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ビンタン島・シンガポール旅行記
 
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 6a.ホーカーズでの夕食
 
 今夜の夕食はシンガポール名物のホーカーズ (Hawkers:屋台街) に行きます。 午後7時過ぎにホーカーズの老舗であるニュートン・サーカス・ホーカーセンター (Newton circus hawker center) をめざし、三人でホテルを出て西の方角へ歩き出しました。

 オーチャード通りとスコッツ通り (Scotts road) の交差点でオーチャード通りを渡り、今度はスコッツ通りを北東方向に歩きます。 地下鉄ではオーチャード駅からニュートン駅までは一駅の区間ですが、せっかくですので通りに面した商店などを覗いたりしながら歩きます。
 スコッツ通りに面したホテルであるハイアット・リージェンシー (Hyatt Regency) や通りの反対側のロイヤル・ホリデイ・イン (Royal Holiday Inn Crown Plaza) の前を通過し、グッドウッド・パーク (Goodwood Park) ホテルを過ぎると、人通りもかなり少なく暗くなってきます。

 ホーカーズは、移民が多かったシンガポールで庶民の屋台として発展し、やがて衛生面も含め路上屋台が禁止されて集合屋台街となり、今では近代的なビル内に設けられた所も多く、共働きが盛んで外食好きのシンガポーリアンに愛されています。
 私たちがめざすニュートン・サーカスのホーカーセンターは、屋外でオープンな昔の雰囲気を残した屋台街です。 20分ほど歩き道路が複雑に交差したニュートン・サーカスに到着し、歩道橋を上っていくと暗闇の木立の中に屋台街の暖かい明かりが見えてきました。

 日本に例えると市場で狭い通路の両側に、長屋風に軒先を連ねて食べ物屋が並んでいる感じです。 実際に移動する屋台でなく、簡素な作りで常設の屋台風の建物で、目の前で調理する様子が見られます。 シンガポールのホーカーズでは衛生面の心配はありません。
 客は気に入った屋台で料理を注文し、広場の一角に設けられたテーブル席の番号を告げることで料理が運ばれてきます。 すぐ入口でおいしそうなサテー (satay) を焼いていたおじさんに牛肉と鳥を注文し、広場のアルミ製のテーブルとパイプ椅子に席を決めて、私がおじさんにテーブル番号を伝えに行きました。
 サテーはインドネシア・シンガポール・マレーシアやタイなどに広く分布する料理です。 鶏肉・牛肉及び羊肉を小さく切り、数個を竹串に刺して炭で焼いた料理で、あらかじめやや甘い味のころもをまぶしてあります。 焼き上がりのサテーをチリ (chilli:唐辛子)・にんにく・細かくつぶして揚げたピーナッツにしょうゆを混ぜたソースなどで頂きます。

 ホーカーズの料理の注文は写真入りのメニューか、屋台の目に付くところに掲げている料理の写真で選べます。 テーブルのすぐ横にある屋台でタイガー (Tigar) の瓶ビールを注文し、ナシゴレン (nasi goreng:チャーハン) と青菜と呼ぶのか中国野菜の野菜炒めとを S・M・L サイズの中から M サイズで頼みました。 妻は別の屋台で塩ラーメン風の料理を注文してきました。 ビールを飲みかけると、最初のおじさんがサテーを運んできました、料金は料理と引替えに支払います。
 やがて料理が揃い味付けはまあまあですが、ナシゴレンと野菜炒めの量が多過ぎます。 妻は海老など海産物を含め別の料理も味わってみたかったようですが、目の前の皿の料理があまり減っていきません。 少ない分量の小皿で注文すれば良かったようです。 このホーカーズは朝から営業しています。 今日は火曜日でまだ夜の8時前ですが、そんなに混雑しておりません。
 私たちはとにかくホーカーズの味と雰囲気を体験しました。 お腹が十分に満たされた私たちはホーカーズの余韻を残しながら、来た道をオーチャード通りに向かって戻って行きました。

 スコッツ通りがオーチャード通りと交差する少し手前に、スコッツ・ショッピングセンター (Scotts shopping center) があり、通りから目に付く2階のコンビニ風の店に入りました。 狭い店内に色々な商品が並べられていて、妻はホテルのシャンプーが合わないのかコンディショニング・シャンプーを購入しました。 私は缶ビールを子供はジュースを買ってからマンダリン・シンガポールへと帰りました。

 
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