血を手の甲でふきながら言う。

川上T「・・・今のは許さないぞ・・・・・」

 川上Tのパンチが小泉Tにクリティカルヒット!それを何人もの先生達が見ていました。

加藤T「川上先生!今のはひどすぎますっ!!いくら何でも相手は女性ですよ!!」
山本T「それに先手をかけたのは川上先生じゃないですか!小泉先生がおこるのもあたりまえですよ!」
川上T「・・・・」

 皆がよってたかって川上Tをボロボロにしてしまいました。

小泉T「ありがとうございます・・・」
加藤T「いえいえ…」(フッフッフ…これで一人ジャマ者はいなくなった。)

 加藤T達は戻っていきました。しかしそれを見ていた者が一名。

河野T「小泉先生・・・さっきはよくもやってくれましたね・・・。」
小泉T(ギクッ!)
河野T「それに自分が戦う時はやりたいほうだいなのに相手が攻撃してくると他の人にやらせるってどうかと思いますけどね(笑)」
小泉T「そ、そんなに言うんだったら正々堂々とやりましょう!」

 小泉Tが彫刻刀をマントっぽいものからブラッ○ジャック風に一本取り出した。

河野T「分かりました…。いでよ!世界の人々!!」

 河野Tのポケットの中から次から次へと全国各地の人間がとび出して小泉Tをかこんだ。

小泉T「そ、そんなのズルイですよ!!こっちは一人なんですよ!!っさっき正々堂々とって言ったじゃないですかっ!」
河野T「あっ、そういう事言っちゃダメだな・・・。さっき誰が一番初めに一方的なこうげきをしかけたんでしたっけ・・・?」
小泉T「うっ・・・」
河野T「いけぇ!世界の人々!!」

小泉Tにスペイン人がおそいかかる!小泉Tはそれをかわすが後ろにいたアフリカ人のやりでさされてしまった・・・。

 そのころ・・・・
 2人の数学教師はおにぎりから話がそれていってました。

大田T「・・・私はこの学校の本当の先生です。」
田中T「はい!?2年生と3年生は私が見ているんですが?」
大田T「でも私が補助しなくちゃ生徒は分からなくなっていくでしょう!それにそんなに補助しても生徒の点数は下がっていくじゃないですか?」
田中T「今のは聞きずてならないですね…。良いでしょう!今から生徒一人つれてきて同じ事をおしえてどっちが良い点取らせられるか勝負しましょう!」
武田 (生徒巻きこんじゃったよこの人――!!)
大田T「でもそれじゃあ後の人の方が不利でしょう。」
箕輪T「そこでこんなこともあろうかと記憶消去装置、作っちゃいました。」
2人 (うわぁ)

 そして何だかんだでほぼ強制的につれてこられたのは小林でした。

小林 「た、田中先生、大田先生何すんですか!てかおろして下さい!てか助けてぇ―!!」
武田 「小林!?」(何故に!?)
箕輪T「武田は捕まえやすいけど、頭が良すぎるからな。」

 武田はこの言葉を無視した。因みに彼の成績は5段階でALL5である。

大田T「落ち着け!危険なマネはしない。」
田中T「ここに座って今から数学を勉強してもらう。」
小林 (まぁ、その位なら・・・)
大田T「その後、箕輪先生に作ってもらったこの装置で・・・」
小林 「それ危ないですって!」
箕輪T「大丈夫。失敗しても、記憶が全く無くなるだけだから。」(^−^)
小林 「もしそうなった場合、私はどうすれば良いのですか?」
大田T「どうにかなるよ。」
箕輪T「まぁ、いざとなったらオレ達が面倒見るからそんなに心配すんな!」
小林 (伯爵っ!?てかメッチャ心配なんスけど!)
大田T「じゃ始めるぞ!」
小林 「嫌です!!」
田中T「よし!まずは文字式からだっ!!」
小林 (本人の意見無視ですか!?ってか何か先生達楽しそう!てかギャラリー集まってるし。生徒でも誰でも良いから助けろや!!)
武田 (小林…m(_ _)m)
田中T「よし。じゃあテストだ!」

小林はとりあえずテストを受けた。

箕輪T「さぁ…おいで(^−^)」
小林 (笑ってる!笑ってるよこの人っ!あ、でも科学的にどうなんだろ。あっ!でも放射線物質使えばできてしまう・・・)
大田T「スイッチ オン!」
小林 「うぎゃああぁぁ」
田中T「おい!しっかりしろっ!分かるか?」
小林 「ううん…。これ、ヘタしたら死にますよ。」(わかるかってお前がやったんだろうが。)
箕輪T「まあ、70%位のかくりつで死ぬかもな。」
小林 (半分以上!?)

 そんで大田Tの方も終わった。

 結果(100点中)
  田中T 3点    大田T 3点

田中T「おい!コレ、お前わざと丸つけで点へらしただろう!」
大田T「何もやってねーよ!(誓って!)」
小林 「私はやめといた方が良いって言ったじゃないですか・・・って!?」

 記憶消去中につきしばらくおまち下さい・・・・・

箕輪T「まぁ、かわいがってあげようじゃないか。」
大田T「職員室のスミにエサおいて。」
田中T「一番初めに覚えさせる言葉は『頭悪くてごめんなさい』だな!」

 言葉は分からないものの、小林は直カンでここはヤバイとさとりましたとさ。

 ところで大沢先生と中川先生の2人は何気にバトル化していました。チョビ乱闘になりつつありました。
 中川Tの国語の資料集アタック!
大沢T「いっだい!いたいじゃないですか!生徒にこんなに重い物持って行かせて、これじゃ単なるいじめじゃないですかっ!」

 大沢Tの歴史の資料集アタック!

中川T「歴史だって人の事言えたもんじゃ無いですかっ!!」
武田 (僕は両方2つとも時間割にあると死にかけます。あっでも地理の方がもっと死にかけるけどネ!)

 因みに私立七中の地理の持ち物は教科書、ノート、資料集、地図帳、色鉛筆である。んで、このバトルは長期戦になって最期には中川Tが勝ったとさ。理由は大田と大沢、まちがえるから中川Tという簡単な理由で!
 そんで、理科の先生達。

加藤T「じゃあ、どっちがより良い爆薬を作れるかやりますか?」
橋野T「・・・分かりました。良いですよ。」
村田 「2人ともがんばれー!!」
武田 「いつのまに!!」
???「ちょ、ちょっとまったぁ!」
全員 「誰!?」
???「お前らちょっと落ちつけ!」
2年 「小島先生だ!」

 小島T、それは橋野Tが来たと同時くらいにこの学校を去ったはずのメガネがにあう理科教師のことである。(後日談、実は長期休暇でハワイに行っていた)(笑)

加藤T「あ、お久しぶりです。」
橋野T「あ、初めまして。」

  何気に小島Tも参戦(止めに来たのに。)

小島T「くらえ炭酸水素ナトリウム水溶液!」
村田 「爆薬、関係ねぇ・・・」
加藤T「それって・・・」(ぬれた…)
橋野T「NaHCO?ですよね?」

  名前がかっこいいから出したかった・・・。理科教師全員集合ってことで。とりあえず先手を取ったので小島Tの勝ちってことでヨロ!

鈴池T「皆さん、けんか(!?)はやめて下さい!それでもやるんだったら一人ずつにしましょう。」
司書S「じゃあこうしましょう。」

 司書Sは木の枝で校庭に図を描いた。

    おにぎり チャンピオンシップ
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 白 中 大 武 箕 河 山 小 田 古
 井 川 田 藤 輪 野 本 島 中 池

第一回戦 白井T VS 中川T シャキーン←効果音

中川T「国語の教師らしくビタミンA GAMEで決めましょう!」

 ビタミンA GAME、それは60秒以内に「あ」なら「あ」で始まる単語をひたすら書き続け、その数を競うGAMEだ!

白井T(それってこっちが不利では…?第一、中川Tが作ったゲームだし。)
中川T「別に、新人でそんなのできませーん♪とか言ってくれるのなら別のでも。」
白井T「い、いいでしょう。やりましょう!」
河野T「あーあ、白井先生緊張しちゃってますね…。」
田中T「これは中川先生の考えたゲームですからね。白井Tの勝つ確率は25%位ですかね。」
大田T「いや、13%です。」
箕輪T「何分析してんスか!?」
池本s「じゃあ始めますよー。ヨーイ、ピッ!」
村田 「…笛じゃなくて声かよ。」
鈴池T「さあ始まりました!おにぎりチャンピオンシップ第一回戦!ビタミンA GAME!中川先生はものすごいスピードで書いていきます。おーっと!白井先生シャーシン切れ!あわてて入れ替えています!!」
武藤T「もうコレはダメでしょう…」 大&田「確率、0.3%…」
???「中川先生―!」
全員 「誰だ!集中しているのに!」
中川T「本木先生!?」

 本木Tは、去年この学校から消えたはずだったんだけど…

本木T「ウワサを聞いて飛んできたんですよ!」
中川T「いやー、本当に久しぶりですね。」
本木T「校舎も校庭も変わってないですね。」
中川T「そりゃあまだ一年位ですからねー。」
鈴池T「そこまでー!ペンを止めてください!」
全員 (え゛!)
中川T「そ、そんなの無いですよ!今の無しにして下さい!」
全員 「やりなおし!やりなおし!」

 みんなのやりなおしコール。

鈴池T「しかしルールですからそれはできません。」
村田 (本当に意見の通らん学校だな…誰か何とかしろ!)
山本T「まあ白井先生もこのさわぎで書いてないでしょう。」
田、大「結果かわらず0.3パー。」

結果発表―!!

鈴池T「中川先生、83コ!」
小島T「スゲェ」
河野T「どうやったらそんなに早く書けるんですか!?」
箕輪T「しかも字、上手いっスね…」
田、大「0.000315パー。」
生徒 「ビ…ビミョー…(汗)」
鈴池T「白井T1321コ!」
全員 「…」
大田T「空気読めよ!」
白井T「ヒマだったんで…」

第二回戦 大田T ばーさす 武藤T

大田(相手は体育教師、いくらマラソン大会走っていないとはいえ肉弾戦になったら必ずこっちが負ける…!)

 ちなみに大田Tは走っている。(マラソン大会。)

武藤T「今何か言いましたか?」
大田T「こうなったら奥の手だ!」

 大田Tがネクタイピンを押すと校庭がさけて地面の中から戦車が出てきた。

田中T「な、何、なんですかコレは!」
大田T「攻撃用戦車、大砲付」
河野T「そ、そんなモノ作ってたんですか!?」
武藤T「そんなことしたら校長先生に退職させられますよ!」
校長 「2人ともガンバレー!」
全員 「ノリ×2ですかっ!!」
中川T「てか、誰がこんな物作ったんですかっ!?」
箕輪T「自信作です。」
全員 (お前かっ!)
武藤T「箕輪先生、これ以上大田先生をあばれさせないで下さいっ!」
箕輪T「だってプリンくれるって言ったんだもん。」
全員 「プリン!?」
大田T「オレは約束は守る男だ。ちゃんとやっただろ、プッチンプリン。」
箕輪T「でもメグミルクのプリンが良かった…。」
全員 (MEGUMILK!?)
武藤T「もうこれ以上学校を、七中をメチャクチャにさせません!」
小島T「カッコイイけど言い直した意味ねぇっ!」
武田 「…ツッコミ入れるなよ。」

 大田Tが七中を、学校をハカイ!

男子達「やれーっ!もっとやれー!」
鈴池T「あぁ!窓がー!!」

 そして武藤Tも爆風に巻き込まれてしまいました…。

大田T「倒したか…。」
 あまり打ち続けると弾が切れてしまうのでストップ


中編に続く!

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