2002年 会 員 の 声
(第一回目)
・看護ではなく、介護の幅広い分野を勉強したい(A.T)
・介護は奥が深いです
・GW唯一の休み、在宅介護に休みはなく家の掃除をほったらかして、この唯一の休み。大好きな山登りをしようか。セミナーに参加しようか、大変迷った。窓からの日差しがうらめしく「やっぱり山登ったほうが元気が出たかなぁ」と思いつつ三好先生の話に引き込まれていく。”資格より質”、”リベロケア”、”ターミナルを看なければ深みがない”この3点印象に残った。職員の指導の仕方が難しく沢山の事例を聞きたい。
・本日のお話のブリコラージュ方式の入浴は、施設で働いている者には夢のようなことだと思う皆が望んでいることだが、現実にはなかなかむりがあるのではないか??
・改めて介護とは・介護の目指す方向は・・・確認できました。看護も介護も生活の視点を忘れずに協働して行きたいと思います。私の勤務しているところではなく、他の施設も同じような問題をかかえていると思いました。それをどう捉え、解消・解決に向けて取り組むかが、たいせつなのだと思いました。(入浴、食事などの問題) ターミナルを看ない介護は深みがなくなっている。ここのお話をお伺いしたいと思いました。私も痴呆を有する高齢者の個室化、ユニットケアは、反対です。個室化ではなく、今のままでもよりよいケアができるということを考えていきたいです。(看護師)
・背広を着た上司に是非他の現場をみてもらいたい。また私も他の現場を実際に体験してみたくなった。
・在宅でケアマネをしています。毎日利用者とその家族に振り回されて、訪問とその記録に追われる毎日です。今日の講義の中で”振り回されるということは、老人が主人公になっている”という内容があり少しホッとした感じです。
(第二回目)
・前回、私には介護は無理と思っていましたが、一ヶ月が過ぎて今では、看護より魅力のある仕事だと思いました。マーレー氏の話を聞いて、やる気があれば政治も動かせる力がついてくるし人を動かし社会を動かすことができる。本来行政がするべきことが、草の根から成り立っていることのすばらしさに、大いに影響を受けていきたいと思います。施設の中で強制的に行なっているリハレクに対して、この頃参加者が多く喜んでいたが、皆がみなしたいとは思っていないのだ と再認識いたしました。また私たちが、疲れていては喜ぶ・楽しむことが出来ないということを
を心に持ち続け体と思います。
・その人らしい生活という言葉を普段よく聴きますが、今日の勉強会の中で、その人をみる大切さをあらためて大切なんだと思いました。
・講師の先生のお話もさることながら、他の施設の他職種の方々のお話が聞けて自分の仕事なた施設の中での役割など改めて認識できたように思う。
・デイの体験談や在宅看護での体験談において、すごい、もっとがんばってやっておられる方がいるんだと再認識し、パワーをもらいました。仕事の内容は違いますが、対人間に対するケアをするものとして得るものがいっぱいもらいました。
・利用者さんたちのいきいきとした表情が印象的でした。(スライド)日常業務だけで疲れ果てている自分に気がつき、今日のお話を参考にがんばっていこうと元気がでました。終末期について、もっともっと勉強そのためには一日一日が大切と考えさせられました。
(第三回目)
・排泄ケアと聞いて、まず”オムツ交換””トイレ誘導”という連想をしていましたが、それ以前に車椅子が本人に合っているのか、ベットの高さはどうなのか? 等 排泄というのはその方の生活環境すべてに関わるものだとわかりました。今日学んだことを今後の業務に少しでも生かせたらなぁと思いました。
・とても大切なことでありながら、とてもプライバシーなことであり、いつも疑問に思いながら排泄ケアをしています。もしかしたら、疑問に思っていることすら失礼かことかもしれません。
以前、身体障害の方から、だまってちゃっちゃとやってくれたほうがよっぽどましだ・・・といわれたことがあります。どうも、叔母さんは苦手だ。・・・と言われました。その方は女性です
私は、おばさんではないつもりですが、何をしているのかなぁ どうしたら良いのかなぁ、思ったほうがよいのかなぁ・・・といつも考えます。すべてであり、すべてでないのでしょうが。
・今まで自分で行なっていた排泄ケアでの間違いというのでしょうか。 尿漏れ、特に横漏れする人などに、紙オムツを重ねたり、尿漏れパッドを数枚当てたり、逆効果なことをしているんだなぁ とわかり、これからはもっと工夫し、効果的に尿とりパットを当て、患者さん利用者さんの下半身の動作の妨げになる様なことのない様にしたいです。
・排泄ケアをする場合、オムツのことしか頭になかったけれど、福祉用具を上手に使っていくことで、その人のADLがあがり、生活の質も良くなって行くというのを知り、とても良かったです。
(第四回目)
・本日の研修を受けさせてもらい、大変自分自身の力になったように思います。
私どもの施設も今年10月にユニットに移行しようとしているわけですが、今日のお話をもとに、良いユニットを完成させることが出来たら良いなぁと思います。
・個別ケア 考えれば意味のある奥深いものであるが、公務の職場で、なおかつ新人で仕事を覚えるだけで精一杯ではなかなか絵に描いたもちになる。でもそのような中で個別にはなしをしたり、個別にかかわる時間を持つようにしている。そのため、他の職員とのトラブルの素になっている。何が大切か、話をしたい時に聞いている人がいる。トイレにいきたい時に連れて行ってくれる人がいる。背中が痒い時に背中をかいてくれるなど、ちょっとした事がとてもうれしいらしい。私は「人とは違う」とよく利用者から言われる。何が違うのか。職員としてよりも家族的にかかわりたいと思う気持ちが、利用者につたわっているのかなぁ と思います。
・個別ケアについて先進的に取り組んでいる施設長さんより、学校の授業のようにわかりやすく説明を受け、驚きをもって勉強させてもらいました。抑制は良いとは思ってやっていないが、ただ漫然とやっているといわれても仕方がないほど研究不足を指摘され、目からウロコでした。
セミナーに参加できてよかったと思います。他の参加された方たちも、理想と現実に挟まれながら、がんばっておられるのですね。私もドロドロのキットカットはいらない。相手の気持ちを汲み取るということ。もう一度考えようと思います。
・個別ケアが出来ていない所で、個室化されると「独房」になるのではと心配です。
・病院では、看護計画などでも個別生などと言いつつ、内容は看護者主体の計画がほとんどで、言われたとおり「ちょっと待って」なんて、日常的に言われる言葉である。
・自分が理想としていても、現実では無理であろうとどこかであきらめていたが”出来るんだ”
と思えました。介護職の専門性を高め、がんばって仕事に邁進していきたいと思います。
・利用者に対する考え方が、180度変わった。
・「目が覚めたら朝、腹が減ったら御飯、気が向いたら風呂 という言葉がとても印象に残っています。いつまでも年を取っても身体が不自由になっても、自分らしくのんびり毎日を生活したい。そんな誰もが考える思いを実践した。既存の施設のイメージを取り払った施設らしくない施設でした。
(第五回目)
・痴呆の人の介護で、環境の大切さが良く理解できました。「私の施設に痴呆になったら入りたいか」を考えた時に、何もない環境の今の施設には、入りたくないと思います。生活を支える、暮らしを支えるのが、仕事です。施設であっても、暮らし・生活という視点を忘れずにしぶとく環境を変えていくことにチャレンジしようと思いました。お地蔵様をパチッてきても、落ち着ける環境をつくっていこうと強く強く思った一日でした。
・自分が今までしてきた介護は自分の自己満足に過ぎないことだらけで、先生の話を聞いてとても恥ずかしくなりました。痴呆の人に対して、一人の人間と見ていただろうか。その人の過去について考えたことがあるだろうか。その場だけの対応しかしてこなかったように思います。
・「介護者のための介護になるな」という事は、身にしみる言葉でした。
・痴呆の疑似体験することで、痴呆の人が大きな不安を抱き、施設を利用していることが、自分自身よくわかりました。一つでも不安をやわらげるように工夫をして行きたいと思いました。
・忙しい毎日の中で”人”と交わることの原点を忘れてしまっていました。
・私達も少しその場所に立ち止まりその流れにあわせてすごしたい。
・言葉では「ゆっくりでいいですよ」と言いながら行動が急いでいたりしていることも多々あります。
・お年寄り一人一人に個性のある人間らしい生活が出来るように日々勉強して頑張っていきたいと思いました
・どんな身体状況になられても老人の方々は人生の師として敬っていきたいと思います。
・少しでも時間があれば患者様のそばにいて話を聞いてあげたい。
以上