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  地震と台風を体験したことがありません (シンガポール)
 
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 2004年は日本で、相次ぐ台風と新潟中越地震(10月23日)で 被害が発生しました。また、| スマトラ島沖地震 |(12月26日)と 大津波により、スマトラ島北部とインド洋沿岸で未曾有の被害が発生しました。 犠牲者のご冥福と、被災地域の復興を祈ります。

 ある時、| シンガポール | に住む私の知人は、「私は生涯で一度も地震と台風を体験したことがありません」と話しました。 40才代の彼は、学生時代に米国へ留学した一時期を除き、ずっと母国であるシンガポールに住んでいます。

 落雷です 
 彼はシンガポールでの自然災害として、雷(稲妻)をあげました。 シャワー(注記1)の前に、風が吹き始め落雷が予測されると、 公共の屋外プールでは待避するよう警告されるそうです。 サッカーの試合などの屋外スポーツでも、注意が必要とのことです。

 彼は、日本へ来たことがあり、日本は地震が多く、台風が上陸する国であることを よく知っています。
 私は彼の話を聞いて、改めて世界は広いんだと思いました。 東南アジアでも、シンガポールのように、地震・台風・サイクロン(インド洋に発生する熱帯低気圧)などの自然災害を受けにくい土地が存在しています。

 注記1:日本では、「熱帯地方で降るにわか雨(驟雨 しゅうう)」のことを、「スコール」と呼ぶことがあります。 しかしながら、新英和中辞典(研究社 第四版)や広辞苑(岩波書店 第五版)によれば、「シャワー(shower)」と呼ぶのが正しいです。 英語の「スコール(squall)」は、雨を伴うことが多いが、突然襲ってくる「強風」を意味します。

 「アフタヌーンティー」をいかがですか? 
 ここは、「旅の喫茶室」です。 喫茶室の主役の一つは紅茶です。
 シンガポールには、英国の影響を受けた「ハイティー (High tea)」や、「アフタヌーンティー(Afternoon tea)」という文化があり、 「ティー」は「紅茶」を指します。
 ハイティーとは、昼下りにホテルのレストランで、ケーキや軽食と一緒に紅茶を楽しむものです。 最近はブッフェ(バイキング)式が多いとのことです。

 本場である英国のハイティーは、オンライン版の英英辞書 "Oxford Phrasal Verbs Dictionary for learners of English (Oxford University Press)" によれば、「調理した食べ物、パンとバター、ケーキからなる食事で、通常飲物として紅茶と一緒に、 午後遅くあるいは夕方早く、夕食の代りに食する。」とあります。

 ところで、南及び東南アジアが、世界一の紅茶の生産拠点であることをご存じでしょうか。 2000年度の統計で、世界一紅茶の生産量が多いのがインド(銘柄:ダージリン、アッサム他)、二位がスリランカ(ウヴァ、ディンブラ他)、三位がアフリカのケニア(ケニア)、四位がインドネシア(ジャワ)です。

 2005年1月

 
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