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090527 新しい翼
年々体の回復が遅くなるうえ、あちこち不具合がでてきてる。
現状維持が精一杯だ。
もう少ししたら何をやっても下がる一方になるだろう。その前に試したいことはやるだけやりたい。
ということでエッジR。もちろん信頼するKZっくすさんにお願い。
165ピッチを頼んだので1ヶ月以上かかった。
195も使ったことあるがデータ的には問題なかったがどーしてもなじめなかった。
ちなみに夜間着で頼んだが配達は昼だった。
期待の重量は RH 308g LH 310g さすがに300gは切れなかったが
ASAPアイスブーツ(358g)より14パーセント軽い
カフの高さとバックル、2つのストラップ、エクステリアデコレーションを
考えると驚異的な軽さである。
現行機種と比較してみる
カフ高さ(靴内部の底からカフの一番高いところ)
エッジR 112、アサシン 112、ASAP 90
ブーツ全高 エッジR+10=アサシン=ASAP+20
エッジRはカフ高さがアサシンと変わらないのに
全高はカフ高さが20mm低いASAPと10mmしか変わらない。
つまりソールの厚さがアサシン, ASAPより10mm薄いことになる。
ほんまかいな?と思うが事実は事実である。
ということで
なんと110m3輪でセットアップすると100mmバイパー3Pとほぼ同じ高さになる

また左右の差が2gというのは単品部品品質管理の秀逸さ、製造工程の技術的な高さ、
企業としてのトータルパフォーマンスが優れている証拠であろう。
私も製造業に勤めているからわかるが、ばらつきのない安定した品質というのは
ちょっとやそっとでできるものではありません。
愛機バイパーも優れているが欧米的に頑丈だがおおざっぱという印象はいなめない。
左右のストライプも見るからに非対称だ。
繊細なところはアジア的な美点と思うし私の感性にはしっくりくる。
最近ウエアも韓国製を使っているが品質の高さとリーズナブルプライスは文句のつけようがない。
正直スポーツマテリアルは韓国製が世界一だろう。
ただしあのアニキ的感覚のデザイン、特に毒々しいカラーリングはいただけない
内装は一体型でもちろん縫い目などはない、かかと部分に内装がないが
ダイレクトにPUSHできるように考えてるのだろう、
その継ぎ目もきれいに処理されており
指でなぞっても段差はまったく感じず、弾力性にも不自然な非連続性はない
構造は本当に足型に沿ってカーボンのシェルを作り、皮をかぶせただけというつくり。
カーボンは上のほうまで覆っておりどうやって型を取り外したのか不思議である。
軽いのでカーボンがカバーする範囲が狭いのかと思ったが
逆にカーボンの薄さを、カバーする範囲を広げることにより
モノコック的構造に近づけ全体の剛性を確保しているのだろう。
異様に硬いベロもそのためか。
カーボンは本当に薄くソールも皮一枚といった感じである。
それでもふにゃふにゃするどころか硬ってー、硬ってー
アイスブーツより剛性がある。足を入れるのも一苦労である。
取り付けブロックはその薄いソールにちょこんとひっついている。
ブロック表面を三分割してカーボン繊維をまわしているのは
この構造的な弱点を補完するためだろう。
総合的には倍の値段でもおかしくない出来である。
カタログが同封されていたがOPUS 2というデコレーションをなくし快適性を
無視したモデルはさらに軽く232g(サイズ7.5)だそうな
いくらなのかなー、買っちゃおうかなー