SRV

 SRVについてのあらゆる事は既に諸先輩方に本やHPで語り尽くされているので、私個人が ”勝手に思っている事” を浅い知識に基づき色々書いてみようと思います。   俺はこう思うとか、間違えてるよ、等あれば何でも掲示板に書いてください。
 SRVについて語る時避けて通れない、 ”ギター・アンプ・その他の機材・奏法・セッティング・彼が影響を受けたミュージャン” などは、あえてここでは触れません。私自身彼の演奏をナマで見た訳でもなく、情報は全てと言って良いくらい ”出版物・CD・映像・噂話” によって知る事が出来た訳ですし、ファンの皆さんならば当然知っているようなネタしかありませんのでご了承下さい。(全く触れない訳ではありません。)


(1) トーンについて

 『IN THE BEGINNING』はもちろん、70年代後半の演奏を聞いてみても既に「あの音」が出ていると思う。 (某音楽雑誌によるとハムバッキングでも「あの音」を出していたそうです。アンプにはそうとうこだわっていたらしいので、そっちに秘密があるのかな?と結んでいた。)
 ちょっと例えが違いますが、確かに自分のギターを友人が弾くと、「その人の音」になるのは私みたいなアマチュア・ギタリストでも経験してます。



(2) ファッションについて

カウボーイハット’83年 『Texas Flood』 にてメジャーデビューする前の写真では、ハンチングとカウボーイハット半々ぐらいの様に思える。相当数持っていたのでしょう。(オースチン郊外のウエスタンファッション店へ行ったことがあるのですが、種類豊富、安い物で20$。当然、装飾・素材によって値段は高くなる。)
お土産に1つ購入したのですが、形を崩さない様スーツケースにしまうのには苦労しました。まだ旅の前半だった為、移動のたびに苦労、なおかつ他のお土産も増えていくし、皆さんも気をつけてください。
ダラスのダウンタウンで、昼休み時間にスーツにカウボーイハットでグラサンの人を見た事がありますが、何の違和感もありませんでした。
1. 下唇の下 (あごの上の部分。正式にはなんて言う部分なのか?)
2. もみあげを少しだけ伸ばす
3. 1と2を足した状態
4. 不精髭状態
5. 綺麗さっぱり髭なし状態
タトゥー
鳳凰(ほうおう)? 鳥みたいなやつ。 ’72年には既に入っている写真あり。(SRV18歳の時点、正確にはわかりません。)
衣装
ハッピ(水色多し)、襟付きガラシャツ、シャツにジャケット、シャツにベスト、何て言うのか分類出来ない服、その他。
何故来日公演時、”ハッピの本場” である日本でハッピを着なかったのでしょうか?
それは良いとして数年前、某有名日本人ギタリスト(Cさん)の何十周年記念コンサートにおいて、丸っきりSRV来日コンサート時のまんまの衣装(赤を基調としたジャケット、カウボーイハット)なのにはビックリしました。(まあ、Cさんクラスになれば自分で衣装決めている訳ではないと思われますが。しかしソロにおいてSRVとエアロのパクリがあったのは...)
ほとんど革のブーツ。先が尖っているのはSRVに限らず、カウボーイが馬に乗る時に足を入れる所に入れ易いかららしいです。
アクセサリーネックレスは十字架系が多い、トルコ石の時もある。スカーフも衣装によってつける。(下に垂れてきて、弾きずらそうにしているビデオがある。)指輪は規則性なし。何もはめない日もあれば、左右、合わせて4〜6個つけたりしている。一番おみかけするのは、左右の薬指に丸い印鑑みたいなやつをはめるパターン。(左手にはめると、弾きにくい時があるよね。)
日本公演時、左腰に日本の ”お守り” ぶら下げている。

 基本的には、カウボーイ系って事ですね。



(3) かっこいいソロ、イントロ、映像

 これはその日によって変わります。 (体調、天気、精神的要素、朝昼晩、酔い加減、何処で聞くか、小野・イチローの活躍ぶり等に拠り)
ソロ
1 Tightrope
2 Texas Flood
3 Telephone song
イントロ
1 Couldn’t Stand The Weather
2 Come on
3 Crossfire
好きな曲
1 Pride And Joy
2 Mary Had A Little Lamb
3 Cold Shot
映像
1 '85年東京公演
2 エル・モカンボ
3 A.KINGとのスタジオライブ


 映像について

  1. ’85年東京公演
      『レニー』で ”RED” のチューニングがくるったまま『テスティファイ』に突入し、途中あまりにも狂いすぎてしまい目でクリス(ドラマー)とギターテクに合図して、”No.1” に持ち換えるところがかっこいい。

  2. エル・モカンボ
     全力でやっている感じが顔に流れる凄い汗に表れている。 下積み時代っぽくて良いです。

  3. ALBERT KINGとのスタジオライブ
     CDが出る何年か前にビデオを入手する事が出来、師匠と弟子の腕試しの様で、楽しそうな雰囲気がこちらに伝わってきます。これを見る(聞く)とトーン、フレーズがもろ師匠です。A.KING大先生のチューニングがずっと狂ったままなのがある意味凄い。映像ではちょこちょこ直すシーンが見られます。が、 しかしすぐに狂ってしまう。

    師匠とセッション





(4) ブルース・ロック・ギタリスト(SRVフォロワーを含む)  

ジョニ−・ウインター
とにかく弾きまくるしスライド上手い。カバー曲も本人よりカッコ良くアレンジしてしまう。
スローブルースからロッケンロール、バラードなど幅広い。SRVはインタビューでジョニ−の事を聞かれても何故かそっけない。同じくジョニーもSRVにそっけない。同じテキサンでお互い若い頃から面識があり、ジャムったりしていたのにどうしてなのでしょう?スタイルと言うかアプローチの仕方がかぶっているからでしょうか? トミー・シャノンはジョニ−と組んでいた時期もあります。何枚もCD出してますが殆ど ”はずれ” が無いのが凄い。
以前V・ヘイレンはギター(フロントピックアップだったかな?)をオーダーする時に「ジョニ−のあの音」と注文したらしいです。’97年のNYでのライブCDは後半キレがなく、よるとしなみには勝てないという事なのでしょうか。日本にも来てください。
ケニ−・ウェイン・シェパード

18歳でデビュー、フレーズやトーン、歪み具合がSRVの影響大。デビュー作の中のインストはなんと16歳の時の録音らしい。ミスった所もそのまま!
ジョニ−・ラング

15歳でデビュー! その時ギターはじめて3年!! 歌うまい、声しゃがれ具合がいい。ギターはK・W・シェパードの方が今のところやや上手い。(当然、私より上手い...)
クリス・デュアーテ
何故か上半身裸
1st.は、もろSRV。 2nd.はやや違う方面に行ってしまい残念。 ”俺の方がSRVよりコードを知っているよ”とか言ってた。
アラン・ミリキタニ”B.B.アンド ザ スクリーミング ブッダへッズ”の日系3世ギタリスト。1st.しか聞いてないが、曲が良いしギターも良い。ボーカルも悪くないと思う。 2nd.は誰かに聞いたところでは路線変更したらしいので聞いてません。”B.B.”というのは使うなと、御大側からクレームがつきバンド名を変えたか何かしたと思う。
ピーター・グリーン

フリートウッドマックのギタリストだった人。トーン良く、弾きすぎなく渋い、一時期はまった。『ブラック マジック ウーマン』は彼が作ったとは2〜3年前まで知らなかった。(本当の大元のネタはオーティス・ラッシュらしいが?)サンタナ作だとばっかり思ってました。

サンタナといえば『スーパーナチュラル』のツアーでの武道館公演に佐藤君に誘われ行きましたが、(クラプトンが後半参加)アコギで途中参加した人はなんとSRVのギター・テクを勤めていたレネ・マルティネスだったと後で知った。サンタナにチューブ・スクリーマーを薦めたとの事。個人的にはサンタナにはもっとビブラートを入れてプレイして欲しいがそれは無理か。(技術的ではなく、スタイル的にと言う面で。誤解のないように。)2000年、南米チリのバーで、サンタナが好きだと言ったら大スクリーンにビデオクリップ流してくれました。

80年代G・ムーアはサンタナ(あとジェフ・ベック)の影響うんぬん言われてましたが、最近のG・ムーアの動向はもちろんですが、P・Gを聞くとやっぱり、サンタナよりP・G寄りなのかなと最近思う。当時、インタビューでサンタナとの関連を聞かれてもはっきり答えていなかったように記憶している。P・Gの名はことあるごとに出していたけれどね。あのレスポールもタダ同然で貰ったそうだし、P・Gのトリビュートも出しているし。BBM(ベイカー、ブルース、ムーア)はあと2〜3枚作品出して欲しかった。顔に似合わず(失礼)器用貧乏で多くのジャンル弾けてしまうのが、逆効果なのかもしれない。(そのうちまた路線変更する確率高し。)

エリック・サーディナス

J・ウインターのフォロワーに属する。師匠より歪んだサウンド、声。 ずっと聞いていると疲れてくる。
リック・デリンジャー

彼はJ・ウインターと組むとより良い。”1+1=3”となる。『L.A. BLUES AUTHORITY VOL.V 〜HATS OFF TO STEVIE RAY〜』(長いよ、タイトルが)の『PRIDE AND JOY』のギター・歌は、SRVよりかっこいいかもしれない。
作曲能力あり。but 器用貧乏で損している。


 あとパッとうかぶ人だと、GFRのマーク・ファーナー、ロベン・フォード、レニクラのギターの人(クレイグ・ロス)、ジャニスのギターの人、ザック・ワイルド、スラッシュ、真島さんなど。

 あげればきりがないので、この辺で辞めときます。’60年代半ばから’70年代に活躍したバンドでブルース・ロックと呼ぶ事が出来るギタリストは星の数程いますので....  基本的にはみんな好きです。

    
 ( Special Thanks : Yoshiharu.H and Miki.T )



(5) 最近聞いているブルース

ライトニン・ホプキンスアルバート・キングロバート・ジョンソンルーサー・アリソン
ルーサー・アリソン
バディ・ガイエルモア・ジェイムスジョンリー・フッカーフレディ・キング
フレディ・キング

  ”だから、何よ”とか言わないで下さい。







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