5 of 12
ボルネオ島(コタキナバル)旅行記
 
ホームの先頭先頭頁前頁次頁
 
 5. ホテルに到着・市内で夕食

 ベルジャヤ パレス ホテルです 
 午後5時過ぎに、私たちは、コタキナバル市街の南端に位置する、左の写真の Berjaya Palace Hotel(ベルジャヤ パレス ホテル)に到着しました。
 ベルジャヤ パレスは、サバ州の観光パンフレットには、三つ星にランクされています。 しかし、私たちの印象では、日本でいうビジネスホテルに近いです。 5階建ての建物で、160の客室がありますが、シングルの部屋はありません。
 ベルジャヤ グループは、マレーシア国内、セーシェル(Seychelles)、モーリシャス(Mauritius)などに、リゾートホテルなどを数多く有しています。

 室内です 

 私たちは、地元旅行社の男性ガイドと一緒にチェックインしました。 ツアーの基本プランでは、最終日のチェックアウトが正午で、夜行便のためピックアップが、夜の11時となっていました。
 そこで、最終日の正午から午後10時までのレイト・チェックアウトを予約しました。 二人分のレイト・チェックアウトの料金は、わずか RM96(\2,880)でした。 ベルジャヤ パレス ホテルであるため、この安い追加料金で済みました。

 左の写真は、私たちが宿泊した 411号室で、室内は決して広くはありません。 左手前側にバスルームがあり、奥の窓は丘の斜面の森に面しています。
 このホテルは、他のリゾートホテルのように、日本語を話すスタッフがいません。 従って、ホテルのスタッフとコミュニケーションするには、英語かマレー語を話すことが必要です。

 西の方角を示します  ウエルカムフルーツです 
 左側の写真は、私たちが宿泊した室内の、天井の一角に表示された矢印です。 この矢印は、東南アジアでは、マレーシアやインドネシアなどのイスラム圏のホテルで見ることができます。 矢印は、イスラム教の聖地がある西、つまりサウジアラビアのメッカ(Mecca)の方角を示しています。
 隣の写真は、ウエルカム・フルーツです。 バナナは、長さ10cm以下の小さなものです。 焦げ茶色で蛇の皮のように表面がざらざらした果物は、サラック(Salak)という名前です。

 私たちは午後6時過ぎに、ロビーに降りて、フロントデスクでセキュリティーボックスを借り、パスポート、航空券、それに現金を預けました。
 フロントでタクシーを呼んでもらい、夕食のためコタキナバル南西部の海岸に面する Water Front(ウオーターフロント)という地区へ行きました。 ウオーターフロントは、ホテルから10分ほどの距離で、タクシー代は言い値で RM10(\300)でした。
 コタキナバルのタクシーは、メーター制では無く、値段交渉してから乗るようでした。 私たちは、これ以降、何度もタクシーを利用しましたが、全て目的地へ着いてから、ドライバーの言い値で支払いました。 しかし、街の端から端まで乗っても、一番高い言い値で RM10(\300)で、値段はばらついていました。
 ガイドから、赤と白のカラーのタクシーに乗るよう勧められましたが、いつもそのタクシーがつかまるわけではありませんでした。

 ウオーターフロントへ到着して、私は駐車場の整理をしていた男性に、近くに小さなスーパーが無いかを尋ねました。 しかし、彼は無いと言い、カラムシン コンプレックス(Karamusing Complex)を教えてくれました。 従って、私たちは、またタクシーに乗車し、宿泊するホテルの近くに位置するショッピングセンターへ引き返しました。 タクシー料金は、RM10(\300)でした。

 ベルジャヤ パレス ホテルは、丘の中腹に建っています。 ホテルから3分ほど丘を下った所に、コタキナバルで三番目に大きなショッピングセンターである、カラムシン コンプレックスが位置しています。
 私たちは、カラムシン コンプレックスの入口にある Gurdian Pharmacy(ガーディアン・ファーマシー) という化粧品と薬の店舗へ入り、シャンプーとボディーソープを購入しました。 代金は、RM12.25(\368)でした。 一人の女性店員に、英語で食品のスーパーを尋ねると、店から出て方向を教えてくれました。 二人いた女性店員の応対は大変親切で、私は初日から、この土地の人々に好感を持ちました。
 カラムシン コンプレックスは、大きな二つの建物からなり、Giant Supermarket(ジャイアント・スーパーマーケット)という名のスーパーは隣の建物でした。 私たちは、地階の食料品売場で、缶入りのタイガービールとミネラルウオーターを購入しました。 1.5 リットル入りペットボトルの、地元のミネラルウオーターが RM0.99(\30)でした。 ビールは高く、320ml の缶入りタイガービール(Tiger Beer)が RM5.59(\168)でした。
 私たちは、滞在中にこのスーパーへ3回行きました。 ある時、スーパーのレジで女性店員が私に、マレー語で何かを話しかけました。 私は理解できませんでしたが、彼女が指先を下に振りましたので、私は勘で「ここに住んでいるのか?」と言っていると考えました。 それで、私は「ベルジャヤ パレス」と答えると、彼女は小さく顔を縦に振りました。

 シーフードレストランです 
 水槽の魚介類を購入します 
 出来上がった料理です 
 私たちが買物を終え、二つの建物の間の通路に出ると、タクシーが2台駐車していて、ドライバーらしき年配の人が二人、離れて長椅子に座っていました。 手前の人に、"Water Front(ウオーターフロント)" と言いましたが、何だか通じません。
 今度は、奥に座っていた年配の人に、地図を見せて説明すると、分かってもらえました。 私たちが乗ったタクシーは、車内の清掃が十分でなく、異臭も漂っていました。 しかし、ドライバーの言い値は RM5(\150)で、滞在中のタクシーで、一番安い値段でした。

 左の写真(上)は、私たちが訪れたウオーターフロントに位置する Port View Seafood Restaurant(ポート ビュー シーフード レストラン)の正面です。
 この地域には、このレストランに隣接して、数件のレストランがあり、日本料理の川奈もあります。

 写真(中)は店の入口にある生簀の水槽です。 水槽には、魚、貝類、海老、蟹などが生きたまま入っています。
 客は先ず、付いてくれた係員に、この水槽から食べたい魚介類を選びます。 すると、写真の係員が、水槽から食材を取り出してくれます。 それから、料理方法を指定します。 購入した値段に、料理代が含まれています。
 私は蟹(1Kg単位)と海老(400g)を注文しました。 食べる場所は、屋内と屋外がありましたが、私は屋外席を指定しました。 屋外席は屋根がありますが、一面が海側に開放された広いつくりです。 大気に開放されているためか、蒸し暑く感じました。 週末の金曜日で、広い店内は地元の人々と観光客とで、大変混み合っていました。 しかし、日本人観光客は、あまり見かけませんでした。

 写真(下)は、出来上がった料理で、味付けはまあまあでした。 私はタイガービールを頂きました。 ウェートレスが、頻繁に小皿を交換し、お茶をつぎ足してくれました。 ここでの料金は、ビールや付き出しを全て含めて RM69.74(\2,090)でした。
 コタキナバルの人々は、日本人に心優しく、大切に接してくれているようです。 私は、すっかりこの街の人情や、街の雰囲気が好きになりました。


 
ホームの先頭先頭頁上へ前頁次頁
 
Copyright(C) 2001 Tropical Islands All Rights Reserved.