京都・今出川通りにLRTの実現を推進する会(略称:新今電会)
設立趣旨書
次世代型路面電車(LRT)は、排気ガスを出さない理由だけでなく、総合的な都市づくりの観点に立って活用され
だしてきました。車輌は高度に改良が進み、省エネルギーはもちろんのこと、騒音や振動を抑制して、バリアフリーな乗り
ものとして、装いの和洋を問わず万人の移動手段であります。
私たちは、この全く新しい路面電車を京都市街地の北部、今出川通りに走らせたいと考えています。今出川通りは、
東山の麓から、法然院、銀閣寺、吉田神社、智恩寺、下鴨神社とつながり、鴨川の手前に鞍馬・叡山方面への叡山電
鉄があります。渡ると緑豊かな御所・相国寺があり、白峯神宮の辺りから西陣織物を中心とする物づくり工房が連なり、
さらに千本通りを越えると上七軒茶屋街と北野天満宮が、紙屋川の先は京福嵐山電鉄のターミナル白梅町です。
その間には、京都大学、同志社大学、立命館大学をはじめ多くの学校や研究機関などがあります。さらに、日本を代
表する伝統文化・芸能の拠点が繋がっています。今出川通りは、居住地にある優れてインテリジェンスな文化的・生産
的な都市機能をつないでゆくことができ、西山・北山・東山にある観光資源への接近性は一層高まり、市民にも観光
客にとっても期待される路面電車(LRT)になると確信しています。
このLRTの導入は、京都市や商工会議所をはじめ、私たちのような民間・市民団体であっても数年にわたって取り
組まれ、勉強や検討が積み重ねられてきました。
今出川通りにLRTが実現しますと
・渋滞が解消します。(TDMの実施により)
・界隈に大勢の人が集まってきて、にぎわいを呼び寄せます。
・通学、通勤、買い物、観光の足が確保されて、「歩く街京都」の実現がはかられます。
私たちは略3年間を目処にして次の活動を行います。
@ 沿線と界隈をはじめ市民の皆様に一層の理解とご支持を求めること。
A 具体的、且つ実行ある路線整備と運営主体の成案を提言すること。
2010年(平成22年)の実現に向けて、多くの方々のご意見とご支援、そして弊会へのご入会を心からお願い致します。
以 上
京都・今出川通りにLRTの実現を推進する会(略称:新今電会)
発起人(記載は東から、敬称略)
・今出川通・日本画茶の湯美術館連絡会(橋本関雪記念館、北村美術館。裏千家茶道資料館、樂美術館、堂本印象美術館)
・今出川神社連合会(吉田神社、賀茂御祖下鴨神社、 晴明神社、北野天満宮、大将軍八神社、平野神社、敷地(わら)神社)
・京都大学
・同志社大学
・中野公認会計士事務所
・西陣織工業組合
・西陣千本商店街振興組合
・上七軒お茶屋協同組合
・立命館大学
・今出川通りに路面電車を走らせる実行委貝会
京都・今出川通りにLRTの実現を推進する会(略称:新今電会)
会長 国枝克一郎
事務局電話:075-841−5164・ファックス:075-801−9266
First drafted 2007/11/23
Last Update 2000/11/23