10 of 12
ボルネオ島(コタキナバル)旅行記
 
ホームの先頭先頭頁前頁次頁
 
 10. トュンク・アブドュール・ラーマン公園

 8月9日(月)、今日は私と息子の二人で、トュンク・アブドュール・ラーマン(海洋)公園(Tunku Abdul Rahman Park)へ出かけます。
 午前10時頃に、私が KK の北に位置するフェリーターミナルまでのタクシーを頼むため、フロントへ電話をかけました。 私がまだ行先を告げないうちに、係員は市内までのシャトルバスが、10時に出ると教えてくれました。 しかし、もう時間が間に合いませんので、私はタクシーを呼んでもらいました。

 フェリーターミナルです 
フェリーターミナル
 島へ向かう小型ボートです 
島へ向かう小型ボート
 サピ島のビーチです 
サピ島のビーチ
 サピ島のビーチです 
打ち上げられた珊瑚(サピ島のビーチ)
 10時過ぎに、二人はタクシーでフェリーターミナルへ向かいました。 左の写真が、市街の北の端に位置するフェリーターミナルの建物です。 写真の左手の奥に、岩壁があり、小型ボートが発着します。
 市街の南の端に位置するホテルから、ここまでのタクシー料金は、RM7(\210)でした。 私たちは、何度もタクシーを利用しましたが、距離と言い値の関係は、ばらばらでした。

 フェリーターミナルの中に入ると、広い待合室と、切符を販売するするカウンターがありました。 私が申し込む順番になって、係員に行き先と帰る時間を告げました。 しかし、なかなか切符を売ってくれませんでした。 カウンターの外にも係員がいて、行き先別に小型ボートに乗る定員をまとめているようでした。
 私たちは、最初にサピ島へ渡り、次にマヌカン島へ移動し、午後3時に帰るというルートで切符を購入しました。 二人分の料金は、RM50(\1,500)でした。

 トュンク・アブドュール・ラーマン(海洋)公園は、南シナ海上の、ガヤ島(Gaya Island:一番大きい)、サピ島(Sapi Island:ガヤ島に近い)、マヌカン島(Manukan Island:二番目に大きい)、マムティック島(Mamutik Island:一番小さい)、スルッグ島(Sulug Island)の、5つの島から形成されています。
 10:40 に、私たちの乗船した20人ほどが乗れる小型ボートは、かなりのスピードで島を目指しました。 ボートは20分ほどでマヌカン島に着き、一部の乗客を降ろしてから、今度はサピ島へ向かいました。

 サピ島に上陸し、桟橋を歩くと島の入口に受付があり、名前を記入して、公園の管理費 一人 RM10(\300)を支払いました。 上から三番目の写真で、桟橋の両側にビーチが広がっていました。
 私は、短時間だけでしたが、海に入って泳いでみました。 波打ち際に、めだかくらいの小さな魚がたくさん見えました。 ビーチは白く細かな砂で、写真のように珊瑚が打ち上げられていました。 この海洋公園は、珊瑚礁に囲まれています。 海は遠浅で、海底には所々に小さな岩がありました。
 この島にレストランはありませんが、海岸ではグループでバーベキューなど食事付きのツアーで訪れた、多くの人々が見られました。
 私たちは、次に、マヌカン島に渡ります。 私はトイレとシャワーを併設した建物で着替えました。 着替えて建物の外に出ると、使用したシャワーの水が、そのままビーチに流れていました。 以前に別の場所で、リゾートホテルからの排水で、海が汚れてしまった話を聞いたことがあります。 美しい自然が、そのままの姿で、保護されていくことを望むばかりです。

 環境保護の注意書きです 
環境保護の注意書き(マヌカン島)
 レストランです 
レストラン(マヌカン島)
 マヌカン島のビーチです 
マヌカン島のビーチ
 魚(マヌカン島の桟橋)です 
魚(マヌカン島の桟橋)
 12:30 に私たちは、二人だけでボートに乗船し、10分ほどでマヌカン島へ渡りました。 ここでも、島の入口で名前を記入し、公園の管理費 一人 RM10(\300)を支払いました。

 この島には、宿泊施設とレストランがあります。 私たちがレストランへ歩いて行くと、写真のような環境保護の注意書きがあることに気付きました。 英語とマレー語で、次のように書かれていました。 「マレーシア サバ州 マヌカン島:何も取らないで、写真だけを。何も残さないで、足跡だけを。」

 二番目の写真は、私たちが利用した、ステラ・サンクチュアリ・ロッジ(Sutera Sanctuary Lodges)というレストランです。 ここで、私たちは昼食として、ビーフバーガー(フライドポテト付き)、フライドポテトと魚の揚げ物(生野菜添え)、オレンジジュース、ビールを、ゆっくりと頂きました。 代金は、RM65(\1,950)でした。
 私たちは屋根のある外側の席に座りましたが、床が板張りの高床で、とても居心地のよいレストランでした。 近くの木に、花の蜜を求めて、小鳥が寄ってきていました。

 マヌカン島のビーチは、サピ島より広いようです。 写真は、松や椰子の茂みが日陰を作っていて、その下で観光客がゆったりと昼寝をしています。
 サピ島でもそうですが、砂浜をあがった周辺の所々に、一体形の木製のテーブルと椅子が配置されています。 観光客は、砂浜に寝ころんだり、椅子に座ったり、浅瀬でシュノーケルを楽しんだりしていました。 ビーチからは、遙かな対岸に、KK 市内の建物を望むことができました。
 一番下の写真は、マヌカン島の桟橋の先端部で群れている魚です。 観光客が、パンなどの餌を投げ入れるので、それを求めて10cmくらいの魚が、たくさん集まってきていました。

 私は息子とも話しましたが、私の感想では、サピ島はこの時期に人が多く、いわゆる海水浴場の印象でした。 マヌカン島は、レストランの印象も含めて、大人のリゾートビーチという感想を持ちました。

 午後3時前、私たちは桟橋の小型ボートに向かいました。 他の乗船客が揃うまで、一組の東洋人のカップルが、ボートに乗ったり写真を撮ったりして、はしゃいでいました。 私は、男性が離れた際に、彼らの言葉のイントネーションから、女性にシンガポールから来ましたかと、尋ねてみました。 私の勘が当っていました。 私は、我々が日本人であると説明しました。 彼女は私に、何日滞在するのか、いつ帰るのかと質問しました。
 私たちは、サピ島を経由して、午後3時30分にフェリーターミナルに戻りました。 私たちの四日間の滞在中、一度も雨に遭遇しませんでした。 私たちは、天気に恵まれて、旅を続けることができました。

 
ホームの先頭先頭頁上へ前頁次頁
 
Copyright(C) 2001 Tropical Islands All Rights Reserved.