|
アメリカなるほど話 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
「アメリカなるほど話」は、アメリカ的考え、発想、文化をより深く理解するための手段として、管理人がこのホームページに書き留めています。時にアメリカ人との仕事(主にコミュニケーション)を、スムーズに行うことができることを目的としています。アメリカ人との会話のネタにもなります。アメリカ文化を理解することは、アメリカ人の友人や、交渉相手を理解することにもなります。友達関係や仕事関係に役立ちますよ。相手のことを知りましょう。ご一読ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
目次: |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカの寄付活動(ドネーションズ) 8/12/2006 アメリカはボランティアの国とよく言われますが、弱者に余裕のあるヒトが寄付をするというのは通常の行為(好意)として行われているようです。冬の頃は、コートドネーションズトいうものが行われており、古くなって着なくなったコートを寄付する大きな箱が、スーパーマーケットのレジを出たところにおいてあります。スーパーマーケットの駐車場やガソリンスタンドには常にクロージングドネーションズの箱がおいてあります。コンテナ並みに大きいものです。また、日本で廃車にしてしまうような見た目ポンコツ自動車も寄付の対象になっています。また、近所の高校でメガネのドネーションもありました。度が合わなくなったメガネでも、誰か会うヒトがいるだろうと思われます。箱の中をのぞいて見たら、かなり多くのメガネがすでに寄付されていました。また携帯電話のドネーションボックスまでありました。携帯電話会社の回収ではありません。たぶん部品をお金に換えて、寄付をするのでしょう。日本ではあまりこのような寄付活動は盛んではありません。アメリカらしい一面です。 ちなみに、我が家は日本に帰国しましたが、そのとき古くなった衣類をおよそ段ボール箱3つ分ほど寄付してきました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカの中古車はなぜ高い?? 5/30/2006 私が、メリカに赴任してきて、最初にしなければならなかったことのひとつに、車の購入がありました。日本での中古車の相場は大体理解していたため、安い中古車がアメリカでも簡単に手に入るだろうと簡単に考えていました。特に7年以上も乗った車の引き取り価格は、日本では人気車種では無い限り0円に近くなるのが普通なため(言いすぎ?)、こちらアメリカでもその程度の値段だろう(数十万で手ごろな中古車が変えるだろう)と思っていました。しかし、発売から5年以上経過したミニバンが安くても日本円で100万円位(最低でも9,000ドル)するのが普通であることがわかってきました。それも、走行距離が10万キロを越えている車がです。ではなぜ、アメリカの中古車は値段が日本に比べて高いのでしょう?それは私が思うに、「走る、動く、車として機能する」、これがそろっていれば、移動のための道具とての価値は十分あるとアメリカでは考えられているのではないでということです。新車と中古車の値段の差は、見た目のきれいさ、内装、外装のトレンドくらいな物となるのでしょう。10年たとうが10万マイル走ろうが、車として機能すればそれらの要素はあまり評価されず、「走る、動く、車として機能する」を満たしていれば中古市場で高値がつくということのようです。最終的に、私の場合アメリカでは中古車の市場価格が日本に比べて下がりにくいことを考え、3年の滞在を見越して、新車やリースカーではなく、中古車を購入しました。でもその車、傷は多いし、テールランプは割れているし、6年落ちの13万キロ走行の7人乗りミニバンです。8000ドルしました。多分、日本なら10万円はしない車です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| プリスクール(Preschool)とデイケア(Daycare)の違い 4/18/2006 辞書[株式会社研究社 新英和・和英中辞典]によると、preschoolは保育園・幼稚園、daycareは(働く親の子を預かる)昼間保育となっています。私は辞書を引くまでこの違いを全く認識せずに、アメリカで子供を預けていました。さらにこの話(プリスクールとデイケアの違い)をアメリカ人にはなしてみたところ、もう少し詳しく教えてくれたので紹介します。プリスクールは主に3歳と4歳の子供が通い、多くは午前中で終わることが多く、1日面倒を見てくれるところは少ないそうです。また週3回くらいが一般的のようです。内容は、教育が主な目的のため、いろいろなカリキュラムがあるのが特徴とのことです。一方、デイケアは、働く親のために子供を預かるのが主な目的のため、教育的プログラムは一般的に少ないのが特徴だそうです。時間も朝8時から夕方6時までというものが多いとのことです。ちなみにナーサリースクールnursery schoolという表現もありますが、これはプリスクールとほぼ同じ意味だそうです。また、kindergartenという呼び方もありますが、これは小学校入学前の1年間、学校に入るための準備を目的として通うもので、小学校に付設されている場合が多ようです。このように、同じと思っていた(私だけ?)、プリスクール、デイケア、ナーサリースクール、キンダーガーテンには、違いがあるのです。なるほどね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| HDD・DVDレコーダーは非主流 3/18/2006 日本だけでなく、アメリカでもレンタルビデオ屋さんからVHSはほとんどなくなり、DVDに変わってしまいました。遅ればせながらアメリカの我が家もついにDVDに切り替えるときがやってきました。そんなとき、気がついたことです。アメリカではDVDプレーヤーははやっていても、DVDレコーダーやHDDデコーダーは日本のようにはやっていないのです。聞くところによると、日本ではこれらレコーダーの売り上げは、プレーヤーよりもはるかに高いとか。なぜ、アンリカでは、レコーダーはあまりはやらないのでしょうか?それは、アメリカのテレビのシステムにその原因にひとつがあるようです。アメリカでは、ケーブルテレビが主流で、100種類を超えるチャンネルを提供しているところも少なくありません。あるチャンネルでは、同じ映画やドキュメンタリーを何回も繰り返し放送するのが一般的です。現に、アメリカに生活して、懐かしい映画から新しい映画まで、多くを見る機会がありした。このように何回も同じものを放送してくれるので、わざわざテレビ番組を録画する必要がないんですね。このようなこともHDD・DVDレコーダーがアメリカではやらない理由のひとつかもしれません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英語なるほど (三角定規・水虫) 2/19/2006 英語で三角定規はset squareといますが、「何で?」と思いませんか。三角定規が何で三角(traiangle)でなく四角(square)なのか?不思議なネーミングです。これも日本語の水虫は英語ではathlete's footと言うように、全く日本語と英語に相関がありません。この話をアメリカ人にしたときの彼らの言い分は、大方このよなものでした。「三角定規というものは、大工さんが家を建てるときなどに、90度を計るときに使うもの。家は基本的には立方形ですから、四角いものを計るため三角定規は使う。」、とのことです。なるほどね。ただ、三角形をしている定規であることには変わりなく、traingleといっても、三角定規を意味するそうです。一方、災難なのは、athlete's foot(水虫)です。スポーツ選手はみんな水虫かと思ってしまいます。これも、アメリカ人に聞いて見ると、athlete's footの語源は、ジムなどのシャワー室にあるマットなどから水虫が感染するというイメージが強いからではないかとのことでした。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| On the 2's オンザチューズ 1/30/2005 「なんだ?このタイトルは?」と思うかもしれませんが、これはアメリカのラジオの交通情報や天気予報で使われている表現です。この意味は、1時間のうちちょうど2分、12分、22分、32分、42分及び52分になったときの計6回、決まった時間に交通情報やローカル天気予報などを放送するという仕組みです。日本のラジオではよく、「次の交通情報は5時52分頃お伝えします。」と放送されていることが多いようですが、聞き損なってしまったことはありませんか?アメリカのこの仕組みなら、必ずある一定の時間に放送されるため、聞き逃す事は少ないし、例え聞き逃しても次の時間がはっきり分かるので安心です。でも全てのラジオ局でこの仕組みを取っているわけではなく、ニュースや天気予報を専門に流している局くらいなものでしょう。こんな専門ラジオ局があったら便利だと思います。ちなみに、私はKYW1060というラジオをよく聞いています。これはペンシルベニア州、デラウエア州及びニュジャジー州を中心としたニュース専門チャンネルです。また、Weather Channelではon the 8'sで、ローカル天気予報を放送しています。この仕組みはアメリカに限ったものではないと思いますが、私には大変便利です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| お風呂の水量 1/3/2006 昨年末、急遽日本に帰国しましたが、帰国してびっくり、今年(2005-2006)の日本はフィラデルフィアと同じくらい寒いではありませんか!そんな寒い日本の冬には、やはり日本のお風呂が一番です。 ところで、アメリカと日本の文化を比較するときに、風呂とシャワーの話が良く使われます。この「なるほど話」でも何回か取り上げていますが(ここ)、もうひとつ面白いアメリカ風呂(シャワー)情事を紹介します。それは、お湯がたまるタンクのキャパ(容量)が小さいということです。基本的に日本人はお風呂好きですよね?寒い日などはゆっくり温かいお湯に使ってくつろぎたいと思うものです。そのささやかな楽しみも、アメリカでは「好きなときにすぐに」というわけにはいかなことがあるのです。それはどういうことかというと、熱いお湯は誰かがひとりが一回風呂に入ってしまうと、次の人の分は出なくなってしまうからなのです。シャワーであれば、家族4人順番に入っても、お湯が出なくなることは無いのですが、湯船にお湯をためて、最初の一人が風呂に入り、シャワールームで体を洗い、次のヒトが続けてお風呂に入ろうと思い、冷めた湯船にお湯を足してお風呂を暖め直そうと思っても、熱いお湯はもう出ないんです。追い炊き機能という便利なものはアメリカにはありませんので、お湯が冷える前に次の人が風呂に入らなくてはなりません。その理由はいたって単純で、風呂に何人も続けて入るということは最初から想定して家を設計していないということです。アメリカの家は基本的にお湯をためておくタンクの容量が小さいということなのです。夏場ですと、1時間、冬場ですと2時間は、もとのように熱いお湯が出るようになりません。 日本人はひょっとすると世界中のヒト達と比べると、普段の生活の中で水を使う量が多い民族なのかもしれません。例えば「湯水のように使う」と言ったような、水をたくさん使うことを例えた表現はアメリカにはないように思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ホリデーシーズン 何でここまで安くなる? 12/12/2005 アメリカでは、サンクスギビング明けからクリスマス・シューイヤーデイあたりまでの季節をホリデーシーズンと言って、買い物の季節でもあります。それ以外の季節は、アメリカの物価と言うものは一部を除いて高めです。明らかに、日本より安いと思われるのは、一般的な食品、お米、ガソリン、ビールくらいなものです。これらが安いのは、税金の仕組みが違うところにも起因していると思われます。ですが、私の知る限り、サンクスギビングからクリスマス明けまでのこの約一ヶ月間というのは、ものの値段がメチャクチャ安くなります。極端な例では、衣料品が75%引きになることもあり、レジでさらに20-60%引きなんてこともざらです。日本でもこのようなクリスマスセールといったものはありますが、ここまで安いことはめったにないと思います。このようなところにアメリカのスケールの大きさを感じます。日本の安売りと多分考え方は同じで、安い商品目当てにやってきたお客さんに、他の商品も買ってもらうと言うものなのでしょう。アメリカの大手モールには、フードコート(軽い食事が出来る場所)も併設されていますから、お客さんが来れば、フードコートの収益が上がるといった戦略もあるのでしょう。また、クリスマス(ホリデー)シーズンにこのようなセールをやるのは、キリスト教などにかかわる奉仕、ドネーション(寄付)の精神もあると聞きました。ここまで安くなるアメリカのバーゲンです。利用しない手はありません。アメリカのスケールの大きさと、奉仕の季節、これらが関係しているような気がします。アメリカ買い物旅行は、この季節がお薦めです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 病院待合室の「なるほど」 Well Waiting AreaとSick Waiting Area 11/12/2005 先日、我が家の1号が発熱し、アメリカの小児科病院へ診察に行ったときに気がついたことです。病院の入り口が二つあることに気がつきました。片方の入り口には、Well Waiting Areaとかかれており、もうひとつの入り口にはSick Waiting Areaとかかれていました。これは、健康診断に来ている元気な子供と、本当に具合が悪くて病院に来ている子供を分けて、少しでも感染を防ごうと言う趣旨のようです(なるほどねー)。多分、日本でもこのような取り組みをしている病院はあるのかとは思いますが、私はアメリカに来て始めてこのような仕組みに気がついたのでここに紹介しておきます。私の知る限り日本では、法定伝染病といわれている、おたふくや水疱瘡などの疑いがあるときは患者さんは別室に入るようの指示されるということは良く聞いたことがありますが、今まではこのような仕組みがあるとは知りませんでした。心理的にも良いアイディアだとは思いませんか?「病は気から」といいますからね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ハロウィーンの不思議 2 -何故カボチャ?- 10/25/2005 アメリカのハロウィーンの主役はカボチャです。カボチャなしには語れません。では何故カボチャが主役なのか?調べてみました。 ハロウィーンの歴史は、紀元前5世紀までさかのぼると言われています。昔、11月1日を新年と設定した古代ケルト民族は、大晦日の夜(この場合は10月31日の夜)は死者が蘇って親族を訪れたり、悪霊や魔女がいたずらをしたりすると信じていました。ありがちな話ですね。この悪霊や魔女を追い払おうと昔の人たちは、食べ物を捧げたり、かがり火を焚いたりしていたようです。このような習慣が現在のオバケ(悪霊や魔女)の格好をするお祭りであるハロウィーンに変化したと言われています。このお祭りがアメリカへ19世紀後半、アイルランドからの移民達によって持ち込まれたと言うのが簡単なハロウィーンの歴史です。 では本題です。何故カボチャなのかと言うことについてです。10/31に蘇った死者の霊は、あの世にまた帰るわけですが、そのときには、迷わないようにとランタン(提灯)を使います。ケルトの人たちは、そのランタンをカブで使って作っていたそうです。ところがアメリカに渡ってきた際、カブがあまり無かったためか親しみがなかったためかは分かりませんが、たくさん簡単に手にはいるかカボチャを使うようになったというのが理由だそうです。それ以来カボチャなしにはハロウィーンは語れなくなったと言うことのようです。もしそのときにこのハロウィーンが日本に渡ってきていたら、何を使っていたのでしょう?スイカかな?スイカは夏の食べ物なのでナス、リンゴ?それともジャガイモ? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ハロウィーンの不思議 1 -ハンドメードのお菓子はダメ- 10/9/2005 10月にはいるとアメリカはハロウィーンの季節です。カボチャを売る光景があちらこちらで見られます。ハロウィーン(10/31)の夜は、仮装した子供達が近所の家を回り、“Trick or treat!"、「お菓子をくれないといたずらするぞ」と言って近所の家からお菓子をもらって楽しい時を過ごします。ところがこのお菓子についてですが、ハンドメードのもが見あたりません。全て市販品です。手作りのお菓子を子供達に渡すということがないのです。「まさか、これはチョコレートメーカーの宣伝効果の表れか?」とおも思いましたが、そうではないようです。確かに昔は手作りのお菓子をあげるのは当たり前だったそうです。ですが、過去にお菓子に毒を入れるといった本当にこわーい話があったんだそうです。そのため、現在では市販のお菓子だけを渡し、手作りのお菓子は渡さないというルールが出来たんだそうです。このことを知らないで、手作りのお菓子を上げてしまうと、あらぬうわさが立ってしまうかもしれません。要注意ですね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 郵便番号でマーケット調査 9/29/2005 アメリカの住所には日本と同じようにジップコードと呼ばれる5桁の郵便番号があります。アメリカに暮らしているとこのジップコードを良く聞かれます。英語ですらすら出てくるように暗記しておかなくてはなりません。どのようなところで聞かれるかといえば、我が家の場合は、「USトイ」や「トイザラス」といったおもちゃやとか、遊園地や観光地などの駐車場に車を止めるときや、ニューヨークの博物館などでも聞かれたことがあります。これは単純にマーケット調査をしているようで、新聞広告や毎週ポストに入れられる大量の広告をどこの地域に配ると効率的かとか、新たに出店する際はどの地域がよいかとかの調査に使っているとのことです。日本では、郵便番号を聞かれるという形式の調査をしているケースにまだ出会ったことはありませんが、意外と有効な手段かもしれません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカの小学生は朝寝坊 9/10/2005 レイバーデイホリデーが終わり、アメリカの新学年がスタートしました。毎朝スクールバスを多く見かけるようになりました。ご存じのようにアメリカの小学校は、通学にスクールバスを使うことは結構有名な話だと思います。アメリカは土地が広いこともあり日本のように徒歩圏に学校があることはまれなわけです。このスクールバスですが、公立の学校ではスクールディストリクト(学校区域)ごとにスクールバスを運行していています。限られた数のスクールバスで同一のスクールディストリクト内の小学校から高校までの生徒達を毎朝学校まで送り届けるという仕組みです。朝一番に高校生、続けて中学生、そして最後に小学生がこのスクールバスに乗る仕組みになっている学区が多いようです。そのため、まだ夜も明けない6時半頃からバスを待っている高校生の姿を見かけます。ところが逆に、我が家の小学5年生の場合はバスのピックアップの時間が朝の8時20分です。そのため、朝起きるのも結構遅く、時には8時前までいくら起こしても起きてこないことがあります。また、このスクールバスに乗り遅れても、親が学校まで車で送っていくことも通学のひとつの手段として認められていますから、最悪8時:50分までに教室に入っていれば問題ないのです。このような仕組みのせいにしてはいけませんが、アメリカの小学生は朝寝坊が多いようです。その逆に、高校生の朝は早いのは特徴です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| プロスポーツチームが地元住人に愛される訳 8/22/2005 フィラデルフィアの住人のほとんどは、野球ならフィアラデルフィアフィリーズを愛し、アメフトならフィラデルフィアイーグルスを、バスケットならフィラデルフィア76ers(シクスターズ)を、アイスホッケーならフィアラデルフィフライアーズのファンです。一方、日本のプロ野球に目を向けると、一部の球団を除いて、企業名が頭につきます。ヤクルトスワローズとか、日本ハムファイターズとか、最近参入した楽天ですら楽天イーグルスです。これが、東京スワローズ、北海道ドラゴンズ、宮城イーグルスなんていうネーミングだったら、もっともっと地元熱が上がり、観客動員数も増えると思います。その点、日本のサッカーJリーグは、その点を考えているのか、発足当時から企業の名前はユニフォームにプリントされるくらいで、公式名称は清水エスパルズとか、ジュビロ磐田とか、チームのある都市の名前がついています。そのせいかはわかりませんが、サッカーの地元ファンというのは、日本の野球に比べて圧倒的に多いような気がします。わたしも、今はフィラデルフィア郊外の住人です。ニューヨークヤンキースとニューヨークメッツそれぞれに松井がいても、フィリーズを応援しています。また、これが例えばもしホンダフィリーズだったら、ニッサン関係者はフィラデレフイアに住んでいてもファンにならないでしょう。日本のプロ野球も、この点は見直した方が良いかもしれません。アメリカプロスポーツチームが、地元に愛されるひとつの理由はこんなところにもあるような気がします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小学校にはプールがない 7/30/2005 今は、プールの季節真っ盛りです。ところがアメリカで子供たちが通っている公立の小学校にはスイミングプールがないのをご存知でしょうか?日本の小学校には、プールがあるのが普通で、私の知る限りプールのない小学校はありません。でも、なぜプールが小学校にないのでしょうか?その理由を考えてみました。主に2つが考えられます。 ひとつ目の理由は事故に対する保険料の高さなどの経済的なものが考えられます。学校でプールに入る場合、個人で入るにしても、学校側が入るにしても、保険に加入する必要があります。一般的にプールでの事故はグランドでのスポーツよりも、事故が起こったときの命の危険は高いと思います。また、事故の確率も高いような気がします。また訴訟の国アメリカで水の事故が起こったらどうなるかということです。多分大変高額な保証を要求されるような気がします。そのため、水の事故に対する保険料はかなりの高額であることが予想されます。このようなことから、水の事故に対する対応を考えると、プールを設置しないのが賢明であるということが理解できます。また、プールは維持管理費(水の衛星管理や水温調整など)がかかります。このような経済的理由も考えられます。 もうひとつは、健康教育に関する考え方の違いです。アメリカにおける各アパートには共同のプールが備え付けられているところが多く、気軽にスイミングを楽しんだり泳ぎを練習したりできる環境は整ってはいます。さらに、市やコミュニティーが運営しているプールも、シーズンパス(安いところでは50ドルくらいです)を買えば6月の終わりごろから、9月のコロンブスデーまで、追加料金なしでプールを使えます。自分たちで作ろうと思えば、いくらでもスイミングを出来る環境は作れます。ところが、アメリカの小学校のカリキュラムは、スイミングプールがないだけでなく、体育の授業が極端に少ないという事実があります。小学校4年生の場合、アメリカの我が家の子供が通う小学校は週1回45分しか体育の授業はなく、休み時間も外で遊ぶことが出来るのは15分間だけだそうです。日本の小学校といえば、週2回から3回は体育の授業があり、我が家の子供が通っていた日本の小学校では、25分間の外で遊ぶ時間が毎日ありました。このことからもわかるように、スポーツを健康のために小学校が取り組もうという姿勢は、日本のほうが高いようです。子供の健康は学校に頼らず親が守れということでしょうか? このような理由から、プールがアメリカの小学校にない訳が理解できます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 布巾とハンカチが無い!! 7/15/2005 ふと最近気が付いたことです。それはアメリカには布巾を使っている家が無いこと、そしてハンカチ売り場がデパートに無い(少ない)ことです。アメリカでは、公共トイレには大量のペーパータオルがおいてありますし、ファーストフード点ではナプキンは自由にいくらでも使えます。そのため、ハンカチを使う必要性がなくなり、持ち歩くヒトがいなくなったと推察されます。また、アメリカの一般的家庭のキッチンには、ペーパータオルと呼ばれるものが常時基本的にはおいてあり、キッチンの汚れはこれでふき取ることが普通です。そのため、布巾というものもアメリカでは一般的に使わないのかもしれません。使い捨ても悪くはありませんが、紙だって大切な資源です。もとは、自然の木から作られています。私の家では、日本人らしく布巾を使ってテーブルや、キッチンはきれいにしています。消費することが美徳といわれるアメリカですが、少し考えた方がよい一面です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 留年のあるアメリカの小中学校の仕組みに思う 6/29/2005 アメリカの小学校は、先週から夏休みに突入です。そんなときに考えたことを紹介します。 日本でもアメリカでも小中学生の留年というのは基本的にはありません。でも、アメリカでは「ない話」ではないのです。少ないですが実際そのような事例を知っています。日本の場合は、何らかの事情で出席日数が足りないと留年するという話は聞いたことがあります。アメリカの場合は、出席日数には全く関係なく、一定のレベルに達していないと留年させられてしまう場合があるのです。勉強(学習)しないと留年するというシステムが小学校からあるということです(この様なシステムは各スクールディストリクト、学区によって違いはあります)。そこで考えてみました。それは、日本にはこのような出席さえしていれば留年しないというシステムがあるために、大人になって弊害が出ているのではないかということです。参加(出席)さえしてれば良い、参加さえしていれば認められるという考え方です。例えば、「会議に出ていても発言しないヒト」、「少人数セミナーで質問をしないヒト」、「講演会や会議中に昼寝をしているヒト」などです。国際社会における日本人には上記のようなヒトを良く見かけます。このようなヒト達は、参加していれば認められるという日本的な考え方が根底にあるのかもしれません。アメリカ人の中にはこのようなヒトはほとんどいないというのも事実です。会議で黙っていたり、昼寝をしたりしているヒトはまずいません。日本には「沈黙は金」ということわざがありますが、国際社会では通らない日本の常識です。オリンピックではないのですから「参加することに意義がある」というのは困りものです。なにか間違っているような気がします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 靴を脱いでくれないアメリカの業者 6/13/2005 私のアメリカの家では、多くの在米日本人の方々がしているように、玄関では靴を脱ぎ、土足で部屋に入ることはしません。アメリカのお客さんが我が家に来てくれたときも、そのようにしてもらっています。皆さんいやな顔はしませんが、今まで3つのケースで、そのお願いは聞き入れてもらえませんでした。それは、アメリカに来たときの引越し業者さんと、アパートメントの定期的クリーニングの担当者、および家具などの交換にくる業者のヒトです(家具つきアパートのためこのような業者が出入りします)。我々の願いを聞き入れてくれないのには実は訳があったのです。それは、もし靴を脱いで作業をして足に怪我をしても保険が適用にならないというもののようです。自分でその様な規定が書かれている文章を確認したわけではありませんが、このような保険の規定があったとは、私にしてみれば多少驚きでした。一方、「なるほどね」と思ってしまいました。日本ではこのような保険はまずなでしょうね。アメリカらしい一面です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカ人と季節感 3 衣替えについて 5/30/2005 アメリカは今日5/30は、メモリアルデイという休日です。もうすぐ6月です。日本では6/1からは、半そでの夏服に。逆に10/1からはジャケットを着て冬服に切り替える衣替えといった習慣があります(私が幼い頃すごした東京地方の場合)。一方、アメリカにはあまりそのような習慣はなく、半強制的に服まで制限されるなんて自由の国アメリカではありえない発想なのでしょう。3月頃になると、少し日差しが強いと、半袖のTシャツ1枚で町をアルク若者がたくさんいます。確かに、学校には制服はなく、また私にの知る限り銀行で働いている受付のヒトも私服です。多くの場合、制服がないから衣替えがないのでしょう。ですが、よく観察してみると、これが以外に制服を着て仕事をしているアメリカ人も多くいます。フライトアテンダント、マクドナルドなどの店員、警察官、ガードマンといった人たちです。彼らは、どのように制服を変えているのでしょう?聞くところによれば、寒ければ何か上着を着るし、厚ければ半そでにするし、上からの指示はないとのことです(友人の話です。確証はありません)。我が家の1号は今10歳でアメリカの小学校に行っていますが、このような日本独特の季節感をもたない日本人になってしまうかもしれないなと思うと少し残念です。しかしながら、個人を尊重し、着たいときに着たい服をきる、長袖か半袖かは自分で決める、私はこの考えは好きです。反面、日本の衣替えという情緒も好きです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカのガソリン料金は日替わり 5/12/2005 アメリカと日本のものの値段を比較するとき、よく例に挙がるのがガソリン、お米、ビールなどです。これらはアメリカの方が安いと言うわけです。日本では、それらにかかる税金が高いことや、流通コストなどがその理由にあげられます。しかし、アメリカで税金を上げてガソリンの値段を上げてしまうと、車以外の代替交通機関が無い(少ない)アメリカでは、車に乗れないヒトが出てきて問題になるようです。基本的に車を減らしてエネルギーを消費しないように使用という方針をとっているのが日本ですが、アメリカはそれができないと言うことです。そのガソリン代、アメリカでは日替わりで値段が変わります。なぜなのでしょうか?アメリカでは原油価格が半分近くを占めているため、原油価格の上昇がガソリン価格に直結すると言うのが理由です。日本では「ガソリン代のほとんどが税金だ」なんて言われていますから、原油価格が上がっても、日替わりで小売価格があがることは無いようです。もし、ガソリン代のうち8割が税金だったとすると、原価が10%上がったとしても、税金価格は変わりませんから、日本では単純計算で小売価格が2%位いしかあがらない計算になります。日本の企業はその価格上昇を企業努力で吸収しようと、がんばるのも値上げが頻繁ではない一因かもしれません。それがアメリカだと、仮に20%が税金だったとすると、原価が10%上がると小売価格で8%も単純計算上、値上がりしてしまうことになります。このところの原油価格高騰は10%の値上げどころではありませんから、もろに小売価格に響いてしまうのがアメリカの現状です。それでも、まだ日本よりはガソリン代は安いわけです。ですが、我が家の場合、ガソリンの安いアメリカに住んでいるのに、月々のガソリン代は日本にいる頃と変わりません、と言うか反対に高くなっています。その理由は燃費の悪いアメリカ車に加え、街と街の距離が離れているので走行距離が圧倒的に長くなっているのが原因です。近所のスーパーマーケットに行くのにも往復20km走行なんていうのもごく普通です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカ人の「心配しないで」は心配になる 4/24/2005 私の周りには、アメリカ人中には、「心配しないで Don't worry.」を連発する人がかなりいます。本当に心配しなくて問題ないのかといえば、多くの場合、その心配ごとは現実のもとなることが多いのも事実です。このことで私は何回か人間不信になりそうになりました(ちょっと大げさ)。私は、アメリカ人の多くに、なぜこのような発言が多いのか、ずーっと不思議でした。ある日、ロッシェルカップ氏の書かれた「反省しないアメリカ人をあつかう方法」を読み返していたときのことです。私は、はっと気がつきました。この本のなかでは、なぜ多くのアメリカ人が問題があるのに「ノープロブレム」と連発するのかについて考察しています。本書によれば、アメリカ人一般には、困難があっても積極的な姿勢さえあれば自分で解決できると言うチャレンジ精神があり、この精神こそがいちばん評価されるものだと言う認識があるといっています。前向きに努力すれば解決できない問題はないという姿勢です。そのため、進捗はどうかと聞かれれば、たとえ少しくらい問題があっても「ノープロブレム」と答えるのだそうです。これは、多くのアメリカ人が「心配しないで」と言うのと全く同じような気がします。多分、私たちに前向きな姿勢さえれば、問題は解決するから心配するなと言う意味のようです。けっして、問題が起きないから心配するなと言っているのではなく、前向きに努力しさえすれば問題ないという意味のようです。このような心構えで、アメリカ人と接することも大切です。私の書いたロッシェルカップ氏の「反省しないアメリカ人をあつかう方法」の書評も、併せてご覧ください。こちらです。この本は面白い。。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「イースター復活祭」の疑問 4/13/2005 2005年の「イースター復活祭」ホリデーは、3月の終わりでした。ですが昨年(2004年)は、たしか4月中旬だったような? 何で時期が年によって違うのか? これ以外にも、このイースターホリデーって、以前から不思議だったことが2点あったんです。それらがアメリカ人との話に中でなんとなく明らかになりましたので、お知らせします(時期が年によって違う理由は最後に書いておきました)。 第一点目は、なぜ卵(イースターエッグ)なのかという点です。ゆで卵をカラフルに塗り、それらを隠して子供たちに探させるというような遊びをよくやります(エッグハントというらしいです)。理由は、このお祭りは、キリストが処刑後に復活したと言う言い伝えからきており、卵は、生命の始まりを表す象徴として捉えられているから、卵を使った遊びが行われるのだそうです。「ゆで卵」に色を塗って遊び心を持たせているようです。ですが私にはいまいちピンと来ません。ゆで卵は食べ物です。それに色を塗って遊んだ後は捨ててしまうわけです。食べ物を粗末にすると言う観点から「ゆで卵」そのものではなく、せめて、カラから黄身と白身を抜いて、それらを食した後のカラを使ってほしいと思うのは私だけでしょうか?そんなめんどくさいことをアメリカ人をはじめ多くのヒトがやるとは思えないと言うことも確かですが。。。 第2点目は、なぜイースターバニー(赤ん坊ウサギ)が主役になっているのかと言う点です。これは意外と科学的?な要素を含んでいるようです。というのは、ウサギは、春になるとたくさんの子供を生むこと、ウサギは他の動物を傷つけないこと、加えて愛くるしいことからきているとのことです。このような背景から、ウサギは生まれ変わるものの象徴として考えられ、イースターにはなくてはならないものとなっているようです。このような話を、友人のアメリカ人に聞きました。へーーー。 このイースターですが、日にちの定義は「春分後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。3月の下旬から4月の下旬まで可能性があり、今年は3/27/2005でした。毎年、イースターがいつなのかカレンダーを見るまでわからないと言うのも、面白い点です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカのテレビ受信料 4/2/2005 日本では、NHKの受信料が話題になっているようなので、アメリカではどのような仕組みになっているのか調べて(ヒトに聞いただけ)みました。意外にもアメリカにはNHKのような公共放送はないんですね。CBSにしてもFOXにしてもすべて民営会社です。公共放送はひとつ間違えると「言論の自由」のが束縛される危険性を少なからず秘めているからなんでしょうか?このようにアメリカには公共放送が無いため、受信料を義務で払わなくてはいけないと言う仕組みはありません。ですが、多くのアメリカ人は日本のNHK受信料より多くの受信料をテレビ会社(正確にはケーブル会社や衛星放送会社)に支払っているようです。フリーで見ることが出来るのは日本と同じ、電波を受信するもの(地上波放送)のみで、時間帯や場所によっては電波にムラがあり画像がかなり悪い上に局数がかなり少ないとのことです。そのため、多くのヒトはケーブルテレビに加入して月々支払っているか、さらに衛星放送会社と契約しているヒトも多くいます(これは日本でも同じですね)。値段は、月に十数ドルが基本料で、40チャンネルほど見られます。追加料金を払えばそのほかもチャンネルを見ることが出来るという仕組みです。と言うことは、多くのアメリカ人は「ただ」でテレビは見ていないと言うことになります。ですが、これは義務で支払っているのではないと言うところがNHKの仕組みとは違いますね。よく考えるとやはりNHKの受信料の仕組みはおかしいような気がします。せめて、NHKの映らないテレビを売ってもらい、そのヒトは受信料を免除するとかいった仕組みを作ると言うのはどうですかね?でなければ将来、NHKも国鉄、道路公団、郵便局に続き民営化ですかね?? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| セントパトリックデ−(St Patrick Day)にみる移民の国アメリカ 3/17/2005 今日3/17はセントパトリックデ−です。聖パトリックの命日が3/17ということからきています。私の住んでいるペンシルバニア州では学校や公共施設が休みになるということはありませんが、街のいたるところにグリーン(緑)の三つ葉(Shamrockと言うらしいです)模様の装飾がなされます。緑はアイリッシュの人々を象徴する色なのだそうです。そもそもこの日はどのような日かというと、「アイリッシュの文化と誇りを祝う日」と表現できると思います。実際には、アイルランドではセントパトリックデイ は宗教的な祭日なのだそうです。聖パトリックは、簡単に言えば「アイルランドにキリスト教を広めたヒト」で、彼はアイルランドのすべての土地を訪れ、教会や学校を設立したそうです。その中には面白い伝説があって、彼がアイルランドからヘビを追い出したと言う物語も残っています(もともとアイルランドにヘビはいなかったようですが)。ここで私が注目したいのは、アメリカではこのセントパトリックデーを多くのヒトが祝うと言うことです。アイリッシュパブでは、緑色のビールを飲み、ダンスをし、先にも書いたように街が緑に染まります。また多くの人が緑色の服を着ています。アメリカでは、このアイリシュの祭り以外にも、ルーサーキングスデー(1月第3月曜日で黒人公民権運動の指導者の日)や、中国人のための正月(2/8)などが広く認知されています。このように、移民たちのそれぞれの「お祝い日」が、多くのアメリカ国民の知るところとなっていることです。多くの人種が住み、それぞれを尊重する姿勢の見られるところはアメリカのすばらしいところです。日本人としては、4月の第1週の日曜日は「日本桜デー」として、すべてのアメリカのカレンダーに載るようになってほしいものです。今年もワシントンの桜はきれいだと思います。2004年のワシンンの桜の様子はこちらから。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカで旨いもの発見「バッファローチッキンウィング」 3/3/2005 すでに、「アメリカでビール」で紹介していますが、これは超お勧めなため「アメリカなるほど話」にも記載しました。「アメリカに旨いものは何も無い!」とよく日本のグルメ族の方はおっしゃっているようですが、そんなことはないと私は思います。それは「バッファローチッキンウィング」です。(写真はこちら)。このバッファローチッキンウィング、実は偶然から生まれたというのが定説のようです。お腹のすいた客に、冷蔵庫の中に残っていた鳥の手羽をサーっと揚げて、ありあわせの調味料(多分、タバスコ、唐辛子、お酢、バターなどだと思います。)を混ぜてから手羽に絡めて出したそうです。出来上がった手羽は、色が赤く、見た目が悪いので、大失敗だとそのときは思ったそうです。ところが食べてみたらこれがおいしかったというわけです。アメリカニューヨーク州のバッファローという町のバーでの出来事だったそうです。そのため、名前が、「バッファローチッキンウィング」となったそうです。バッファロー(水牛)のウィング(羽)ではないんですね。ペニシリンの発見など世の中に役に立つ大発見は、偶然や失敗から起こるといいます。この失敗がなかったら、このおいしい、バッファローチッキンウィングは私の舌を通過することはなかったのかと思うと、不思議な気持ちになります。アメリカ東海岸へお越しの際は、是非おためしあれ。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| スタットレスタイヤが売ってない! 2/20/2005 私の住んでいるフィラデルフィア郊外は、日本の新潟地方のような雪国ではありません。ですが毎冬、1ないし2回ほど雪が降ります。1回の降雪で、40cmくらい積もることはごく普通です。かなりの大雪ですよね。東京でもし同程度の雪が降ると、車などの交通機関はかなり麻痺することが予想されます。ところが、ここペンシルバニア州では雪が降る前後に、ほぼすべての幹線道路に大量の塩をまいて、道路の凍結を可能な限り押さえてしまいます。この効果で、たとえ道路に着雪しても、車が走れば路面の雪は比較的早く消えてしまいます。この対策と、スタットレスタイヤの販売が相関しているかどうかはわかりませんが、日本ほどスタットレスタイヤというものはメジャーではないようです。と言うか売っていないようです。それにしてもこの大量の塩まきで、環境への影響は出ないのか私は心配です。 (追記)この環境問題についてアメリカ人と話しました。そしたら、「チェーンやスパイクタイヤによりアスファルトが削られることによる環境への影響の方が大きい」とのこと。それだったら、なおさらスタットレスタイヤを推奨すべきだと私は思いました。たしかに季節ごとにタイヤを替えるなんて、めんどくさいですよね。今の「塩まき」で安全上あまり問題ないアメリカ道路事情です。そのため、アメリカではスタットレスタイヤを売り出しても売れないものと推察されます。さらに追記しておきますが、ここで言う「塩」は、塩化カルシウム(CaCl2)と言われるもので、融雪剤と言われるものです。このような物質が溶けることにより、水が凍る温度を下げる効果(凝固点降下)と、これが溶けるときに発生する「反応熱」で雪が溶けるのをさらに促進する効果を併せて期待しています。塩化ナトリウムと言われる「食塩」には、後者の効果はありません(凝固点降下はあります)。そのため塩化カルシウムが融雪剤として多く使われているようです。フィラデルフィアはまた雪が降りました。またこの塩素の入った化学物質ですが、車などの錆には要注意です。洗車しなければ。。。(2/28/2005) フィラデルフィアイーグルスは応援むなしく、スパーボウルでは勝てませんでした。↓↓↓ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカ人と季節感 2 フットボール観戦パーティー 2/2/2005 「アメリカ人には季節感がない」とよく聞きますが、そのようなことはなく、「アメリカ的季節感」というものは存在しています。その一例が、今真っ盛りです。クリスマスシーズンが終わり、新年を迎えると多くのアメリカ人は、アメリカンフットボールに集中するようになります。簡単に仕組みを書けば、各地区リーグ優勝チーム8チームとワイルドカード(2位チームの中で勝率の良かったチーム)4チーム、合計12チームが、毎年1月末か2月第1週の日曜日に行われるスーパーボウルを目指して戦うエキサイトな季節です。私は、アメリカで3回、このシーズンをすごしました。職場のヒトに呼ばれて、ドンちゃん騒ぎをしたり(これは楽しかったなー)、スポーツバーで盛り上がったり、応援するチームのユニフォームを着て街を歩いたりと、それは大変な盛り上がりです。「アメリカには季節感がない」と口にする日本の方もいるようですが、それはある意味間違いです。日本的な季節感がアメリカに無いのは当たり前の話であって、このようなアメリカ的季節感を感じることは他にもたくさんあります。これから私は、アメリカ的季節感(スパーボウルなど)を大いに楽しもうと思っています。 GO EAGLES!! (追加コラム 同日2/2/2005) 今フィラデルフィア界隈はものすごい盛り上がりです。と言うのも地元フィラデルフィアイーグルスのスーパーボウル出場が決まったからです。イーグルスの旗を付けた車で街はあふれていますし、公共バスの行き先表示板は、行き先表示に加えて「Go Eagles」と点滅しています。私が先週入れたガソリンの領収書にも「Go Eagles」と印刷されていました。ここまでやられたら、住んでいる人間はみんなファンにならざる得ません。これは一種の洗脳かもしれません。私も洗脳されたようで、NFCチャンピオンのトレーナー(ロゴ写真)とキャップ(写真)を買ってしまいました。2/6のスーパーボウルはテレビでビール片手に応援です。イーグルスの公式ホームページはこちら。 GO EAGLES!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカ人と季節感 1 大掃除について 1/28/2005 アメリカには、新年を迎えるにあたって家や車などの掃除をしようという発想はありません。新しい気持ちで新年を迎えるための大掃除というのは、考えてみれば、日本的な発想のようです。アメリカ人に言わせれば、「なぜ、寒いこの時期にわざわざ掃除をしなくてはならないのか?」と質問される始末です。これには参ってしまい、なんと答えて良いやら。。。実際、アメリカ人にとって元旦はただの1年の始まりであって、宗教的にクリスマスの方が大切であることは間違いないようです。「新年を新たな気持ちで迎えたい。そのために家や部屋を掃除をして部屋を清める。」このような日本のキメの細かな情緒のある季節感はアメリカには無いようです。では、大掃除はいつするのが良いかと聞いてみたところ、実はアメリカにもその季節があるようです。それはspring‐cleaningと英語で表現されていて、3月の終わり頃に大掃除をすることが多いとのことです。大掃除という日本の季節感に似たものがアメリカにもありました。確かに暖かくなってきた春に掃除をする方が合理的です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BYO: Bring Your Own (Bottle・Can) 1/15/2005 お酒に厳しいといわれるここペンシルバニア州ならではのシステムがありますので紹介します(他の州でもこのようなシステムはあるとは思いますが)。それはBYOと呼ばれるもので、レストランにお客さんが自分で飲みたいアルコールを持参するという仕組みです。なぜ、このような仕組みがあるのかといえば、ペンシルベニア州は、お酒をレストランで提供するにはかなり厳しい審査があり、それに通らないと許可がおりないからとのことです。そのため、そのような仕組みがあるのだそうです。レストラン側は、ワインを持っていけばワイングラスを、ビールを持っていけばビールグラスを快く出してくれます。これは考えようによってはとてもよい仕組みで、相当安くレストランで食事ができます。レストランに行くと、結構お酒代ってかかるものですよね?それは管理人の場合だけ?それでもアメリカのビールは日本より安いのは有名な話ですが。。。なぜ日本の酒税は高い??? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||