
IE-SPYAD は、<4> 導入に関する FAQ Q4. への回答にある通り、各種のスパイウェア情報源を集大成したブラックリストだ。
セキュリティレベルの既定値が「高」である IE 「制限付きサイト」への一括登録によって、有害なプログラムをダウンロード & インストールさせるようなトリックの多くを防ぐことができる。
1. 導入・削除とも非常に簡単
4. 不要な登録項目は IE の「インターネット オプション」からも削除できる
▲→ スパイウェア対策の基本と IE-SPYAD クイック導入ガイド 3. IE-SPYAD クイック導入ガイド
何らかの理由で不要になった場合でも、削除は容易だ。なお、削除後にも若干のレジストリ項目が残る。詳細については <11> システムからの削除 をご覧いただきたい。
▲IE の「制限付きサイト」に項目を登録するだけなので、基本的に他のセキュリティツールと干渉することはない。むしろ積極的な併用が望ましい。
スパイウェア感染の予防には、SpywareBlaster (ActiveX 型スパイウェアと追跡クッキー、および悪質サイトからの防御用ソフト) との併用も効果的。
参考 : ReadMe.txt ("If I use SpywareBlaster, do I need IE-SPYAD?" の項)
上記資料の該当箇所では、両者の守備範囲には重複する部分も多いが「併用しない手はない」と説明されている。
また、<4> 導入に関する FAQ Q6. でも触れた悪質サイト対策用の HOSTS ファイルとの併用も効果的だ。
IE-SPYAD の更新作業によって、他のセキュリティツールで設定したはずの「免疫 (感染予防機能) 」の一部が無効になってしまう場合もある。詳細については <3> トラブル事例 4. を参照のこと。
▲SpywareInfo (Prevent Browser Hijacking)
Lavasoft (Ad-Aware 開発元) サポートフォーラム ("So How Did I Get Infected In The First Place?")
Lavasoft サポートフォーラム のほか、Spybot-S&D 公式フォーラム 、SpywareInfo サポートフォーラム などの代表的なスパイウェア対策フォーラム内を "IE-SPYAD" のキーワードで検索しても、このツールを推薦する投稿が多数見つかるはずだ。
▲詳しい人ならオリジナルのリストを作成することもできる。
参考 : ReadMe.txt ("Customizing IE-SPYAD" の項)