材の乾燥、保管について
伐採
保管、裁断
水中乾燥
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材の乾燥、保管
伐採
伐採は、冬(葉が無い時)にします。通常 杉材などは、丸太で伐採後
一年程度寝かせ、乾燥させてから製材するようです。自分は、庭に転が
しておきます。または、すぐに解体して、倉庫に保管します
3月は、もう水上げをしています、伐採は、2月までが良いかもしれません。
これは、我が家の吉野桜ですが、かなり大きくなり、二階の樋に葉が入り詰まってしまいま
した。そこで、伐採してしまいました。これ以上大きくなると、伐採するのもかなり高価です。
倉庫は、あまり広くないので、材の長さを40~60cm程度に切断し
断面に割れ防止のため、ボンドを塗ります。ボンドが安く、500円
程度で3kgのボンドが買えます。芯から割れますので、芯抜きをし
ます。チェーンソーで2割、4割します。
解体前後断面にボンドを塗ります、専用の割れ防止剤を購入して使いましたが、高価でとても
使いきれません。これは、外に置きますので、ボンド2回塗りました。もう、倉庫がいっぱい
なので、壁の脇に置いてます。でも、100%割れを防ぐことできません。小さい物は半割
大きい物は、4割にしました。
皮をむかないと虫に食われ、皮をむくと虫には食われませんが、乾燥して割れます
皮むきは、プロは、高圧洗浄機で皮をむくそうです。枝はむきやすいですが、幹は
硬くてなかなか剥けません。ほとんどあきらめます。
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保管、裁断
上記材を1~2年保管し、その後角材で2~3年保管します。その後
粗削りをします。ものにもよりますが、1ヶ月~6ヶ月程度乾燥後本削り
しています。これが、いいのか悪いのかよくわかりませんが、実施
中です。外の場合、冬の乾燥に注意、特に風が当たると、いっぺんに
割れる可能性があります。詳しくはないですが、外に放置する場合も
(さらしなど)あるようです。
木材などは、野外で自然乾燥、さらし、あく抜きなどするようですが、自分には
よくわかりません。特に木工等に使われる小型の材は、割れがあると、使えないです。
ですから、割れない方法を、自分で研究してみるのが、いいと思います。切断面の
乾燥が早く、ボンドを塗ってます。例えば、40cmの長さの材で、両サイド10cm
づつ割れが入った場合、20cmしか使えません。
これは、作業室の材料置き場(左)と乾燥材のメイン倉庫(右)とです。
左...野外(トタンがけ) 右...黒柿の粗削りしたものです。
左は、お盆用として、2年前生材を保管、倉庫がいっぱいなため、外へ保管、ただ
トタンをかけただけですが、結構乾燥もできてきている様です。でも最終的には
倉庫に入れなきゃと思ってます。
丸太の保管は
丸太で保管する場合は、細い物は、割れにくく、太い物は割れます。芯割れします。
ボンドを塗っても、なかなか防ぐのは難しいと思います。皮をつけておくと割れにくい
ですが、皮をつけておくと、虫が入りボロボロになってしまいます。下手すると、芯まで
虫が入ります。皮を剥くと、割れやすいです。上記写真でも、割れて使えない物もあり
ます。材の切断面は、すべてボンドが塗ってあります。
乾燥材を手に入れる
当初は、生材の乾燥から始めましたが、(現在も、生材の収集はしています。)あまりに
時間がかかり過ぎます。最低でも2~3年は待たなければならず、そこで、製材屋さんまわり
して半端な材を安くわけていただきました。ネットの乾燥材は、あまりにも高すぎます。
追記
家を建てる時床柱にしょうと思い、20年ほど保管してあったケヤキがあり、(外にトタンをかけて
置いてありました。)もう使わないため、解体して木工旋盤にかけてみました。そうしたら
湯気が出てきて、とても使えません。どの様に乾燥させたかが重要です。乾燥期間だけでは
なさそうです。木の種類、木の部位、大きさ、置き方、等で、乾燥時間を考えなければなら
ないかも、難しい!
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水中乾燥
水中乾燥って変ですね、水中で乾燥させる?...乾燥するわけがない
木を水の中に入れておくと、あくが抜けて、木を水から出したあと
乾燥速度が速くなり、水に入れないものより、早く乾燥するそうです。
割れにくくなる。(割れなくなることではないです。)
左...黒柿を容器に入れ水をはったところです。
黒い部分で割れやすく、芯で割れやすいため、
芯に黒い部分が集中する場合は、非常に
割れやすいです。
右...別の黒柿 表面にあくが出てきたところです。
あくが出ているときは、2~3日で水を交換しま
した。あくが少なくなったら1週間程度で水を交換
しました。通常3ケ月~4ケ月程度水中乾燥させ
ました。でも、あくが出ないときは8ケ月入れた
こともありました。
左...かなりたくさんのあくが出ました。これも黒柿で、夏大風で倒れた柿ですが、夏場で
あった為、気温も高く(水温高く)木の活性が高いせいか、あくがどんどん出てきました。
その他、冬は、ほとんどあくが、出てきません。あくの出方で、水中乾燥の期間を決めました。
あくも、写真の様に表面に浮くものと、水の中に漂うものとあるように思いました。材に
よってもあくの出方が違うかもしれません。 右...倉庫での、黒柿保管状況です。
水上げ後
水上げ後材は、水分を多量に含んでおり、そのまま外気に放置すると、かなり表面が割れる恐れ
があり、徐々に水分を抜く必要があります。自分の場合、台の上に置きすっぽりとブルーシートを
掛けてしまいます。1~2週間ほどそのままにし、その後は、夜だけシートをあけ昼はかける、開ける
時間を少しずつ増やしました。1~2か月調整、その後 ほかの材と一緒に、倉庫に保管しました。
季節により、調整が必要がもしれません。冬は、割れやすいので注意、梅雨は、カビが多量発生し
ますので注意、場所があれば、外より屋内がいいかも,なかなか難しい乾燥法ですね。冬の水上げ
割れ、凍結がやなので、避けています。あとは、二日シートをかけ、一日シートをあけるとか、
いろいろ、組み合わせて乾燥させてます。
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