8 of 14
マニラ(ルソン島)旅行記
 
ホームの先頭先頭前頁次頁
 
 8. フィリピン料理を味わう

 ホテルの部屋へ戻った私は、このホテルで初めて風呂に入ることにしました。 街頭をさまよったせいで、履いていたソックスにも泥水が跳ね上がっていました。 私がバスルームの入浴用品を見てみると、シャンプーがありませんでした。 そこで、私はルームサービスへ電話してみると、ハウスキーピングへ言ってくれとのことでした。 しかたなく、私がもう一度ハウスキーピングへ電話すると、10分以上たってからシャンプーが届きました。

 今夜の夕食はホテル内のレストランで食べることにしました。 マニラ パビリオンは、主に一階と三階に複数のレストランがあります。 部屋にあるホテルのガイドに目を通すと、それらの高級レストランでは「サンダル禁止、襟のついた上着着用」と書かれていました。

 シニガン・ラプラプ(フィリピン料理)です 
シニガン・ラプラプ
 午後7時30分、私は三階にあるレストラン Rotisserie へ行きました。 案内にフィリピン料理があると書かれていたからです。 三階には、そのレストランの隣に、もう一つの中華レストランがありました。
 私はレストランへ入り、希望して喫煙席に座りました。 ウエイターが、テーブルのろうそくに火を灯してくれました。 薄暗い内部は高級感があり、女性ピアニストがピアノを演奏しています。
 私はウエイターにフィリピン料理を食べたいと告げました。 彼はメニューの「シニガン」を紹介しましたが、私にはもう一つ料理の中身が分かりませんでした。 そのようなことがあって、別のウエイターが「シェフのお薦めはシニガン・ラプラプです」と言うので、私はその料理を注文しました。
 私がホテルにチェックインした際に、二枚のウエルカムドリンク券を受け取り、そのうちの一枚でビールを頼みました。 そして、写真(少しピンボケですが)左上のクラッカーとパンが出されました。 メイン料理が出てくるまで、30分ほどかかったように感じます。
 先客として、四組のグループがいました。 一組は子供を含む家族連れ、もう一組の家族連れ、ビジネス風の男性グループの二組です。 私の席に近い男性グループには、白人が一人いました。 客の全てが英語を話しているようです。 そして、私の耳には彼らの会話が、アメリカ英語のイントネーションと発音に近いと思えました。
 最初に名前は忘れましたが、小さな皿で前菜が出されました。 そして、写真中央の「シニガン・ラプラプ(Sinigang Na Lapu-Lapu)」と、手前のご飯とが出されました。 「ラプラプ」とは海で獲れる白身魚の名前です。 「シニガン・ラプラプ」は、日本の土鍋のような容器に「ラプラプ」一尾と、キャベツ、なす、トマト、赤ピーマン、いんげん、大根等を煮た食べ物です。 酸味のあるスープの量が多く、日本には無い味わいです。 魚は淡泊でくせがありませんでした。 ご飯はインディカ米ですが、ぱさつきを抑えてありました。
 ウエイターが「シニガンの味はどうですか」と聞きにきました。 私は「Good!(良い)」と返答しました。 デザートにはチョコレートが出されました。 費用は税・サービス料込みで1270.22ペソ(=\2,540)でした。 街中のレストランでは、もっと安く頂くことができるでしょう。
 ガイドのネルさんに後で聞いてみたところ、「シニガン・ラプラプ」はこの蒸し暑い雨期の時期に好んで食べられ、そして栄養価の高い料理だということでした。
 部屋に戻ってテレビをつけると、NHKの国際放送で小泉首相の郵政法案否決のニュースをやっていました。

 
ホームの先頭先頭上へ前頁次頁
 
Copyright(C) 2001 Tropical Islands All Rights Reserved.