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ジャカルタ及び近郊の回想
 
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 10. トロピカル・フルーツ

 (1) ドリアン [ durian ]
ドリアンです
 ジャカルタから東に高速道路を60Km程度走り、更に一般道を10分程のカラワン(Karawang)という街の道端で撮影したドリアン(durian)です。 ドリアンを歩道にじかに積み上げて、販売しておりました(2001年12月)。
   ドリアンはマレー半島原産で、高さ20m以上の常緑樹になり、「果物の王様」と云われます。 独特な臭気と酸味があって美味とされ、始めて食する日本人では、口にするなり吐き出してしまう方もおられます。
 ドリアンは、アルコール類と一緒に食べてはいけません。 一緒に食べるとお腹の中で亜硫酸ガスが発生します。

 (2) ランブータン [ rambutan ]
ランブータンです
 上の写真と同じ道端で販売されていたランブータン(rambutan)です。 ランブータンは直径3センチメートルぐらいの赤みがかった外観で、柔らかな太めのひげがたくさん生えているのが特徴です。 指先で簡単に表皮をむくと、果肉は透明に近い白で、ライチ(lychee)に似たさわやかな味の果物です。
 郊外の街角では、自転車に満載して販売していることもあります。 

 (3) マンゴスチン [ manggis ]
マンゴスチンです
 深紫色で柿のようなへたを持つマンゴスチン(mangosteen)は、「果物の女王」と云われます。 インドネシア語では、マンギス(manggis)と呼びます。
 厚めの皮を爪で破るようにして、上下にはがします。 果皮はバティックの染料の原料になりますが、果皮に含まれる汁が服に付かないように、気を付けます。
 中から乳白色の6片か7片の果肉が出てきます。 ゼリーのような口当たりで、ほのかで上品な甘みがあり美味です。 マンゴスチンは体に優しい果物のようです。 写真の商品を買ってきてくれたインドネシア人の知人は、彼の「妊娠中の妻に食べさせる」と話しました。

 (4) ココナッツ (椰子の実) [ coconut ]
ココナッツです ココナッツです ココナッツです

 椰子の木というと10m程度の高い木を想像しがちですが、写真のような種類では高さ2.5m程度で、手が届く高さに椰子の実(coconut:ココヤシの実)がなっています。 ココナッツはインドネシア語で、"kelapa"(クラパ)です。
 新鮮なココナッツ・ジュースの作り方を、写真で説明します。 (英語ではココナッツ・ミルクと言います)  まず、木になったココナッツを回しながら、もぎ取ります。 次に、するどい刃物で、果皮と繊維をたたき切ります。 (果物ナイフなどでは切れません。) 最後に、中にある丸くて硬い実に穴をあけ、ストローを刺せばできあがりです。 写真のココナッツは、果皮が黄色くなっていますが、表面が緑色で果実が若いうちをベビー・ココナッツといい、ミルクがおいしく果肉も柔らかいようです。 写真のココナッツのミルクは透明に近く、ほのかな甘みが感じられました。
 ココナッツは、道端やスーパーなどで、山積みにして売られています。 椰子の木自体もあちこちで見られますので、最も熱帯を感じさせてくれるトロピカルな木と果実です。

 (5) その他のトロピカル・フルーツ

 郊外では、いたる所でバナナ "pisang"(ピサン)の草本を見かけます。 大きさもいろんな種類がありますが、日本で食べるものと比較し、甘みがありおいしく頂けます。
 ボゴール(Bogor)の近くの街道沿いにバナナ屋がありました。 店の前にすだれのようにたくさんのバナナを吊し販売しています。 バナナは日本で食べるサイズよりずいぶん小さく、こちら特産のものでした。 現地の人においしそうなバナナを念入りに選んでもらって持って帰りました。 選んでもらったバナナの皮は、所々やや黒ずみがかった色です。 こちらの人たちは完熟して一番うまみのある頃合いで食べるようです。 味は甘くて上々です、完熟していますので早く食べてしまわなければいけません。
 民家の庭先などで、よくパパイヤ(papaya)の木とその果実を見かけました。 高さが4から5m程度の緑が深い木で、果実は深い緑色の楕円形です。
 その他、日本の冬に相当する時期であっても、すいか、パイナップル、グアバ(guava)、スターフルーツ(star fruit)など、多くのトロピカル・フルーツを食べることができます。

 
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