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ビンタン島・シンガポール旅行記
 
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 12.帰国の日

 本日は旅行7日目で、日本へ帰国します。 このマンダリン・シンガポールでの朝食は4回目になりますが、今朝も5階のトリプルスリー (Triple 3) へ降りました。 トランクは昨夜のうちに荷物を詰め終えていましたので、今朝はいつものペースでレストランの室外席でビュッフェを頂きました。

 チェックアウトを済ませて午前8時過ぎに、市内観光を案内した女性ガイドが迎えに来てくれてバスに乗り込みます。 私たちの乗ったバスはリージェント・ホテル (The Regent of Singapore) に向かい、中年のご夫婦二人を乗せチャンギ空港へ向かいました。 チャンギ空港ターミナル2のチェックインカウンターで手続を済ませ、女性ガイドにお別れを言い、シンガポールの出国手続きを終えて、搭乗ゲートのあるフロアーへ進みました。

 飛行機の離陸予定時刻は、午前11時ですのでまだ時間が十分あります。 まず妻と子供をベンチで待たせて、私だけが免税品のウイスキーと煙草を引取りに行きました。 フロアー全体が広々として明るく、分かりやすい配置で商品を売るたくさんの店舗があります。 この空港では1時間程度のトランジット (transit:乗り継ぎ) の時間内でも、効率的に買物やトイレ・喫煙などを行うことができます。 妻と子供の席に戻ってから、三人で幾つかの店を回ってみました。
 私自身は乗り継ぎも含めこの空港を何度も利用したことがありますが、妻と子供は始めてのフロアーです。 迷うような配置ではありませんので待合わせ場所を決め、妻に最終の自由な買物へ行かせました。 私は喫煙室へ行きますがドアでフロアーと仕切られ、ガラス窓で誘導路が見渡せるようになった作りです。

ジャンボの窓から
[ 北へ飛行するジャンボの窓から ]

 やがて搭乗開始時間となり、私たちはF34ゲートからSQ-984便のB747-400 (Mega Top) に搭乗しました。 私たちは機体中央の31番で、前方に向かって右窓側の三席に落ち着きました。 午前11時 (日本時間で正午) 過ぎジャンボは轟音を発してチャンギ空港を離陸しました。

 SQ-984便は東シナ海の上空を北の方角へ、台湾の台北へ向かって飛行します。 この機にも乗客一人ひとりに、液晶画面の娯楽設備が備えられています。 画面をナビゲーターに切替えると、航空機の位置や高度それに速度や目的地までの時間などが表示されます。
 追い風を受け最高時速で、1,000Km毎時を越す速度で飛行しています。 昼食を頂き、子供はスチュワーデスさんにプレゼントをもらっておりました。

 日本時間で午後4時過ぎ、チャンギ空港から3,220Kmの距離を4時間かけて飛行したジャンボ機が、台北国際空港に着陸しました。 ここで1時間の休憩があり、私たちは空港待合室へ移動し、更に階段を上がって免税店の方へ歩きました。 子供の体調がおかしいようです。 機内でポケットゲームのしすぎからか、飛行機酔いをしたようです。 免税店の近くで座らせ、少し休ませました。

 私は免税店の更に先にあり換気扇がうなる喫煙室へ向かいました。 その後、私たちは免税店で、台湾名産のカラスミとウーロン茶を購入しました。 カラスミとはボラやサワラなどの卵巣を、塩漬けにして圧搾し乾燥したもので、外観は飴色の光沢を持っています。
 子供の体調は回復したようです。 機内でのゲームは禁止にしました。 1時間後SQ-984便は、1,740Kmかなたの関西国際空港へ飛び立ちました。 飛行時間はおよそ2時間半です。

 今回の旅は私たち三人とも満足できました。 妻は後日、「ビンタン島が特に良かった、シンガポールも再度訪れたい」 と話しています。 子供は帰国してから、「スケジュールがちょっときつかった、ゆっくりできる日があったらよかった」 と話しておりました。

− 完 −

(2001年5月)


 
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