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マニラ(ルソン島)旅行記
 
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 11. マニラ湾を見に行く

 市内観光からホテルへ戻った私は、昨日に引き続きロビンソンズ・コマーシャル・コンプレックス(Robinson's commercial complex)へ出かけました。 ホテルから歩いて5分程度の距離であり、もう道に迷うことはありません。
 民芸品などのマニラの土産を買おうと、広いショッピングセンター内を見て歩きましたが、欲しい物が見つからず諦めました。 ショッピングセンター内では、治安面の心配や物乞いは全くありませんでした。 私は結局、一階のスーパーマーケートで、箱入りのチョコレートとコーヒー等を購入してホテルへ戻りました。
 ウエルカムドリンク券がもう一枚残っていましたので、私は一階のロビーラウンジへ向かいました。 ここは、バーカウンターがある所で、夜は音楽を演奏していました。 私はホテルのロビーに面するバーカウンターで、ビール(サンミゲル)を頂きました。

 私は2038号室に戻ってくつろぎ、窓から外の景色と人通りを眺めてみました。 朝から断続的な雨が降っています。 外を歩くマニラの人々は、小雨程度では傘をささない人が多いようです。 但し、雨脚が強くなると、皆一斉に雨宿りに走り去ってしまいます。

 午後5時頃、私はマニラ湾に向かってホテルを後にしました。 私はホテルの横を通る国連通り(U.N.Ave. St.)を海側へ歩き、途中で左折しデル・ピラール通り(M. H. del Pilar St.)を歩きました。
 私が街路を歩いていて、三回、客引きに声をかけられました。 一度目は「ぽん引き」です。 「ぽん引き」とは、広辞苑(第五版、岩波書店)によれば、「(2)私娼窟などで、不案内の者をつれこむ客引き。」です。 二回目と三回目は、両替商などの客引きです。 三回目はしつこい客引きで、私の肩を指先でつつき、私が断って小走りに逃げても追いかけてくるほどで、大変不快な思いをしました。

 私は途中で右に曲がり、マニラ湾に面するロハス通り(Press M.Roxas Blvd. )に出て、マニラ・ダイヤモンド・ホテルの方向へ歩き始めました。 するといきなり強い雨と、マニラ湾からの強風が吹き付けてきました。 傘がさせないほどの風で、私は雨宿りのため、マニラ湾に面する一つの商業ビルの玄関に駆け込みました。 玄関の階段を上がったひさしの下には、10名ほどのマニラの人たちが雨宿りをしていました。 母と子の親子連れも、雨が上がるのを待っていました。 ロハス通りを挟んで向かいのマニラ湾側では、大木の下で雨宿りする人も見えます。
 15分ほど待って、雨が小降りになったので、私は広いロハス通りを横断して海岸へ出ました。 下の写真は荒れるマニラ湾と、雨の遊歩道を撮影したものです。 ここは、天気が良ければ有名な「マニラ湾の夕日」が見られる観光スポットです。

 マニラ湾(西の方向)です   マニラ湾(北の方向)です 
マニラ湾(西の方向)マニラ湾(北の方向)

 私は次に、マニラ・ダイヤモンド・ホテルの角を曲がって、日本料理店「居酒屋 けん太」へ向かいました。 「けん太」は開店時間を過ぎたばかりで、入口でミニスカートにはっぴを着た数名の若いフィリピン女性が一列に並び、一斉に「いらっしゃいませ」と迎えてくれました。 私は、ビール(生二杯)、刺身の三種盛り、ししゃも、それに明太子とたくあんの手巻き寿司、お茶を注文しました。 費用は、946ペソ(=\1,892)でした。
 私はホテルへ戻るため、「けん太」で呼んでもらったタクシーに乗車しました。 私がメーターが付いていないことをドライバーに告げると、彼は100ペソ(=\200)でどうかと言うので了解しました。 ドライバーは私に、マニラ パビリオンのカジノへ行くのかと聞きます。 私が、私は宿泊者だと答えると、今度はナイトクラブへ行きませんかと聞いてきます。 私は「今日はスケジュールが忙しくとても疲れた。ホテルへ帰ってゆっくり休みたい。」と答えました。

 
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