加工工程
~プリント製品ができるまで~
パソコン上で、デザインの作成・アレンジや配色シミュレーションを行います。 またテキスタイルプリント用にデザインのリピート(送り付け)や色分解(トレース処理)も行います。 インクジェットプリントは版を必要としないので、加工工程②は必要ありません。
図案(子供の絵)図案のアレンジ(送り付け)完成品(クッション)
紗張 スクリーンプリント用の型枠に、紗を張りつけます。
焼付 紗を張りつけた型枠に、感光膜を塗ります。 自動焼付機で色分解データをプリントし、紫外線を当てて感光します。
水洗 感光されない部分(プリント部分)を、水で洗い流します。
絵刷 紙に試験プリントをし、生地にプリントした時の完成イメージを見ます。 また、各版の型合いや型送り、彫落ち、二重彫等のチェックをします。
インクジェットプリント(反応染料・昇華染料) ~綿・麻・シルク等の天然繊維とレーヨン等の再生繊維~ 下処理を施した生地にプリントします。 ~ポリエステル等の合成繊維~ 下処理を施した紙にプリントし、生地に熱転写します。 生地の風合いによっては、加工工程④は必要ありません。
インクジェットプリント(水性顔料) ~綿等の天然繊維の生地や既製品~ 環境に配慮した水性顔料でプリントします。 ワンポイントのプリント等に使用します。 凹凸のある既製品にも対応しています。 濃い素材にもプリント可能です。
ハンドスクリーン・プリント 捺染台の上に生地を貼り付け、型枠を置きスキージでプリントします。 「型友禅」や「シルクスクリーン」もこの手法です。
オートスクリーンプリント 機械上に型枠をセットし、自動スキージでプリントします。 高速な稼動で量産プリント向きです。
ロータリースクリーンプリント 台の上に円筒状の型をセットし、回転させながらプリントします。 量産プリント向きです。
スチーム プリントした生地に染料を定着・発色させます。
ソーピング 余分な染料、不純物を洗い流します。
仕上げ 加工中の生地の縮みを設定された生地幅に戻します。 また、必要に応じて様々な生地の風合いを出します。