声について
チェストヴォイス
チェストヴォイスとは発声している時、主に胸元や首元にかけて振動を感じる発声で
自分が発声出来る下の方の音からだいたい真ん中(mid2)のD(レ)E(ミ)F(ファ)前後までの声を
チェストヴォイスで発声しています。
<声帯の状態>
低い音程の時、声帯は分厚くだるんだるんの状態で声帯全体でゆっくり振動します。
そして少し音程が上がると振動数を上げようとします。さらに音程が上がると声帯は
薄く伸びます。(ギターで例えるなら、一番太い6弦から一番細い1弦に移動した状態)
ミドルヴォイス・ヘッドヴォイス(総称:ミックスヴォイス)
最近この発声が徐々に浸透してきてますが、よく解っていない人も多いみたいやんな。
まだ日本ではこの言葉が入ってきて間もないから色々な考え方や意見があり混沌としてる状態である。
音域的にはmid2E前後からハイC〜A手前くらいまでが限界かと思います。
<声帯の状態>
チェストヴォイスの薄く伸びた声帯の状態では振動数を上げる事が困難になっている声帯は
今度は振動している部分を減らす(短く)為に対になっている声帯の一部分を引っ付けて残りの
開いている部分にだけ空気を送り込み振動数を上げます。(ギターで例えるなら1弦の開放からフレットを
押さえて振動部分を短くしている状態)
ファルセットヴォイス
ファルセットは最初から出来る人と出来ない人とに分かれます。カウンターテナーの米良さんのような声と言えばわかるでしょうか?
後は猫のニャ〜を真似る時や北斗真拳を使う時とかにあげる声。
<声帯の状態>
声帯が振動しているというよりも表面の粘膜などが震えているという状態らしいのですがいまいちよくわからへん・・・ごめんて!
ホイッスルヴォイス
マライヤキャリーやミーシャが使う機械音のような歌としてはまったく使えない必殺技。
<声帯の状態>
こちらも、いまいちよくわからへんのやけど俺の場合、ファルセットを締めて(無駄なくいい感じに)ものっそ小さいすきまから
息を通して発声してる感じ。
エッジヴォイス
この発声法は少し歌い方に色を与える技法です。声帯を緩めるとジジジジという音がするのですが
できますか?映画「呪怨」で発せられるア”ア”〜ってやつと言えばわかるでしょうか。
あれを少し歌に使うととてもセクシーに歌えます。
デスヴォイス・デス声
デス声とはハードコアやデスメタルに使われる発声法で、めちゃアグレッシブでカッコいいと思う人もいます。
デス声に関しては、中途半端な発声では喉を痛める危険性NO1の発声法といえるでしょう。
ほとんどの人が喉で歪ませてがなって歌うのですが、デス声を最も喉を痛めず歌う発声法は
ベルカント唱法(別の項で詳しく説明します)で喉をしっかり開けて喉とは少し違う場所で歪ませるのです。
俺自身デスシンガー並に唄ってた時期がありましたが実際スコープなどで喉の状態を見たわけではないので
正確な喉の状態はわかりませんが、まず正しい発声を身に付けてから行って下さい。
因みに上記のように唄えばデスヴォイスで数曲歌った後にハイトーンの曲や綺麗なファルセットの曲でも
普通に唄えます。ただし、比較的喉が強い人にしか勧めたくない発声ですね・・・
シャウト
これはロックやメタルを唄う人には欠かせない技ですね。実はこのシャウトはファルセットでやると喉に負担が少なく
尚且つ高音シャウトが可能になるんです。日本の歌手やとB’zの稲葉さんや聖飢魔Uのデーモン小暮閣下などが代表でしょうか。
その他の言葉
胸声・・・チェストヴォイス
中声・・・ミドルヴォイス?
頭声・・・ヘッドヴォイス?ファルセット?
裏声・・・ファルセット?
とまぁ日本語やとこんがらがるからあまり使いたくありません。