家族が順番に起床し、私たちのプーケット島での一日目が始まりました。
まずトランクを開けて荷物を整理します。
タンスやクローゼットなどの備品を十分に活用します。
小型の冷蔵庫から飲物などを全て外に出して、日本から運んだ麦茶や軽食などと入替えました。
外に出した飲物などは、横の台に新聞紙を敷いてきちんと並べて置きます。
「すみません、私たちはこれらの飲物と食べ物を利用しません」 と英語で書いたメモを添えチップを置きます。
あとでチップは消えていましたが、飲物などはかたづけられることなくそのまま置かれていました。
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午前9時半頃になって三人で、7階からエレベーターでプールサイドのレストランへ朝食を食べに降ります。 このホテルは別棟同士をオープンな廊下でつないでいます。
エレベーターで1階に降りた私たちは、右手側へプールサイドに続く廊下をロビー方向へ歩きレストランへ向かいました。
ガーデンコーヒーショップ (Garden coffee shop) という名のレストランは、中2階程度のロビーフロアーから、階段を降りたプールサイドに位置します。
このレストランは店内と屋外の両方に席を配置していますが、今朝は雨で屋外の席が使用できず、入口で係員に少し待たされ禁煙席へ案内されました。
私たちは滞在中に朝食を4回と、昼食及び夕食を1回ずつこのレストランで頂きました。
私たちはこのホテルのようなインターナショナルのビュッフェ式 (buffet-style:ブッフェ・スタイル) の朝食が好みです。
ビュッフェ式は日本でバイキング式と呼ばれています。
この方式であれば、家族三人で今朝は洋食にしようか和食にしようかなどと迷う必要がありません。
ホテル自慢のいろんな料理を、各自がそれぞれ選んで食べられるからです。
毎朝少しずつですが、それぞれメニューの入替えが行われており、長期滞在しても飽きはこないでしょう。
決して豪華すぎず多彩でもありませんが、主食はパン類からおかゆ・東南アジア風のベークドライス (焼き飯) と揃い、日替りで韓国風のキムチも出たりして、果物やジュース類も豊富で満足です。
私が一番にうるさいコーヒーの味も満足できるものでした。
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激しかったシャワー(にわか雨)が上がって、プールサイドの席が使えるようになり、私はウエイターにプールサイドの席に移動したいと伝えました。
日本の日常でこのように屋外のプールサイドで、熱帯植物を目にしながら朝食を頂くことなどありませんので、少し暑くても外の空気で頂く味が格別です。
実際に毎朝プールサイドの席が混んでおりました。
この朝は、ホテルで飼育している孔雀のうち白っぽい雌が近づいて来たので、パイナップルの切れ端を与えました。
後でプールサイドに 「鳥に餌を与えないで下さい」 と書かれた英語の看板があるのに気づきました。
別の日の朝、同じようにプールサイドの席で朝食を食べていると、金髪のかわいい白人小女二人がパンの切れ端を孔雀に与えていましたが、ホテルの従業員は特に注意していませんでした。
他に黒っぽくてくちばしが黄色く九官鳥より小さな鳥がたくさんいて食べ残りを狙っていました。
ある朝、三人のアジア系男性が最もプール側の席につき、一人だけ先に食べ物を盛った大きな皿をテーブルの上に置いてもう一度席を立ちました。
その瞬間でした、その黒っぽい熱帯の鳥が数羽、あっという間にテーブル上の食べ物に群がり、猛烈な勢いで食べ始めました。
私たちはあっけにとられて見つめましたが、ウエイターがすぐに気づいて鳥を追い払い、その皿をかたづけようとました。
別の皿を持って帰ってきたさっきの男性は、ウエイターがなぜ自分の皿を持ち去ろうとしているのか、暫くその理由に気づきませんでした。
朝食の時間は6時過ぎから10時半までで、午前10時前後にレストランが最も混み合っています。
リゾート地で欧米人観光客が多く、夜はゆっくり遊んで朝寝をしているからでしょう。
プーケット島は滞在型で、あくせくせずに体と心を休め、時間を気にせずのんびりと休暇を楽しむ所です。
天気が良ければ浜やプールに出て時間を過ごし、お腹が空けばレストランで食事をとり、疲れたら昼寝をすればよいという過ごし方です。
プーケット島で一番有名でにぎやかなリゾートはパトンビーチですが、私たちは静かなカロンビーチに立地し、設備やレストランの整ったホテルを選びました。
アルカディアホテル (Puket Arcadia Hotel & resort) は、フロントウイング (Front wing) ・タワーウイング (Tower wing) ・ホリゾンウイング (Horizon wing) ・グランドウイング (Grand wing) という4つの建物が広い敷地に配置されています。
アルカディア (Arcadia) とは理想的田園という意味で、宿泊した時点で全475室あり島では大規模なホテルです。
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部屋のクラスはスーペリア (superior) が254室、デラックス (deluxe) が104室、スダジオ (studio) が106室、スイート (suite) が11室です。 私たちが宿泊したのは、円筒形で白い12階建てのタワーウイング (Tower wing) の7階のスダジオ (studio) というクラスの部屋でベランダが海に面します。
この頁の一番上の写真で、私たちの部屋から白いグランドウイング (Grand wing) が見えており、左下に朝食のレストラン (Garden coffee shop) やロビーを含むホリゾンウイング (Horizon wing) が見えます。
スポーツジム (gym) ・パッティンググリーン (Putting green) ・テニスコート (tennis court) や、他にアミューズメント (amusement:娯楽) 施設などがあります。
レストランが整っており、主なものでガーデンコーヒーショップ (Garden coffee shop:インターナショナル料理) 、タイコンレストラン (Tai kong restaurant:シーフードとステーキ)、タイ-タイレストラン (Thai-Thai restaurant:タイ料理)、禅 (Zen:日本料理)、サンマリノ (San Marino:イタリア料理) などです。
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私たちの宿泊したスダジオ (studio) クラスの部屋は、一室タイプでかなり広く、エキストラベッドを並べた先のベランダ側に、一段高くした広さ二畳半ほどの板の間があって、その広さは大人がゆっくり横になれるマットを置いてなお余裕があります。
ベッドの足先側の壁には、テレビや低い物入れが配置され、入口に向かって冷蔵庫とミニバーが設けてあります。
外からドアを開けて、左側が押入れ (クローゼット) で、右側にバスルームが配置されています。
バスルームも広くて清潔です。