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| 夕食を食べ終わって店を出たら、もう5日になっていました。広島市内に適度な仮眠場所を見つけられなかったので、とりあえず国道2号線をさらに西に向かいます。54km走ったところで眠くて仕方がないので道路脇で仮眠しました。 |
午前1時12分から2時まで寝たら、走る元気が出て来ました。ほとんど信号が無く高速のペースで走れる国道2号線をひた走り、防府のモービル・セルフスタンドでスピードパスを使って表示の97円より4円安い93円で給油しました。 |
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| 燃費はさらに良くなり、11.5km/Lでした。ETC夜間割引の権利を得るため午前3時47分、小郡ICより高速道路に乗りました。この時点で下関駅に寄ってから九州に渡る計画は無くなりました。それはなるべく早く目的地に着いておけば帰りの予定が楽になるからです。 |
高速に乗ったら、ものすごく眠くなったので7km先の美東SAで寝ました。この7kmの遠いこと遠いこと…何度も意識を失いました。4時前から7時半まで寝てしまいました。夜間割引を使おうとするとこういうパターンにならざる得ないのですごく辛いです… |
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走り出したら雪が降ってきました。南に来れば暖かい!と思っていたのに… 下関市に入るとフグの看板が迎えてくれました。吹田ICよりが530kmです。同時に日本語・英語・中国語・韓国語で『ようこそ下関へ』と書かれた看板もありました。 |
8時7分に関門橋手前の壇之浦PAに着きました。1985年にNS400Rで九州へ行った時は大阪からフェリーで新門司港へ入ったので初めて見る景色なのですが何度も来ているような感じがしました。出発してからここまで1,131km走って来ました。 |
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関門橋を渡ると道路に積もるくらい雪が降ってきました。 本当にここは九州?と信じられない気持ちです。8時46分、吉志PAに着いて会社へ休みの電話を入れました。
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吉志PAでは朝食を食べました。牡蠣丼(650円)を頼んだのですが、ここでは生の牡蠣を使っているそうで正月のため未入荷とのことで、豚骨ラーメン390円を食べました。次回は是非食べてみたいものです。今回は21年振りです… |
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| 10時18分に湯布院にある会社の保養所に6か7日を予約するため、基山PAから電話をしました。決まりは3日前までなので「素泊まりでも、いいからお願いします。」と頼んだのですが「布団を陰干しに出しているからダメ!」という、つれない返事でした。社員の保養のための施設なのにあまりに冷たい対応にガッカリしました。今度はいつ来れるか分からないのに〜〜ぃ |
交渉に45分も費やしたのにダメで、もう一気に九州を縦断することにしました。 九州に入ってから209kmの宮原SAで12時15分に、その約100km先の溝辺PAで1時21分にトイレ休憩しただけで走り続けます。 南下するにつれて天気は良くなり暖かくなって来ました。ETC夜間割引の権利が切れてしまうため途中で降りることが出来ないのが残念です。 |
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| 1時36分ついに鹿児島との分岐点の加治木ICに着きました。高速料金は5,750円でした。ここまで来たら一気に佐多岬へ向かうことにします。 |
加治木ICからは国道220号線を進みましたが30分走っても14kmしか進んでいません。どうしょうか悩んでいると、私の好きなタイプの店『鳴子前食堂』があったので昼食にします。 |
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ここで今夜の宿を決めようと『まっぷるマガジン・露天風呂&立ち寄り湯・九州』版で探しましたがちょうど良い位置にはありませんでした。 とりあえず焼きめし(450円)を食べました。ここで聞いた情報は姫路城と同じじょうに「岬へ行く道は5時で閉まる。」という時間制限でした。 |
まだ3時前だし残り115kmなので、この後ペースが上がるのを期待して佐多岬まで行くことにしました。右手に見える桜島は、まだ上の方が雲に隠れています。今回は無計画なので、とりあえず目的地を決めその先のことは着いてから考えるという行け行け旅も楽しいものです。 |
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| 岬に向かう道は、これでもか!これでもか!というくらい海岸線の道が続きます。時間に余裕があれば気持ち良くクルージング出来るのですが…。時間に追われているのに景色のいい所では、車を停めて写真を撮ってしまうので、まるでうさぎと亀です。 |
4時55分に『佐多岬ロードパーク』入口に着きましたが、おばちゃんに「今から行っても、すぐに暗くなってしまうから明日にした方がいいですよ!」と言われました。今まで人の言うことを聞かないで何度も失敗しているので今日は諦めて宿を探すことにします。 |
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| 料金所のおばちゃんに教えてもらった『佐多ビーチホテル』に行くために、ナビを見ると第一料金所をショートカットするルートを発見したので行ってみました。きつい登りで狭い道ですが、すごく近道です。しかし第二料金所が閉鎖されており万事休すです。 |
『佐多ビーチホテル』は、この時間では素泊まりしかダメで約6000円と高く、温泉では無かったので止めました。5時20分頃に暗くなり始め45分頃には真っ暗になってしまいました。行かなくて良かった…ほっ…これは『佐多岬まで12kmを示す』ロードパークにあった看板です。 |
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| これは逆に『北海道の宗谷岬まで2,700kmを示す』看板です。これを見て「よし、俺も行くゾ!」とファイトを燃やした人は何人いたのでしょうか?この後、佐多町まで戻りガソリンスタンドで町唯一の宿『昭和館』を紹介してもらいました。 |
宿に行くと6時半過ぎという遅い時間にも、かかわらず宿泊・食事ともOKで、用意してくれる間に本州最南端の温泉『SATADAYゆ』へ行きました。入浴料金は300円で、しかも夕食の時間帯のせいか貸切になりました。無料のマッサージ椅子も2つあり、とても温まるいい温泉でした。 |
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『昭和館』に戻ると急に用意してもらったにも、 かかわらず、ちゃんとした料理が用意されていました。感謝感激です!宿を管理する人は困っている人を助けるという大きな気持ちを持って仕事をしてもらいたいものです。 |
この旅に出て初めてお布団で寝れます。嬉し〜〜〜い!もし明日、湯布院の予約が取れていたら本州最南端の温泉には入れなかったでしょう。結果オーライです!明日の天気が良いことを期待して爆睡(ばくすい)しました。 |