G1レース回顧
ありきたりの回顧ではつまらない。そんなのはスポーツ新聞でも見た方がマシ。
ちょっと斜めに見てみよう!
(ビデオを繰り返し観るわけでもない、TV観戦しただけの、主観だらけの、いい加減な回顧録です。)
≪追記≫外したレース(?)こそが最良の教科書!反省無くして、進歩なし。
そんな観点にたって書いてます。次回に繋がれば、これ幸い。
Last Up Date 2002/12/25
【有馬記念レース回顧】
〔シンボリクリスエス〕
細い位に映ったが、かつてのタマモクロスがそうであった様に(タマモクロスはそれ以上に細かったが)結果的には問題無いと言う事だろう。
1頭だけ強い競馬の評価で良いと思われ。
今回のペリエの騎乗が絶賛される向きもあるようだが、それはちぃーっとばかし違うと思うヒネクレ者ですが、なにか?
釣られて動かなかった点が評価されているのだろう、それが最後の脚に繋がったと言う事に異論は無い。
が、しかし、それ以前に問題がある。
決して、差し追い込み一辺倒の馬では無い筈。ペース判断を見誤らなければ、もっと楽に勝っていた筈である。
馬が強くての結果と苦言。世界のペリエ様だからこその苦言であると付け加えておきたい。
〔タップダンスシチー〕
前走の1800Mの敗戦で必要以上に人気を落としたか?
しかし、あれは、はっきり叩き台、それで人気が落ちるようなら狙い目とも思ったが、道悪成績の悪さから軽視してしまった。
一見、出入りの激しい競馬の様にも映るが、実は、この馬1頭だけがペースを守った結果と言えないだろうか?
〔コイントス〕
エアシャカール(結果惨敗だが)と共に、パドックで良く見せていた1頭。
ベテラン岡部が同馬のポテンシャルを引き出したと言えよう。重賞未勝利でこの着順なら好走、好騎乗の評価としたい。
〔ナリタトップロード〕
現時点の力は発揮したと言えよう。ラストランに相応しい仕上げであったとも思う。
馬自身、鞍上の渡辺、そして最後の着順までもが悲哀に満ちていたと思うのはオイラだけだろうか?
いずれにしても、『お疲れさん』と労いの一言をかけてみたくもなる。
〔ファインモーション〕
またしても、牡馬の壁、ジンクスを破る事は出来なかった。
パドックの映像を見る限り、馬の造りは悪く見えず!
レース自体も、さほど厳しい流れとも思えず、牡馬の壁と言えばそれで済んでしまいそうだが、それで片付けるのにも違和感あり。
これまでのレース内容から言っても負け過ぎの感を拭えず。少々不可解?
〔ジャングルポケット〕
パドックで窺い知れた程、馬が硬かった。
調教過程(ウッドコースのみの調教)で、もしやとも思ったが、足元の不安もあったようだ。
〔ヒシミラクル〕
やはり菊花賞激走の疲れが取れていなかった様に映った。まるで条件馬の如く萎んでいた。
〔イーグルカフェ〕
デブ。
〔テイエムオーシャン〕
馬場乾きすぎた。
【総括】
昨年の菊花賞、及び有馬記念、もっと言えばパーマーが逃げ切った有馬を思い出す様な結果であった。
逃げた馬のみが自身の競馬に徹して、その他はペース判断を誤ったとも思えてならない。
昨年の菊、有馬のマンハッタンカフェもお世辞にも好騎乗とは言い難い。馬が抜けて強かった結果と見る。
今回のレースに限って言えば、武ファインモーションがレースの核になっていたと言う点で、やむを得ない点も認めよう。
しかしながら、それだけで片付けて良いものだろうか?
裏を返せば、各騎手が、各々の騎乗馬の力を把握出来ていなかったとも言えよう。
つまりは、各馬のポテンシャルを引き出せなかったとも言える駄上とも言えないか?
(そう言った点では、もっと佐藤哲が絶賛されても良いかとも思う。)
もっと言及すれば、昨今のJRA競馬の弊害かとも思ったりもする。
本来、騎手と言う輩は、各馬のポテンシャルを引き出してナンボのものではないだろうか?
それが、昨今の競馬はどうであろう?折り合いに専念してばかり、自分で競馬をつくる事は愚か、自分で動く事すら
ままならないといった感じである。
(故に、たまにレースをつくった騎乗が目立ち、絶賛されている。)
いづれにしても、年間半分の参戦の武がリーディングを取る現状、暫らくは、この男中心に回っていくのだろうか?
出でよ、反骨の獅子よ!(無理か?)
そう言った意味では外国人騎手の参戦は大いに歓迎である。
そしてアンカツに続く地方騎手の参戦に淡い期待を持ってみっかな!
【朝日杯フューチュリティS レース回顧】
〔エイシンチャンプ〕
このハイラップを前々で追走し早目先頭から凌いだ内容は評価して良い。(仕掛け早での押し切りを評価)
血統も地味、成績も安定こそしていたが、やはり地味なレースと言う事もあり、人気の盲点になっていたが、
着実に力を付けて来ていたと言えよう。前に引っ張られたとは言え、レコードの勝ち時計も立派。
(それにしても、単勝2000円台とはビックリ!前日オッズは1040円だったかな)
〔サクラプレジデント〕
大幅馬体増も、前走が減っていたものであり、パドックでも中々の迫力ボディを披露!
Gate Out直後飛び上がったが、災い転じて福を成す形になったか?
レース後のジョッキー談話に依ると、半分諦めたとか!これが良かったか?(結果的に腹をくくる形になった。)
慌てる事無く追走し、直線INから猛然と勝ち馬に迫ったが、惜しくも2着、これは、出遅れよりも久々のせいと解釈したい。
それにしても見事な騎乗であった。(カラスの件と言い、今回と言い勝春はアクシデント絡みの方が良いのか?)
〔テイエムリキサン〕
これも、挟まれる不利があっって、道中後方からの競馬を強いられた1頭。
直線、進路を迷いながら結局、外に持ち出し猛然と追い込むも3着であった。
ジョッキーは他馬とぶつかった事に敗因を求めたが、それよりも直線の一瞬の判断ミスだろう。
上がり最速を記録した点からも惜しまれる内容だった。
(直線向いた時にはサクラとほぼ同位置にいただけに、内外の差が着差に出たと言わざるを得ない)
〔タイガーモーション〕
現時点では妥当な着順だろう。力は出し切ったと見る。
〔ワンダフルデイズ〕
マイルはこなせない範囲では無いだろうが、ベストディスタンスでは無いか?
もしくは、坂も微妙にこたえたか?(距離・坂とも未経験であった。)
付け加えれば、雨の影響もあったか?(レコード決着とは言え、この馬には柔らか過ぎたと見る。)
〔サイレントディール〕
行く馬も見当たらず、そしてジリ脚の同馬の特徴を知っての逃げ戦法か?
誤算は、武マジックの通じないペリエ様も似た様な事を考えていた点か?
引くに引けないTOPジョッキー同士の意地の張り合いもあったか?結果、ハイラップで共倒れ!
現段階では過剰人気であったとも言える。しかし早熟とも思えず、将来性の期待は悲観する事無し。
〔マイネルモルゲン〕
この馬、馬込みを嫌うところもあるのか?
かかっていたのも事実。今回のラップでは、バテテ当然。
【総括】
勝ち時計から推測しても、中々のレベルと言ってもいいだろう!
ハイラップを前々で追走し、早仕掛けで押し切った勝ち馬。
スタート後手を踏み直線猛追した2着馬。
挟まれる不利、そして外に持ち出すロス(距離及び躊躇によるタイムロスも含む)がありながら迫った3着馬。
この3頭は現時点では互角の評価としておきたい。
【阪神ジュベナイルフィリーズ回顧】
今週は、時間が無く、遅れてすんまそん。やめようかとも思ったが、超簡単に振り返ってみる事にしますた。
〔ピースオブワールド〕
現時点では、能力・完成度の点で一歩抜けた存在の評価で良い。
レースも、ただ1頭、横綱相撲の強い内容。
〔ヤマカツリリー〕
先行して、しぶとく2着に残る。
アンカツの好騎乗につきると見る向きもあるようだが、それだけでは無い筈。
かなり、かかっていたし、それほど褒められた騎乗ではなかったと、個人的には思う。
母:リンデンリリーと血統的背景の裏づけもあり、フロックと見るのは危険。
今後の距離延長も心配ないと見る。
〔ブランピュール〕
これも先行して、しぶとく差し返してきた。3ヶ月ぶりを克服したのはアッパレ。
アンバーシャダイ産駒でこの開幕週の馬場をこなした点は評価したい。
〔シーイズトウショウ〕
順調の強味、そのままの着順、2・3着とは位置取りの差か?
〔プラントパラダイス〕
ノーマークではあったが、パドックでは、なかなかの好馬体を披露していた1頭。
距離延びて、渋い差し馬への成長が期待出来そう。
〔ユキノストピー〕
もう少し先行すると踏んでいたのだが・・・。
直線、迷いながら差してきたところを見ても、チグハグな騎乗と言わざるを得ない。
〔アドマイヤテレサ〕
差し馬には、キツイ展開であったにしても、見せ場無し。
初戦の内容から、評価は先送りにしたい。
〔トーホウアスカ〕
前走から一転、再度逃げ先方であった。
この戦法の良し悪しは置いといて、敗因はそれだけだろうか?
分析の時にも述べたが、強烈な追い込みばかりがクローズアップされる形になったが、
最後は止まっていた様ににも見えた。今回も距離の壁の疑念を晴らすには至らず。
(オイラが的外れの可能性は否定できないが、何れハッキリするだろう。)
【総括】
馬券予想は外れたが、レースの流れ・読みは予想通り、内を回った先行馬有利のレースであった。
その中で、1頭だけ、安全策(?)の外に持ち出し、差してきた世界平和は現時点では、
1頭抜けていたと言う評価で良いと思われる。
【JC&JCDレース回顧】
【JCD】
〔イーグルカフェ〕
さすがは、フランキー!いつもは外を回すしか能が無かった同馬を、内から差し切らせた騎乗はお見事。
現、世界No1Jを感じさせるに十分な騎乗と称えたい。
(外人騎手や地方所属の騎手に乗り代わった場合、よくある事ではあるが、これは単に先入観だけでかたずけられる問題では無いと思う。)
〔リージェントブラフ〕
先ずは、稽古をしっかりとこなした上で、馬体回復を務めた陣営努力を称えたい。
力の要る馬場、展開もドンピシャリであった。
〔アドマイヤドン〕
ゴールドアリュールにつられ、少々仕掛けが早すぎたか?(いた仕方ないとは思うが)
〔プリエミネンス〕
持てる能力は十分に発揮した見事なレースであった。
〔ゴールドアリュール〕
途中から動いた事に関しては、さほど違和感は感じないが、動かざるを得なかったか、どうか?が問題である。
【総括】
先ずは、3歳2騎についてだが、両頭とも前走で派手な勝ちっぷり、これが必要以上に神格化させたと見る。
しかし、相手関係などから、楽な競馬であった事も否定出来ず、今回、はからずとも真偽を問われる形となった。
(そして、両頭とも、本質は芝馬と見るオイラの観念は変わる事は無かった。)
そして、今回は特に、古馬に一日の長ありを感じた。
(特に、ダート戦では、能力以外に、砂を被ったり等のメンタル面のプラスαが大きいものである。)
しかし、決して悲観する内容では無く、この先キャリアを積めば、堂々のダートトップも夢ではない。
ペースについては、読み通り、差し馬向きの展開だったと言えよう。
【JC】
〔ファルブラヴ〕
内、内の経済コースを走らせ、きっちり抜け出す騎乗は見事の一語。
父:フェアリーキングも日本競馬で実績有り、2000の持ち時計もあり、勝たれて納得。
(それにしても、社台の吉田氏、TVで興奮しすぎ、うるさすぎ!)
〔サラファン〕
実に惜しい2着、コース形態を活かす切れを存分に披露したと言えよう。
〔シンボリクリスエス〕
陣営の言うところの太め残りは、春の馬体重との比較から、さほど影響なかったと見るが?
それよりも、スタートで後手を踏んだことが、最後の最後に響いたと見る。
〔マグナーテン〕
こちらは、ハッキリ太め残りに映った。故意か否かは判らないが、なかなか味のある逃げであった。
〔ジャングルポケット〕
今回は、休み明けにつきると思う。
【総括】
岡部のつくったペースは、前半1000Mは超スロー、しかし、その後から連続11秒台を刻む厳しい流れ。
そこから外を回した差し馬は、皆ガス欠といったレースであったと思う。
分析の欄でも書いたと思ったが、(現在のレベルなら、下馬評とは逆に、外国馬の台頭も充分有り得ると)
現在の古馬トップレベルを象徴していると改めて感じたレースでもあった。
【マイルチャンピオンシップ レース回顧】
3〜4コーナーにかけて全馬早目に押し寄せる読み通りの展開になった。 こうなると逃げ・先行馬には辛いものがある。
逃げ・先行馬の上がりタイムは、のきなみ34秒台後半〜35秒台を掲示している。
同日の条件戦でも34秒台前半を楽に掲示している事から、ラップ以上に先行馬には厳しい流れだったと推測される。
〔トウカイポイント〕
前走、富士Sでも本命に推していただけに、今回の激走には驚いてません。
(別に自慢の類いではござりませぬ、本命に推していたからこそ注意深く見ていたと言う事を述べたかったまででありまする。)
前走5着といっても、直線まったく追っておらず、内容的には勝ち馬以上と評価していたのである。
いずれにしてもトウカイテイオー産駒からG1ウイナーが出た事は、個人的には、大変嬉しく思う。
セリで700万でも買い手がつかなかったと聞く。生産者の喜びもひとしおだろう。(惜しむらくばセン馬という点)
ここで鞍上蛯名に苦言を呈する。(前回時もぼやいたが・・)前が詰まった時に追えないのは仕方なし、しかし、開いてからも
追わないのはこれ如何に?一つでも上の着順を目指すのが騎手の務めと思うのだが?調教師は寛容で再騎乗を許したが、
オイラは承服しかねまする。それに対して何の裁定も下さぬJRAにも疑問を感ずる。
落馬や、出遅れ、その他のアクシデントには諦めもつくが、追えるのに追わないプレーには到底納得などいく筈も無かろう。
(馬をかばっての事は、この限りでは無い。)
スポーツでもあるが、ギャンブルでもあるという事を考えて欲しい (などとボヤイテみても所詮何とかの遠吠えだろうが。)
〔エイシンプレストン〕
う〜ん、この馬の取捨に失敗してもうた。徐々にではあるが確実に復調していたと言う事だろう。
陣営の心配とは裏腹に、軽い馬場は問題無かったと言う事だろう。
〔リキアイタイカン〕
平坦適正の高さ、展開に恵まれた点もあったが、鞍上、幸四郎の好プレーが全てだろう。
デビュー当時の方が、今回見せた様な思い切りの良い騎乗が多かった様な気がする。
最近は無難な騎乗が目立つ様な気がしてならない。
合コンばかりに、うつつをぬかさず、精進しなはれ!チミにも間違い無く良血は流れている筈だ。
〔テレグノシス〕
POGの持ち馬だった事もあり、思い入れ、心情が入りすぎる点は否定出来ませぬが、それだけ、同馬には注意を払って
見ているつもりである。今回の人気薄にはガッカリ(腹の中ではニンマリ→結果ガッカリではあったが。)
勝浦君、今回の騎乗には満足いったかの様なコメント。馬主、調教師の手前、迂闊な事言えないのは判るが、
あの駄上で満足とは何事ぞ?今回ためる競馬を試みたあたりは評価するが、3〜4コーナーにかけて大外をブン回した
あたり、かなり焦っていた様に見えたぞ!最内から、延びたリキアイタイカンと上がりタイム最速を記録。
距離ロスを考えれば・・・。
屋根が違えば楽勝まであったと思う。
〔メイショウラムセス〕
目下の充実ぶりが反映されたレースであった。力は出し切ったと見る。
惜しむらくは、G1経験が欲しかった。
〔テンザンセイザ〕
自身の競馬は出来ただろう。当コースのマイル〜1800BESTを証明。
〔アドマイヤコジーン〕
切れの求められたレース展開に泣いたクチ。
休み明け→G1スプリント→G1マイルのローテも難しかったか?
〔ブレイクタイム〕
あれだけかかっては、終い垂れるのは仕方なし。
〔モノポライザー〕
鞍上、血統から人気し過ぎた観あり。まだ身が入りきっておらず。
早熟血統では無く、今後の成長力に期待はある。
〔ダンツフレーム〕
いったん調子を崩すと、立て直す事の難しさを改めて感じさせる。
陣営も、夏を如何に乗り切るかの大切さを痛感していることだろう。
〔ゼンノエルシド〕
TVのパドックからは、馬体、気配等、別段悪いところも見受けられず。
本当につかみ所の無い馬である。
【エリザベス女王杯レース回顧】
※体調不良及び思考能力欠如故、簡単な回顧録とさせて頂きました。
ファインモーションの強さだけが浮きぼりになったレースであった。
中間、テンションが上がり気味というインサイダー情報もあり、「もしかしたら」の邪な欲も持ってしまったが、
それら、全てをあざ笑うかの様な、完勝であった。
途中まで、かかっていたのは事実である。それでいて、あの走りにはなす術無しといったところか。
心肺機能?絶対スピード?切れ?・・・一言で言えば搭載エンジンそのものの排気量の違いを感じた。
まだ底を見せていない同馬、「得体の知れない強さ」と評しておきたい。
先行して、尚且つ最速の上がりを使われては他馬の付け入る隙など有ろう筈が無い。
ましてや、スローペース、後方組には余計に苦しかったか?
【天皇賞(秋)レース回顧】
〔シンボリクリスエス〕
オイラの邪推など、あざ笑うかの様な見事なレースぶりであった。全てに於いて、順調な成長を遂げている。
故意か否かはともかく、ワンテンポ仕掛けを遅らせた、岡部の好騎乗を称えねばならぬ。
これで、藤澤師も益々神格化されるのだろうか?
〔ナリタトップロード〕
これもお見事!1枠でなければと思わせる惜しい内容。
ステイヤーの良さが活かされたレースでもあった。(最下段の総括で触れます。)
〔サンライズペガサス〕
中山2000に惑わされた1頭。早仕掛け、マクリ切るには、本質中距離馬の同馬には少々辛い。
もう少し、仕掛けを遅らせればと・・・。
良馬場発表ではあったが、結構軟らかい馬場であったと思う。
(余談だが、京都外回りの硬い馬場なら、突き抜けた?)
〔エアシャカール〕
さすがは、武ちゃん。同馬のポテンシャルは引き出したか?
〔トーホーシデン〕
これも、さすがは、ペリエと言いたいところだが、イカサマ評論家のオイラはチョット辛口。
(巷ではさすがはペリエの評価だろうが・・)
粘らせた技術は評価するが、ステイヤーの資質を兼ね備えた同馬だったからこそとも言えるのでは?
指示があったかどうかは、知らぬ処だが、乗り方一つで勝ち負けまであったような気がする。
〔テイエムオーシャン〕
一杯に追ったのが一回だけ、それでいて、−20s。嫌な予感はした。
パドック中継見たら、案の定!前走時の迫力は感じられず。
今回のペースなら、最初からもっと離れずに行くか、ハナに行った方が良かったか?
どっちにせよ、3コーナーからのロングスパートで押し切るほどのスタミナは無い。
〔エイシンプレストン〕
正直、どの位置取りで、どの様なレース運びをしていたか観ていなかったので、多くは語れないが、
今回の様なスタミナを要求される様なレースでは辛かったという事か?
そして、以前にも述べたが、父:グリーンダンサーとはかけ離れて軽い馬場でこその馬である。
〔ツルマルボーイ〕
う〜ん、レースの流れから言っても、もうチョット走ってもいい筈なんだが・・・
オイラが説明聞きたい???
〔ダンツフレーム〕
やはり、大幅馬体重減からの立て直しは、やさしくは無かったか。
〔ブレイクタイム〕
2000が壁とも思わないが、今回の流れ、仕掛けで押し切るスタミナは無いと言えよう。
【総括】
中山2000がキーポイントと言ったが(オイラは的外れだったが)、まさに、そんなレースであった。
レコード決着だったから、軽い馬場と見るのは早計。レコードはある意味、当然の事と思われ。
良馬場発表ではあったが、結構軟らかい馬場であったと思う。(特にインコース)
故に、見た目以上にスタミナも要したか?
逃げたゴーステディのペースは、そう速くは無かったが、これを3コーナーから捕まえに行った先行馬群、
及びそれにつられた差し馬も早仕掛けとなった。
結果的には厳しい流れの底力勝負の展開になった。(軽い瞬発力勝負の馬には辛いレースになった。)
仕掛けを遅らせた馬が勝ち、(シンボリにはスタミナの裏づけもある。)
上位組も総じて、ステイヤーの資質のある馬が台頭していることが、全てを物語っていると思う。
(余談)現在の、古馬のトップクラスのレベルを物語っているレースでもあったと感じた。
【菊花賞レース回顧】
〔ヒシミラクル〕
パドックで出来の良さが目立った2頭の内の1頭(もう1頭は2着馬、後付けと言われそうだが、あえて記述)
某巨大サイトでは勝ち馬を酷評する向きもある様だが、決してフロックでは無く、強い内容であったと思う。
騎乗について厳しい事を言えば、少々仕掛けが早すぎた観あり、長距離適正あればこその踏ん張りと見る。
(もうチョット楽に勝てたと思う。)
今後の長距離路線での活躍が期待出来る。
〔ファストタテヤマ〕
これも出来の良さが目立った。着差はハナ差、しかし実に大きな「差」である。
直線平坦の淀コースも良かった。
展開に恵まれたのは事実だが、チカラあっての芸当。
なによりも、大幅馬体減からの巻き返し、陣営努力を賞賛したい。
〔メガスターダム〕
ニホンピロウイナーの子が菊で3着って事だけで感激、賞賛に値するよ。
レース内容も、勝ち馬に早目に来られる厳しい内容、高評価で良い。
こちらは坂OKのクチ、タフで息の長い活躍が見込める。
〔アドマイヤドン〕
もう一息伸び切れず4着、しかし2歳チャンプの意地の一端は見せたか?
復調気配は窺えた、しかし、いつまで父:ティンバーカントリー云々を言われ続けられるのだろうか?
〔ノーリーズン〕
ターフを駆け抜ける武豊???110億円秒殺!さすが、スーパースター、スケールが違う。
しかし、手綱を放さず再騎乗を試みるあたりは立派の一語!オグリキャップ並の勝負根性の持ち主と推測される。
〔アドマイヤマックス〕
やはり距離の壁と見るのが妥当と思われ。(中距離路線での評価下げは早計)
〔ヤマノブリザード〕
一瞬見せ場!これも距離の壁、マイル路線での活躍を期待したい。
〔その他〕
ローエングリン・・・おつむテンテン!前半1000Mと中盤1000Mのラップタイムを見れば充分か?
レニングラード・・・本質中距離馬
バンブーユベントス・・・勝ち馬以外で長距離適正のある馬をあげればコレ。
来年のダイヤモンドステークス位は・・・
疲れたので、今回、総評無し。