七中大戦!? 焼肉’ s story

 2月初め。私立家高付属、がけの上(=通学路死ね!)、第七中学校では豆まき大会が行われていた。ルールはいたって簡単。鬼の仮面つけて逃げ回る校長の背負う籠に、クラスカラーに染まった大豆を投げ入れるだけ。一番多く豆をいれたクラスとその担任には校長が焼肉をおごってくれることになっているので、どこのクラスも必死である。教師陣の方も給料アップがかかっているので、親衛隊を組織している。
 まぁ、午後4時を過ぎた現在、クラス同士のつぶし合いが無いということは全く無く、すでに9クラス中5クラスが何らかの理由で戦闘不能となっている。
 で、僕(武田)のクラスはというと隣のクラスの女帝、つーか真の鬼、村田による圧力で・・・

☆★☆3年B組古池先生 〜3−Bに悪魔がやって来た、の巻〜

村田 「単刀直入に言う。明日の豆まき、3−Cに協力しろ!」
3−B(えぇえぇえぇ〜〜〜〜っ!?)
村田 「うちのクラスがBの分も投げるから徹底的に他クラスをいじめ抜きなさい。籠の限界が10000ってこと、箕輪Tが龍になって一気に3000入れちゃうようなクラスがゴロゴロいるってことを考えると勝つには早期に他クラスをつぶすのが重要なわけ。」
武田 「まてまて。去年、一気に5000入れたお前が言うな。」
村田 「今年も仕掛けようと思ったんだけどね、大豆の滝。ばれちゃった。校長に。かわりにCB連合軍が勝ったら2クラス分焼肉おごらせるようにしたから。じゃ。」壁|彡サッ

 というわけで他クラスの妨害中。で、校長を捕獲しろという村田の命令により、焼き芋落とし穴大作戦を決行したのだが・・・ドラゴンと化した箕輪Tが取れたのは何故ですか?


ここまでのハイライト

8:30 開戦と同時に1−Bが校長の落とし穴にはまってリタイア。
9:37 大田Tが戦車で大暴れ。大田Tの2−B、監視担当の非戦闘教師陣はいづこ?
10:10 河野T率いる元気いっぱいな2−Cを3−Bが倒す。
11:02 1−Aが校長親衛隊文系教師陣と衝突。両者を大田Tが戦車で滅ぼす。
12:00 暴れまわる戦車を加藤T、古池T、田中T、中川Tと忘れ物を取りに来ていた佐伯Tが破壊。
12:13 大田Tお星様になる。3−C・Bによる第一次校長包囲。
13:24 校長親衛隊理系教師陣が村田と衝突。親衛隊は橋野Tの寝返りにより壊滅。
14:07 箕輪龍と魔法使い古池Tが激突。1−C、迷子になり脱落。
14:18 箕輪T気絶。2−Aによる校長包囲を校長親衛隊実技教師陣が阻止。
14:53 箕輪T復活。が、なんだかんだでまだ学校にいた佐伯Tにチューバを投げつけられ気絶。
15:28 正直、サイコガンやらバットやら、鉄球が当たっても死なない校長が不思議。
15:34 箕輪龍再び復活・・・が今度は加藤Tに望遠鏡で殴られる。(撲殺寸前)
15:53 後輩、2−Aの小林が全速力でぶっ飛んでいるのを見る。きっと教頭の仕業に違いない。
16:00 生き残っているのは3年生箕輪TのA、古池TのB、加藤TのCと田中Tの2−Aである。


 ↓そして現在
 穴から伸びている変なものは間違いなく箕輪T(龍)の尻尾である。お、動きだしたぞ。・・・てかさ、これって・・・やばくない?

箕輪T「ウガァ!!」
 3−Bは逃げ出した!しかし、まわりこまれてしまった!!
3−A「3−Cとグルになる、せこい奴らに負けるか!」
 好きでグルになっているわけではないんだけどね。
3−A「いくぞ!」
 A組戦闘体制。クラスと別行動をしていた古池Tがやって来た。助けてくれる・・・のか?
古池T「あの・・・ちょっといいですか?あれ、なんでしょう?」
 古池Tが指差すのは空。そこには・・・
女子 「えっ?何あれ!?人?」
箕輪T「?」
武田 「て、あれ、小林!?」
 小林だけではない。空から降ってきたのは2−Aだった。これが面白いくらい3−Aの人々にHITしていく。3−Aは倒れた!
田中T「た、助かった・・・」

 と思ったのもつかの間。そこにホルンを手にした佐伯Tがホルストの木星を吹きながら現れると、2−Aの生徒たちはバタバタと倒れていった。きっと佐伯Tのホルンの音から殺人音波が出ているに違いない。
 とそこに校長がやって来た。

校長 「大会終了です。」


 ―結果発表―
1年  A  5   B  0   C 17
   2年 A 3008 B 300  C 940 
   3年 A 2700 B 1505 C 9367373168536193・・・


3−B(俺たち協力した意味あったの??????)
村田 (1505しか入れていないのに・・・)

 混乱するB・C。てか籠って10000しか入んないんじゃ・・・

小林 「・・・てか、何か増えてない?3−Cの豆・・・」
全員 「マ ジ で!?」
加藤T「はっはっはっ!見たか、この無限に増える豆の威力を!!」
   全員 「お前かよ!!」
橋野T「いえ、作ったのは私です☆」
  全員 「んなもん作るな!!」

 際限なく広がる豆の山は古池Tの努力により、何とか消し去られた。2人の理科教師の給料が減ったのは言うまでもない。勝者3−C・Bは校長のおごりで焼肉に行ったが加藤先生の姿は無く、なぜか佐伯Tが牛タン24人前を食べていた(担任じゃないのに)。今回の豆まきを振り返って思う。こんな学校で果たして残り1ヶ月生きていられるのだろうか?無事に卒業できるのだろうか?いやいやこんなんで本当に来年度新入生は入って来るのだろうか。(あ、卒業したら関係ないか。)向こうのテーブルで友達の呼ぶ声がする。椅子から立ち上がりながら思った。




「まあ、なんとかなるっしょ。」



※その後彼は村田に1日1回のペースで殺されかけたらしいです。残念。

焼肉 END