| 旅の喫茶室 | ||||
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私たちは昼食のため、ホテル一階のレストランに入りました。
そこは壁の無い、明るい作りで、庭に熱帯の緑が溢れ、小鳥たちが飛び交っていました。
私たちは、ハンバーガーと一緒にコーヒーを頂きました。
少し薄めのアメリカン・コーヒーという思いがあったので、ストレートで飲んでみました。
とてもまろやかでおいしいコーヒーでした。
その味と香りは、私がそれまで味わっていたコーヒーに対する心象を変えるものでした。
そのコーヒー豆は、ハワイ島で産出する「ハワイ・コナ」(Hawaii Kona)であることが、後で分かりました。
ハワイ・コナは、強い酸味と甘い香りの高級コーヒ−とされています。
カウアイ島とオアフ島への新婚旅行は、私たちが本格的なコーヒーの味に出会った旅でした。
それまでの私は、インスタント・コーヒーや、日本の喫茶店のやや濃いめのコーヒーの味に慣れていました。 そして、必ず砂糖とミルクを入れて飲んでいました。
この時の体験から、私は本格的なコーヒーをストレートで飲む味を、こよなく愛するようになりました。 自宅では朝、National のコーヒーメーカーで、自分で | モカ | (Mocha)などを、ドリップして淹れています。
コーヒー豆の産地のほとんどが、| 熱帯地域 | にあります。
熱帯とは、赤道を中心として、南北の回帰線に挟まれた地域です。
この熱帯の地域は、別名で「コーヒー・ベルト」と呼ばれており、私たちに馴染みのある様々なコーヒー豆を産出しています。
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2004年1月